タレントの“こじるり”こと小島瑠璃子さん(こじま・るりこ 28歳)が、日本での芸能活動を一時休止し、中国進出に向けた準備を開始すると19日発売の週刊誌『女性セブン』が報じています。
小島瑠璃子さんは今年に入ってから複数の番組を降板するなどして、仕事が激減しており、3月には2018年から出演していた『サイエンスZERO』(NHK Eテレ)を降板、2016年から放送のラジオ番組『さまぁ〜ず三村マサカズと小島瑠璃子の「みむこじラジオ!」』(ニッポン放送)は3月に終了しました。
『サイエンスZERO』の後任は、所属事務所『ホリプロ』の後輩・井上咲楽さんが起用され、『みむこじラジオ!』の後番組『さまぁ~ずのさまラジ』には、同じく後輩の佐藤美希さんが出演しています。
女性セブンは『みむこじラジオ!』の終了について「事実上の“小島外し”だと囁かれている」とし、「ホリプロでは近年、石原さとみさんが結婚を機に個人事務所を設立したり、深田恭子さんも親族を代表とする会社を作っていますが、小島さんも一昨年の夏に母親を社長に、本人が取締役を務める会社を設立しています。小島さんの場合は単なる個人事務所ではなく、経営コンサルティングをはじめアパレルや不動産、広告代理店などを手がける会社のようです。どうも、この動きと最近の彼女の仕事ぶりが関係しているようなんです」
と芸能関係者が語っています。
続けて、「人口14億人という市場は、日本とはケタ違い。制作費もギャラも同様で、映画の出演料は日本映画の3倍ともいわれています。ただし、中国からの金銭の持ち出しには制限があり、日本を拠点に出稼ぎのような形で働いていたのではなかなか利益を上げることはできません。小島さんはだからこそ経営を学び、中国でタレントと経営者の二足のわらじを履く計画があるようです」
と明かしています。
小島瑠璃子さんの知人も、「年内にも芸能活動を一時休止する方向です。休業期間は1年間。その間に本格的に中国進出への準備を進めながら、経営も学ぶようです」
と証言しています。
小島瑠璃子さんの仕事量が急に減少した理由は、ホリプロが猛プッシュしている井上咲楽さんの存在も影響しているとし、井上さんは4月に先輩・山瀬まみさんの後任で『新婚さんいらっしゃい!』(テレビ朝日系)のMCにも抜擢され話題になりました。
<↓の画像は、『新婚さんいらっしゃい!』司会の藤井隆さんと井上咲楽さんの写真>
これについて芸能関係者は、「小島さんとしては面白くないでしょう。井上さんは、バラエティだけでなくCMや選挙特番にも呼ばれていますし、雑誌のグラビアにも引っ張りだこ。これまで小島さんが主戦場にしていた場所をことごとく奪った形になっています。」
と語っています。
女性セブンは真相を確かめるため、ホリプロに小島瑠璃子さんの中国進出について聞くと、「そのような事実はないですよ」とキッパリ否定したそうですが、この報道を受けてネット上では、
- 金に目が眩んでオッサンに安売りした結果、、、
- 色々やらかしちゃったからしょうがないよね
- この人には策士策に溺れるという言葉がよく似合う
- 言われてみれば最近見ないな。この人の「わたし、わかってます」感と押しの強さが苦手だったからちょうどいいや
- 後輩にポジション奪われたというより身から出た錆
- あちらの国でキングダムを築くのね
- 中国行ってもこの人何か飛び抜けた一芸がある訳でもないし、あっちの人に好かれるような顔でも体型でもないのに何するんだろう…
- この人、中国の方が絶対向いている!!中国語の発音も上手だと思うし、性格はあれだけど逆にこの性格だから中国で上手くやっていける。
などの声が上がっています。
小島瑠璃子さんの人気が凋落した要因として、人気漫画『キングダム』の作者・原泰久さんとの交際、そこから浮上した略奪愛、不倫疑惑が挙げられますが、中国進出に関しては熱愛報道前からテレビやラジオ番組で明かしており、2020年4月には中国に移住する予定だったものの、コロナ禍で延期になったと語っています。
中国進出を決意した理由については、「限界を感じて、日本から出て行かないとダメだなと思った。勘なんですけど、3年から5年後くらいに日本だけだと尻すぼんでいく感じがした。」
などと説明し、中国・上海への移住を視野に物件探しもしていたことを明かしていました。
小島瑠璃子さんは3~5年後に尻すぼみになると予想していたものの、すでに仕事が減少していて、現在出演中のレギュラー番組は関東ローカルの深夜番組『プレミアの巣窟』(フジテレビ系)、土曜朝の情報バラエティ番組『サタデープラス』(TBS系)、ラジオ番組『いいこと、聴いた』(TOKYO FM)の3本となっており、テレビで見る機会は以前に比べてグッと減りました。
小島瑠璃子さんはマルチに活躍していましたが、他のタレントと同様に替えが利く存在で、井上咲楽さんがいま小島さんのポジションに座っていますし、様々な言動でイメージもかなり悪化してしまったため、ホリプロは中国進出を否定しているものの、いずれ日本を飛び出す可能性は高いとみられ、引き続き動向に注目したいですね。