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スピードワゴン小沢一敬がテレビから消える…松本人志に女性アテンド疑惑を週刊文春報道で波紋。レギュラー番組ゼロになる恐れも

小沢一敬『前略、大とくさん』降板も? 番組MCも出演無し、性加害疑惑スキャンダルの影響か…NHKは放送見合わせ対応

週刊誌『週刊文春』が先月スクープしたダウンタウン・松本人志さん(60)らの性加害疑惑スキャンダルが波紋を拡げ、松本さんに複数の女性を“献上”していたと報じられたスピードワゴン・小沢一敬さん(おざわ・かずひろ 50歳)の仕事にも影響が及び始めているようです。

NHKは2日に、翌日に放送予定だった小沢一敬さんがMCの国語教養番組『言葉にできない、そんな夜。』(NHK Eテレ)の正月特番の放送見合わせを発表し、理由については「編成上の都合」と説明しており、今後の放送予定も未定としています。

それに続いて7日には、2020年4月からMCを務めている生放送の情報バラエティ番組『前略、大とくさん』(中京テレビ)に小沢一敬さんの姿はなく、ロケVTRのみを放送する形で一度も番組に登場しませんでした。

<↓の画像は、『前略、大とくさん』レギュラーのビビる大木さん、マスコットキャラ・大とくさん、松原朋美アナウンサー、小沢一敬さんの写真>

『前略、大とくさん』の放送前から、番組表の出演者欄に小沢一敬さんの名前は無く、『東京スポーツ』(東スポ)が中京テレビにこの件について問い合わせたところ、「番組の内容及び制作過程についてはお答えできません」との回答で、スキャンダルの影響なのか否かは現時点では不明としています。

ただ、年明け1発目の放送から番組のMCが登場しないというのは異例で、小沢一敬さんと共にMCを務めているお笑いタレント・ビビる大木さんは出演していました。

こうした対応に対してネット上では、

などの声が上がっています。

松本人志さんサイドは週刊文春の報道は事実無根とし、法的措置を検討することも予定しているとしていますが、小沢一敬さんや所属事務所『ホリプロコム』は現時点でコメントできないとし、その後も様々な報道が飛び交い続け、小沢さんのイメージもどんどん悪化しています。

そうした状況から出演番組の放送見合わせや、番組出演自粛といった対応が取られても仕方がないと思う一方で、事実ではないのであればハッキリと否定し、堂々と活動を続けた方がいいかと思いますが、松本人志さんの出演番組と同様に、スポンサーがCM出稿を停止するといった対応を取る可能性は高いですね。

松本人志さんが出演の『ダウンタウンDX』(日本テレビ系)、『人志松本の酒のツマミになる話』(フジテレビ系)では、企業がCM出稿を停止した際などに流れる公共広告『ACジャパン』のCMが放送されており、これは週刊文春の報道による影響とみられています。

小沢一敬さんの出演番組でも今後こうした対応が取られたり、スポンサーが降板となった場合には番組の放送継続は当然難しくなり、最悪打ち切りの可能性もありますが、番組視聴者からは小沢さんを降板させて、番組を継続してほしいとの声も上がっています。

週刊文春に“アテンド役”を担っていたと報じられた小沢一敬さんは、交友関係が非常に広く、旧ジャニーズ事務所(現SMILE-UP.)のタレントとも定期的に飲み会を開催していたとも報じられていて、このスキャンダルは今後さらに大きな波紋を広げる可能性があると見られているだけに、今後メディアへの露出は激減しそうです。

ちなみに、昨年末に「コンプライアンス違反」を理由に旧ジャニーズ事務所をクビになった、元『Aぇ! group』の福本大晴さんとも番組で共演していたことから、このタイミングで突然クビになった原因を巡って様々な憶測が飛び交っています。

<↓の画像は、昨年11月放送『あさパラS』で共演の小沢一敬さんと福本大晴さん(左端)らの写真>

芸人たちからは小沢一敬さんを擁護するような発言も出ていますが、各テレビ局は早速対応に動き、事務所側もノーコメントとして静観の構えを見せていることから、どんどん状況は悪化していきそうですが、果たして今後どういった展開を迎えるでしょうかね。

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