タレントの“こじるり”こと小島瑠璃子さん(28)が24日の放送をもって、2015年から司会を務めていた情報番組『サタデープラス』(TBS系)を降板し、さらに日本での活動終了も発表しました。
小島瑠璃子さんは今年8月に、来年から中国での芸能活動を視野に現地の大学に留学することを発表しました。
これにより全てのレギュラー番組を降板し、『サタデープラス』は9月24日の放送をもって降板することを発表していました。
小島瑠璃子さんは最後の番組出演となった24日の放送で、「これで私、日本でのお仕事は全部終わりなんです。ちょっと長い期間、行こうと思っているので。15歳からテレビ業界に関わらせてもらって、バラエティとか出ることも好きだし、人と関われたこともすごく好きだったし何とも言えない気持ちですね。我慢できないぐらい寂しい気持ちと、あとは新しいことが始まるっていう期待感、ワクワクする気持ちもあります」
と語り、涙を流していました。
番組終了後はツイッターやインスタグラムを更新し、「最後の仕事、サタプラの生放送でした!今までデビューしてから13年間本当にありがとうございました 最後は大好きな人達に囲まれてお仕事を終えることが出来ました。こんなに寂しくて嬉しくて楽しい日は初めてです」
と綴っています。
なお、『サタデープラス』は10月以降、小島瑠璃子さんの後任は置かずに月替りでマンスリースペシャルゲストが登場し、10月はフリーの新井恵理那アナウンサーが出演予定となっています。
こうして全ての番組出演を終えた小島瑠璃子さんは、22日には『かまいたちの知らんけど』(MBSテレビ)に登場し、中国留学前最後のバラエティ番組出演をしていました。
小島瑠璃子さんは番組で、来年から中国に渡って何をするのか聞かれると、「大学で勉強して、向こうで暮らしてみて、色々考えてることがあるんですけど、何ができるのか、何をやりたいのかを勉強しながら考えようと思ってます」
と語っていました。
そもそも中国に行こうと思った理由については、約3年前に友人の誘いで中国語の勉強を始め、中国人の印象も少しずつ変わっていったとした上で、「中国って国もちょっと謎めいてません?何ができるのか、どんな人たちなのか分からない。でも、物凄く伸びていて発展していて可能性がある。だから分からなくて可能性があるってところに惹かれた」
と説明しています。
現時点では来年から中国の大学に留学予定ながら、現地での芸能活動などは未定といい、「できたらいいなと思ってますけど、本当に何のアテもないので」と語り、今後また日本で芸能活動をするのかも含めて、現時点では何も考えていないとしています。
その理由や今後について、「一回“全振り”しないと結果が中途半端になると思った」「(やりたいことは)10個ぐらいある。ビジネスもやってみたい。苦労して大変でも辛くてもよくて、でもやりたいっていうのが中国留学を踏み切った理由」
と語っています。
番組ではこの他にも恋愛についても語り、中国で結婚する可能性もある?との問いに対して、「全然ありえるんじゃないですかね。結婚願望はあるし子供も欲しいので、いつかはっていうのはある」
と明かしていました。
さらに、芸能人か一般人なのかは明らかにしなかったものの、「今、彼氏はいないんですけど恋はしてます」「お別れが近いので。ちょっと切ないです」
と告白していました。
このように恋愛、結婚についても語った小島瑠璃子さんは、2020年に週刊誌『週刊ポスト』によって、中国が舞台の人気漫画『キングダム』の作者・原泰久さん(47)との熱愛交際をスクープされ、報道後にラジオ番組で交際宣言したことでも話題になりました。
<↓の画像が、元恋人の漫画家・原泰久さんとの2ショット写真>
小島瑠璃子さんが熱愛報道に対して交際を認めるのは初めてで、結婚を視野に入れた真剣交際とも言われていましたが、それから間もなく略奪愛、さらには不倫疑惑も浮上し炎上。
ただ、その後も世間の批判を気にすることなく交際を続け、テレビ番組で順調交際をアピールしていたものの、交際から約1年で破局しました。
小島瑠璃子さんは破局理由について、東京と福岡の遠距離恋愛だったことや年齢差を挙げ、交際当初はそれも乗り越えられたらと思っていたものの、乗り越えられずに破局したと明かしています。
また、原泰久さんと破局後、特に結婚は焦っておらず、10年以内にできたらとも語っていたのですが、中国留学前に現地で結婚する可能性もあると語り、小島瑠璃子さんは過去に「めちゃくちゃ金持ちになりたい」とも明かしていただけに、中国での活動だけでなく今後の恋愛事情にも注目したいですね。