三谷幸喜さん(61)が脚本を手掛け、小栗旬さん(39)が主演したNHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』の最終回が18日に放送されましたが、一切公表はされていないものの、最終回に小栗さんとモデル・女優の山田優さん(38)の長女(8)が極秘出演し、女優デビューしていたことを週刊誌『女性セブン』が報じています。
18日に15分拡大で放送された『鎌倉殿の13人』の最終回「報いの時」は、関東地区の平均世帯視聴率が14.8%、個人視聴率8.9%、関西地区は世帯10.2%、個人6.2%、全48話の期間平均視聴率は、関東地区が世帯12.7%、個人7.6%、関西地区は世帯11.7%、個人6.9%となっていました。
18日には同時間帯に『M-1グランプリ2022』(テレビ朝日系)の決勝が生放送されており、大河ドラマの最終回と重なるのは今回が初めてでしたが、関東地区の世帯視聴率は前回から約3%、個人視聴率は2%近く上昇し、昨年放送の大河ドラマ『青天を衝け』の最終回を上回る数字で有終の美を飾りました。
ただ、全話の期間平均世帯視聴率は、関東・関西地区共に『青天を衝け』よりも1%以上低い数字でしたが、『スポーツニッポン』(スポニチ)によれば若年層を中心に配信が好調で、全48回中42回はツイッターの世界トレンド1位を獲得するなど、年間を通じて大きな反響を呼んでいたとしています。
そんな『鎌倉殿の13人』の最終回で、小栗旬さんの長女が極秘で女優デビューしていたと女性セブンは報じており、長女の出演は小栗さんの発案だったとし、「小栗さんは今回の大河ドラマは『自分の代表作になった』と周囲に話している。最終回が近づくにつれ、その記念すべき作品になんとしてでもわが子を出演させたいという思いが強くなっていったようです」
とドラマ関係者が証言しています。
また、「長女はモデル志望だそうです。小栗さんと山田さんは子供の芸能活動に対してはシビアな考え方を持っているようです。さらにこれまで子供の情報を隠していたのに、自分が主演するドラマに出すことで、『一貫性がない』『公私混同』との批判も受けかねません。子供の意見を尊重し、応援してあげたいという気持ちが勝ったのか……。広告や今回の大河ドラマに出演させたのは、自分たちの目が届くところで長女に経験を積ませてあげたいという親心なのかもしれません」
と芸能関係者が語っています。
女性セブンはこのように、小栗旬さんと山田優さんの長女が『鎌倉殿の13人』の最終回に極秘出演し、女優デビューしていたことを報じているのですが、これに対してネット上では、
- どこで出てたんだろう?
- トウが武術教えてたシーンかな
- コウノドリでも出てたよね
- いいわねぇ芸能人はごり押しできて
- ゴリ押し半端ないな やり方がダサい
- 鎌倉殿大好きだったからこういうのやめてほしいわ。公私混同というか…
- こう言うの本当に止めてほしいな 個人的には感慨深く終わったのに急に冷めて来るわ 最後の最後に此は駄目よ
- めっちゃエゴだよね 仕事とプライベートわけてほしいわ
- 松潤家康を登場させたのも小栗のアイディアらしいね 2人とも好きだけどこういう馴れ合いみたいなのはちょっとね
- 昔の大河ドラマで歌舞伎役者が主役の時にはそういうのあったな 途中で親が出て来て最後の方で子が出てくる お約束みたいな感じ
- 3番手ぐらいにいきなりねじ込んでたならウンザリだけど、どこに出てたかわからんぐらいならそんなめくじら立てなくても良いと思うけどね。
などの声が上がっています。
女性セブンは小栗旬さんの長女が最終回でどのような役を演じ、どのシーンに登場したのかを明らかにしていないため、視聴者の間で様々な憶測が飛び交っていますが、女優・山本千尋さんが演じたオリジナルキャラクター・トウと13人の子供たちが登場したシーンに、小栗旬さんの長女がいたのではないかという声が多く上がっています。
<↓の画像が、『鎌倉殿の13人』最終回に登場の子供たちの写真>
山本千尋さんによれば、小栗旬さんはその日すでに撮影を終えていたにも関わらず、現場に残って山本さんに花を渡してくれたそうで、小栗さんは長女の撮影を見守っていたのではないかとも憶測されています。
ちなみに、小栗旬さんと長女は2015年放送のドラマ『コウノドリ』(TBS系)の最終回で親子共演したとされているほか、昨年にファッションブランド『GAP』のキャンペーンでは、顔は隠していましたが山田優さんと親子共演していました。
<↓の画像が、小栗旬さんの長女と噂の『コウノドリ』最終回に登場した子供の写真>
<↓の画像は、『GAP』のモデルを務めた山田優さんと長女の写真>
それに続いて『鎌倉殿の13人』にも出演していたとのことで、女性セブンによれば、小栗旬さんと山田優さんは子供の芸能界入りに対してシビアな考えを持っているというものの、将来的には本格的に芸能活動をさせようと考えているのかもしれないですね。