かねてから中国進出を語っていた“こじるり”こと小島瑠璃子さん(28)が、来年から中国での活動を見据えて、現地の大学に留学することを先日発表し、今後の活動に大きな注目が集まっています。
そうした中で週刊誌『フラッシュ』のWeb版『SmartFLASH』は、人気番組『1億人の大質問!?笑ってコラえて!』(日本テレビ系 水曜20時)が小島瑠璃子さんの留学生活を密着取材し、その模様を番組で放送するとの情報を伝えています。
記事では芸能関係者が、「移住については、日中関係の悪化や、帰国後のバラエティ番組でのポジションなどについて心配する声が多く寄せられました。また、“チャイニーズドリーム”を掴むのには、少し遅かったのでは、との見方も。しかし、そこは人気の衰えないタレントである彼女。日本では、中国での生活に早くも密着したがっている番組があるのです」
と明かし、その番組は所ジョージさん司会の『笑ってコラえて!』だとしています。
続けて、「小島さんの中国での生活を、定期的に追いかけていくことになっていると聞きます。同番組は『日本中にいる素晴らしい人たちをたくさん紹介すること』をコンセプトにしていますが、年に数回、スペシャル版が放送され、世界中から取材対象を選ぶ『全世界版』があります。おそらく、そこでの登場になるのではないでしょうか。」
と明かしています。
小島瑠璃子さんの中国進出に対しては冷ややかな反応が多く、中国進出に失敗して日本でも仕事を失って消えそうと予想する声もありますが、『笑ってコラえて!』の密着取材を受けるのが事実とすれば、日本でもメディア露出も続けていく形になりそうですね。
小島瑠璃子さんは2018年から中国語の勉強を始め、家庭教師もつけて熱心に中国語を習っていたことにより語学レベルはかなり高いと言われています。
今年1月には“中国で最も有名な日本人”と言われる俳優・矢野浩二さんと動画で共演し、流暢な中国語を披露しており、矢野さんも「彼女は中国でも可能性が十分あります」と語るほどでした。
『NEWSポストセブン』によると、矢野浩二さんは5月から小島瑠璃子さんが所属する『ホリプロ』系列の『ホリプロインターナショナル』に所属しており、このタイミングでの中国進出の背景には矢野さんの存在も大きいはずだとしています。
<↓の画像は、矢野浩二さんと小島瑠璃子さんの写真>
また中国在住のジャーナリストも小島瑠璃子さんの中国語について、「日常会話は全く問題なく、中国の教育部が認定する国際的な語学検定『HSK(漢語水平考試)』だと5級、6級に相当する実力ではないでしょうか。『HSK』6級の合格点があれば、中国のトップ大学である北京大学や清華大学、復旦大学などが留学に要求するレベルを十分満たしています」
と語っています。
中国語も高い評価を受けている小島瑠璃子さんは、中国に進出したら歌手デビューをしたいとの思いも明かしており、日本での芸能活動に限界を感じ、中国で新たな活動を開始するつもりのようです。
小島瑠璃子さんは単に、日本での活動に限界を感じたことで中国に渡るのではなく、本当の目的はお金を稼ぐためなのではとも言われており、小島さん自身が今年1月にインタビューで、「めちゃくちゃ金持ちになりたいんですけど、真面目に収入を増やすことで達成したいんですよね」と明かしていました。
『日刊大衆』によると、小島瑠璃子さんが所属するホリプロは一部タレントを除いて給料制となっていて、看板女優の綾瀬はるかさんですら月給は300万円程度とも言われているとし、小島さんの場合は全盛期でも月給が100万円程度だったとみられるそうです。
こうした収入への不満は過去に本人が口にしており、給料制でボーナスも無いことから金欠状態にあると明かしていたこともあります。
現在も給料に不満を感じているのかどうかは不明ながら、中国に進出すれば仕事1本で億単位のギャラが発生することも珍しくないようで、元『KAT-TUN』の赤西仁さんも過去に、中国企業などから合計3億円の仕事のオファーが来たこともあったという報道もありました。
小島瑠璃子さんも現地である程度の人気を獲得できれば、相当な稼ぎを得られる可能性がありますが、果たして成功者となることはできるでしょうかね。