芸トピ

小阪有花『じっくり聞いタロウ』でタレントAの洗脳や芸能界引退を語る。うつ病で自殺願望も…

小阪由佳が芸能界引退の理由、洗脳やDV被害激白。年上タレントAに利用され激太り、精神不安定でグラドル批判も…

元人気グラビアアイドル・小阪由佳さん(こさか・ゆか 現芸名=小阪有花 33歳)が、2日放送の深夜バラエティ番組『じっくり聞いタロウ~スター(秘)近況報告』(テレビ東京系)にゲスト出演し、過去に激太りした理由や洗脳騒動の真相を激白しました。

小阪由佳さんは15年前の2004年に、ミスコンテスト『ミスマガジン2004』でグランプリを受賞してグラビアアイドルとしてデビューを果たしました。

<↓の画像が、デビュー当時の小阪由佳さんの写真>

抜群のスタイルによってデビューから一気にブレークし、天然キャラも注目を集めて様々なバラエティ番組などにも出演、南明奈さん、秋山莉奈さんと3人で口パクアイドルユニット『Peachy’s』としても活動していたのですが、2009年4月に『東京スポーツ』(東スポ)によって芸能界引退が報じられました。

この時点では、当時所属の芸能事務所『A-PLUS(エープラス)』から芸能界引退の公式発表はされていなかったのですが、同11月までに公式サイトからプロフィールページが削除され、小阪由佳さんは表舞台から姿を消しました。

そんな小阪由佳さんが2日放送の『じっくり聞いタロウ』に出演し、グラビアタレントとして活躍していたにも関わらず、突然の引退となったキッカケについて、番組で共演し仲良くなった年上の女性タレントAの存在だったことを明かしました。

小阪由佳さんは当時、年上のAのことを姉のように慕い、当時親しくしていた男性についても相談していたそうで、ある日、3人で食事をしようとなった時に小阪さんが店の予約をしようとしたところ、Aが小阪さんの自宅で鍋パーティーをしようと提案したことにより、店ではなく自宅で食事することになったそうです。

その当日、小阪由佳さんのもとにAから電話があり、「マンションの場所が分からなくなったから家から出てきてほしい」と呼び出されたそうなのですが、Aは小阪さんの自宅を知っているはずだったため、この時に「なんで出るんだろう?住所もすごく細かく言って、家にも来たことあったよね?」と疑問を抱きながらも、Aから言われた通り外へ出たとのことです。

そして、後日発売された週刊誌に小阪由佳さんと男性の熱愛記事が掲載されており、週刊誌にはエントランスに立っている小阪由佳さんとマンションから出ていく男性の写真が並んでいたといいます。

この時に小阪由佳さんは「あれ?その男性が来る前の自分の写真が載っている、おかしい」と思ったといい、報道を受けてAが週刊誌とグルになっていたことが分かったそうです。

これが原因で小阪由佳さんは人間不信となり、心が折れてしまったことで芸能界引退を決意したそうなのですが、引退後も優しくしく声を掛けてくるAを再び頼るようになったといいます。

小阪由佳さんは芸能界を引退しながらも、タレント時代の刷り込みによって、目立つことをしなきゃいけないと思い、今後の活動方針をAに相談してしまったとのことです。

なぜ芸能界引退のきっかけを作ったAとの関係を切らなかったのかについては、「自分が病んでて、その人が私を売ったってことはどこかで分かってたけど、優しい言葉をかけられちゃったんです。凄い心配してたんだよみたいな。だから裏切られたことも記憶から抹消しちゃったんです。もしかしたらあの出来事は違ったのかもしれないと、その時思った」と振り返っています。

そして、小阪由佳さんが今後の活動についてAに相談したところ、「太ったら凄いニュースになるんじゃない?」と提案され、これを鵜呑みした小坂さんはドカ食いを始めたそうで、「まず何を食べたら太るのか?を研究して、結果…カツカレーにバターを乗せるって言うのがMAX。これだ!」と太る方法を見つけだし、胃薬を飲みながら高カロリーの食事を取り続けた結果、体重は1年で20kg増えて71.5kg(身長168cm)まで激太りし、その姿をブログで公開し話題になりました。

<↓の画像が、激太り後の小阪由佳さんの写真>

また、2010年2月には東京都内で開催のイベントにゲスト出演し、変わり果てた姿をファンに生披露したほか、2007年に『女性セブン』によってスクープされた『175R』のボーカルで、SPEED・今井絵理子さんの元夫・SHOGOさんとの不倫交際を匂わす発言をしたり、「ゆうこりん(小倉優子さん)とかキャラ作ってるし、熊曜(熊田曜子さん)なんて全身整形でしょう。純ちゃん(夏川純さん)とか年齢ごまかしてたじゃん。あれ顔もごまかしてる(イジってる)、全部じゃん」といった暴露も披露し、これが様々なメディアに取り上げられたことで当時大きな話題になりました。

イベント出演時の映像

小阪由佳さんはこの頃、Aから外部との接触を禁止されていたそうなのですが、「私が太るにつれて、ドンドン『A』は、自分の周りに私を紹介するようになったんです。この子私の言うことなら何でも聞く奴隷だからくらいのことを(言って)。『A』のお仕事を無償でやってたりもしてたので。便利に使われてましたね」と当時を振り返り、小阪さんが出演したイベントのギャラもAに全て取られ、ゴーストライターまでやらされるなど、Aに良いように使われていたとのことです。

そして、小阪由佳さんは激太りしたことで腰を壊すなど、身体に影響が出ていたことからAに「これ以上は太れません」と言ったところ、Aは「はぁ!?」と態度が豹変し、「太れないって、これだけ私今までアンタに時間使ったのに今さら何!?」とブチギレ、殴る蹴るのDVを受けたそうです。

こうした暴力行為を受けたことでハッと目が覚め、洗脳が解けていったといい、最後はAに面と向かって「今までありがとうございました、これからは自分の力で生きたいと思っているので」と伝え、完全に縁を切ったとのことです。

<↓の画像は、洗脳が解けてダイエットにも成功した小阪由佳さんの写真(2012年)>

このAは現在何をしているのか気になりますが、現在もAは芸能界にいるのかという質問に対して小阪由佳さんは、「ん~どうだろう?ちょっと分かんないですね。見てはいないです。多分干されちゃったと思います」と明かしていました。

これらの告白に対してネット上では、

などのコメントが寄せられています。

番組で過去の洗脳騒動を語った小阪由佳さんは、芸能界を一度引退後の2012年に著書『失格アイドル』を出版し、この本やインタビューなどで、芸能界引退の理由は当時うつ病を患っていたこと、精神的に不安定だった時にAに洗脳されてしまったことなどを明かしています。

また、第2の人生として保育ルームでアルバイトしながら資格も取得したり、美容関連の会社を立ち上げ、2015年には千葉県内に「ウィズママ保育園」(現名=よつば保育園)を設立し、2016年夏まで保育園で仕事をしていました。

<↓の画像は、保育園で働いていた小阪由佳さんの写真>

現在は保育園のコンサルタント事業を行っており、幼児教育に関連した様々なイベントを開催したり、たまにグラビアの仕事も行っており、昨年11月にもデジタル写真集をリリースしています。

一時はうつ病や洗脳によってドン底まで落ち、芸能界からも引退、そして自殺まで考えたという小阪由佳さんですが、学生時代から「幼稚園の先生」になりたいという夢もあり、第2の人生でそれを叶えています。

ブログやインスタグラムを見ると、非常に充実した日々を送っている様子がうかがえ、小阪由佳さんが芸能界で活動したのは5年でしたが、保育の仕事を始めてから今年3月で10年が経過したそうで、今後もこの仕事を続けてさらに活躍する姿を見せてほしいですね。

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