歌手の小林幸子さん(62)が子供向け番組『ワラッチャオ!』(NHKBSプレミアム)に、「歌のお姉さん」としてレギュラー出演することが3日放送の番組内で発表されました。
同番組は「子どもたちに“笑い”を届ける」をテーマに2013年よりスタートし、今年春に番組をリニューアルして新設された歌のコーナー「アレンジ演歌道」で小林さんが初代歌のお姉さんを務めるとのことです。
このコーナーは、子供達に人気があるヒット曲に演歌の技法とエッセンスを取り入れ、楽しく歌おうというもので、小林さんはこぶしのきかせた演歌アレンジ歌唱や振り付けなどを考案するといい、初回はアニメ『キューティーハニー』の主題歌が課題曲となるそうです。
<↓の画像は、子供向けのカラフルな衣装で「歌のお姉さん」を務める小林幸子さんの写真>
62歳の小林さんは、52年の芸能生活で初めて子供番組に「歌のお姉さん」としてレギュラー出演する事になり、「“お姉さん”というところに引っかかっているようですが、誰が何と言おうと『お姉さん』です!!」とコメント。
また、「オファーにうれしさと戸惑いはありましたが、“まだまだチャレンジしていかなくちゃ”と思い、受けさせていただきました。今の曲を私なりの観点で演歌アレンジし、子供たちに楽しんで歌ってもらえるように頑張ります!!」と意気込みを語り、「もちろん衣装も見どころです」ともアピールしていました。
そして、これに対してネット上では、
- NHKも大胆ですね。今年も紅白確定かな。/li>
- 歌のお婆さん…
- 事務所の権力でごり押しされてる天敵の和田アキ子よりずっと好感が持てる
- 歌のおばあさんでも年齢はさておき、随分と贅沢だな
- 本家本元の歌のお兄さん・お姉さんだっていくつになっても○○お兄さん、○○お姉さんなんだから問題なし
- いいんじゃないか?女は50過ぎても“女子会”とか言うしw
- 歌のおばあさんか。BSなら孫と見ている人が特に多いだろうな。演歌の歌い方は子どもに受けそう
などのコメントが寄せられています。
NHKのかなり攻めた人選に驚きましたが、小林さんは2012年に個人事務所の女社長と専務を解雇し、それが大きな騒動に発展してしまい完全に干されたものの、ネットの世界に進出して見事に成功し“ラスボス”の愛称で若い世代にも親しまれており、そういったところが評価されて起用に繋がったようですね。
小林さんは昨年末の『NHK紅白歌合戦』に4年ぶりに出演を果たし、大きな話題になりましたが、今年の紅白には「歌のお姉さん」として出演することになるのかどうか注目したいところです。
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歌うラスボス様♪