今年8月30日に公開が始まる実写版映画『ルパン三世』は、ルパン三世役を小栗旬さん、次元大介役を玉山鉄二さん、石川五右衛門役を綾野剛さん、峰不二子役を黒木メイサさん、銭形警部役を浅野忠信さんが務め、またメインテーマ曲は、ギタリストの布袋寅泰さんが書き下ろしたオリジナル曲『TRICK ATTACK -Theme of Lupin The Third-』に決定したと23日に発表され、映画の公開が待ち遠しいばかりですが、昨日YouTube上にアップされた予告編動画を観た方からは、否定的な意見が多く出ているようです。
映画の予告は1分30秒と短い時間ではありますが、おなじみのセリフが次々と飛び出し原作に忠実であることが伺えますが、コメントを見ると賛否両論入り乱れており、肯定・否定的な意見をそれぞれ見てみる。
肯定的な意見
「楽しみになってきました」
「面白そう!予告観たらワクワクしてくるな!」
「予想外に面白そう」
「見なくっちゃ!」
「観たすぎる!」
「見たい、見たいぞw」
否定的な意見
「ハズレ感が計り知れない」
「ちょっと期待してしまった自分が複雑」
「凄まじく駄目そうで逆に見てえ」
「なんか違うんだよなぁ…」
「だんだんコレジャナイ感が増してきてやしないか?」
「正直興味わかない」
「『ネタにするほどひどくはない』という微妙な仕上がりになるなあ」
「ルパンっぽくない(笑)」
- 映画『ルパン三世』予告編動画(YouTube)
これにネットでは、
- 進撃の巨人も酷いことになるんだろうな…
- キャスト全員入れ替えろ
- 思ったより酷くないが、これはルパンじゃない
- もうアニメの実写化は止めろよ
- 次はハリウッド版が制作されそうで怖い
などのコメントがありました。
今年4月にヴィジュアルの写真が公開された際は、予想に反して見た目にに違和感が無かったことから好感的なコメントが多く見受けられ、私も少しばかり期待していましたが、この予告編動画で実際に動いているシーンや、台詞回しを聞きくとアニメのイメージとはほど遠く、やはりアニメの実写はするべきではないと改めて感じました。
この映画は制作費30億円がかかっていると言われていますが、果たして大コケとならずに元手を回収することが出来るでしょうか…。