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NEWSな2人に小森純が出演、マンション飛び降り、ペニオク詐欺事件で猛バッシング浴び死にたい…騒動の真相と経緯を見ると…

小森純が自殺未遂の過去告白。ペニオク騒動で仕事ゼロ、ツイッター炎上し消えたい…批判殺到の原因は本人にあり?

かつてギャルファッションモデルとして活躍したタレント・モデルの小森純さん(32)が9日、深夜バラエティ番組『NEWSな2人』(TBS系 金曜24時50分)にゲスト出演し、自殺未遂した過去を告白し話題になっています。

『NEWSな2人』は、ジャニーズ事務所の4人組グループ『NEWS』の小山慶一郎さんと加藤シゲアキさんが出演の「若者が訴えたい世界一小さなデモを取り上げるデモバラエティ」で、この日の番組では、自殺未遂を経験した若者たちが自身の体験談を話す中で、小森純さんも19歳の頃に自殺未遂したことがあると語りました。

自殺未遂した理由については、「付き合っていた彼氏と電話で他愛もない喧嘩になって、その時に『お前なんか死ねよ!』って言われて、『じゃあ死んでやるよ!』っていう気持ちから」と明かし、当時住んでいたマンションの3階から飛び降りたそうなのですが、「結局死なずに、植木みたいなところに落ちて足の裏を切った。切り傷で済みました」と明かしていました。

また、その後も2012年に発覚した「ペニーオークション(ペニオク)詐欺事件」に関与していたことで猛バッシングを浴び、2度目の自殺願望が生まれたと振り返っていました。

ペニオクは入札ごとに手数料を取るオークションで、参加した一般ユーザーは商品を落札できずに手数料だけを取られるという詐欺行為がされていたのですが、小森純さんをはじめ、ほしのあきさん、ピース・綾部祐二さん、熊田曜子さん、菜々緒さん、東原亜希さん、永井大さんらがそれぞれのブログなどでペニオクを宣伝した上、ペニオクを利用し格安で商品を手に入れたといった虚偽の内容を綴っていました。

小森純さんは2011年に自身のブログにペニオクの宣伝記事を投稿し、その記事を書くことで紹介料として事務所側が40万円を受け取っていたことを後に明かしたのですが、小森さんに対しては特に多くの批判が寄せられることになり、レギュラー番組から降板するなどして仕事が無くなり、表舞台から姿を消していきました。

<↓の画像は、小森純さんの当時のブログ記事の写真(すでに削除済み)>

ちなみに、ペニオクの記事を書く仕事を受けた理由について小森純さんは、「信頼しているスタイリストさんから来た案件だったんです。仕事として事務所が受けたんですけど、内容をちゃんと確認しなかったんです。文書とかも確認せずにブログに掲載しちゃったんです」と説明し、当時は付けマツ毛などのプロデュースをしたり、商品のイメージモデルなどを務めていたことから、仕事を降りるにあたって億単位の違約金を支払うことになったと明かしています。

そんな小森純さんは仕事だけでなく友人も周りから離れていったそうなのですが、特に辛かったのはSNS上での誹謗中傷コメントだったと語っています。

当時はSNS上で「消えろ」「死ね」などの言葉が浴びせられたといい、「死ねっていう文字って電話越しで知っている人に『お前死ねよ』って言われるのとは訳が違う。SNS上で誰かわからない人に『死ね』って言われる。余計に重かった」「消えちゃいたい、存在をゼロにしたい、みたいな気持ちはわからなくもない。当時は(自分も)そうでした」と振り返っています。

しかし、そんな時に心の支えとなったのは、2011年7月に結婚した元モデルでアパレルブランド『ブリューテンブラット(blutenblatt)』を手掛ける今井諒さん(いまい・りょう 32歳)や家族だったと振り返り、夫からは「一緒に頑張っていこうよ」と声を掛けられたそうです。

<↓の画像は、結婚当時の小森純さんと夫・今井涼さんのツーショット写真>

また、その時には芸能界引退を考えたそうなのですが、母親からは「辞めるってことはファンの方たちから逃げること。ペニオクの件からも逃げることになるから、辞めずに続けることが償うことになる」と叱られ、そうした周囲の支えなどによって前を向くことができたとのことです。

そして、小森純さんが今回語った自殺未遂経験やペニオク騒動に対してネット上では、

などのコメントが寄せられています。

彼氏とのトラブルで自殺未遂したことについては、ペニオク騒動前の2010年1月に出版した自叙伝『Pure』で綴っており、今回初めて明かした話というわけではありません。

また、ペニオク騒動で辛い思いをしたということは昨年9月放送の『良かれと思って!』(フジテレビ系)などで話していました。

そして、ペニオク騒動に関与した芸能人たちの扱いをめぐっては、小森純さんだけが多くの批判を浴びていて不公平だという声がネットでは多く上がっているのですが、そもそも小森さんに多くの批判が寄せられることになった大きな原因は、謝罪コメント発表前に自身のツイッター上で逆ギレするなど、ペニオク騒動当初の対応に問題があったためでした。

小森純さんはペニオク騒動に関わっていたことが問題視された当初、出演したイベントではペニオクに関連する質問に無言を貫き、イベント後に予定していた囲み取材もキャンセルしました。

それから2日後の2012年12月15日には、自身のツイッターに向けて「死ねよ詐欺オークションの誘導ババア」というコメントが寄せられ、小森純さんはこのツイートを晒した上で、「本当に死んだらどうかなるのですか? 死ぬ事が償いなのでしょうか? 真実を知る人間はここにいます。いち早く事務所の対応を待つのが今の現状です。私は絶対死にません。」と逆ギレ。

<↓の画像が、小森純さんの当時のツイート>

さらに、「詐欺師の片棒担いで、悪徳利益搾取しやがって、事務所の対応だああ?ふざけるな! 自分の言葉で猛省しやがれ!クソババが1人死んだってな、なんの解決もねえよ」というコメントに対しては「その言葉忘れず頑張ります!」と返し、「あなたが“対応を待つ。”のではなくて、あなたが応援してくれている方々に“アクションを起こして波風を収める。”これがメディアの前に立つ者のプロ意識、責務」というコメントにも、「そうもいかないのがこの世界なんでしょうね。始めて知りました。」という返信をしていました。

このように強気な態度を見せていたのですが、同日夜には自身のブログでペニオク騒動への関与を謝罪し、2013年2月放送の『サンデー・ジャポン』(TBS系)に生出演した際には、視聴者に向けて涙ながらに謝罪していたのですが、謝罪前の対応などが原因で多くの批判が寄せられ、表舞台から姿を消していきました。

<↓の画像は、『サンジャポ』で涙ながらに謝罪した小森純さんの写真>

小森純さんはしっかりと謝罪した上でレギュラー番組などを全て失い、あの騒動からすでに5年以上が経っていることもあり、もう禊(みそぎ)は済んだと言ってもいいのではないかと思います。

しかし、自らペニオク騒動を掘り返していることで疑問の声が上がっており、この話をいくらしてもこれ以上同情を買ってもらうことは難しく、逆にマイナスに働くことになりそうなので、そろそろペニオク騒動について言及するのは避けた方がいいのかもしれないですね。

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