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武井壮と小沢真珠出演「豚マリネぶっかけ」CMにトラブル発生! 批判殺到で名称変更! 変更前と後の動画あり

小沢真珠出演の丸亀製麺「ブタマリ!」CMにクレームで、新メニューの名称変更! 全国の“マリ”さんがブチギレ激怒?

2004年に放送された昼ドラ『牡丹と薔薇』で演じたドSキャラで話題になった女優の小沢真珠さん(本名=土方典子 38歳)と、タレントの武井壮さん(42)が出演している讃岐うどん専門店「丸亀製麺」の新メニュー「豚マリぶっかけ」のCMに批判が殺到したことなどから、新メニューの名称が「豚マリネぶっかけ」変更されていたことが明らかとなりました。

同CMでは小沢さんが武井さんに向かって「ブタマリ!」と連発するという内容となっているのですが、「ブタマリ!」の連呼によって「豚+マリ」を連想する方が多く名前に“マリ”が付く方からひんしゅくを買うことになり、「豚マリ連呼するからすごい心に刺さる…」「丸亀の豚マリすごい傷つく!」等といった声がTwitter上などで上がり、「このネーミングはひどい」といったクレームが数多く寄せられていたようです。

そして、丸亀製麺を運営している株式会社トリドールは、「『豚マリ』だと何の商品かわかりづらいという声もありまして、『豚マリネ』に変えました」と説明している一方、「お客様相談室などには、ネーミングに関する苦情もあり。それが(変更の)一因でもある」と明かしています。

こうした視聴者からのクレームによってCMの内容などが変更されることは珍しくなく、女優・モデルの広瀬すずさんが出演している明星食品「一平ちゃん 夜店の焼そば」にて、CMの最後に広瀬さんがカメラ目線で「全部、出たと?」と博多弁で語りかけるシーンがあったのですが、これに対して「卑猥だ!」等といったクレームが寄せられ、「好きな人おると?」に変更されました。

こうした差し替えに対して一部では非難の声が上がっており、専門家も「現代社会で日本人のストレスがたまり、許容範囲が狭くなっている。そして、クレーマー化する人が増加傾向にある」と指摘をしているのですが、CM関係者によればこれもチャンスとする見方もあると語っています。

というのも、こうしてCMとクレーム理由が話題になることでネットで拡散されるため、通常よりも費用対効果が高くなることがあり、テレビの視聴率が落ちているなかでこうした炎上は非常にありがたい事なんだといいます。

さらに、こうしたクレームに真摯な対応をすることで企業側にとってはイメージアップもはかれ、より高い宣伝効果を生むこととなるため、最近ではあらかじめクレーム対応まで考えてCM戦略を練っていくことも多いそうです。

これにネットでは、

などのコメントがありました。

「豚マリぶっかけ」から「豚マリネぶっかけ」に変更となりましたが、ネット上の反応を見る限りでは今回の変更に対して否定派の声が多く見受けられ、マリという名前でも気にしなかったという声も寄せられており、今回の名称変更は過敏に反応し過ぎだったのかもしれませんね。

ちなみに、女優・タレントの平愛梨さんが主演で20日より公開の映画『呪怨 ザ・ファイナル』のCMは、「心臓の弱い方はご注意ください」という警告が表示され、恐怖の表情を浮かべる平さんがゆっくり後ろを振り向くと、同シリーズではお馴染みとなっている幽霊・佐伯伽椰子の顔が映るというものだったのですが、12日の放送開始からわずか3日間で100件以上の「怖すぎる」というクレームが配給会社とテレビ局に殺到して一時放送中止、17日から恐怖シーンの入っていないソフトバージョンに差し替えて放送されています。

こちらに関しては、変更してくれて良かったという声が多数寄せられており、変更するか否かの決定は非常に難しいところですね。

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