フジテレビで1月24日からスタートした、毎週金曜19時57分から放送されているドラマ『天誅〜闇の仕置人〜』ですが、初回の平均視聴率が8.4%と奮わず、第2話では7.0%まで視聴率が下がってしまっています。
『天誅〜闇の仕置人〜』が放送されているこの金曜ドラマ枠は、昨年10月からスタートしたもので、今年の3月に迎える開局55周年に向けて番組の大改編をして、その結果新しく設けられました。
しかしこの時間帯は、テレビ朝日の人気音楽番組『ミュージックステーション』(テレビ朝日系)が視聴率を握っている時間帯で、容易に視聴率は獲得出来ません。
前クールの同枠で放送された連続ドラマで、財前直見さんと沢村一樹さんのW主演作「家族の裏事情」も低視聴率を記録しており、非常に厳しい状態が続いています。
裏番組の連続ドラマ「3匹のおっさん」(テレビ東京)の2回目は初回11.6%より下がったものの9.3%を取り、負けている。
これにネットでは、
「フジテレビはもうバラエティに絞ってドラマは諦めたら」
「内容は面白いけど、曜日と時間帯を間違えたな。」
「設定も脚本もアクションもキャストも全部しょぼいのに何故か次回もみたくなる 不思議なドラマ」
「夫のカノジョがいかに酷かったかが分かる」
「キャストのせいで損してるドラマだと思う」
などのコメントがありました。
同時間帯に放送されているテレビ東京のドラマ『三匹のおっさん』は面白いと評判が良いですから、『ミュージックステーション』との2強になっていますね。
『天誅~闇の仕置人~』の内容もイマイチなようですが、キャストも微妙で主演がまだまだこれからの女優・小野ゆり子さんで、脇を固める出演陣も惹きつけられるような人が居ません。
果たして第3話の視聴率はどうなることでしょうか…。