タレントの“こじるり”こと小島瑠璃子さん(28)が、13日に生放送された情報番組『サタデープラス』(TBS系)に出演し、来年春から中国の大学に留学するため、9月をもって番組を降板することを正式発表し、小島さんの後任にも注目が集まっています。
サタデープラスは2015年4月から放送がスタートし、『関ジャニ∞』の丸山隆平さんと共にMCを務めてきましたが、番組終盤に話を振られ、「来年から中国の大学に留学することになりました。非常に寂しいですが、この『サタプラ』を7年間やらせていただいたんですが、9月24日で卒業させていただきたいと思います」
と、番組降板を報告しました。
中国の大学に留学後も「ちょこちょこ帰ってきたりもしたい」と語りつつ、「どういうことになるのか、今本当に読めない状況なんですが…」としています。
中国移住は3年前から考え、丸山隆平さんにも相談していたことを明かしながら「ここで踏み切って頑張ってみたいと思います」と意気込み、丸山さんも「全国の皆さんも応援してあげてください。小島瑠璃子の挑戦ですから。日本からも応援できますから」とエールを送っていたほか、番組で中国ロケをしようという話も出ていました。
そして、小島瑠璃子さんの中国移住によるサタプラ降板発表を受けてネット上では、
- 好感度低いし、番組サイドとしては良い形でいなくなってくれて本当に良かったね
- しばらく見るに耐えなくて見てなかったんだけど、10月から久しぶりに見るか
- つい数日前、中国のミサイルが日本のEEZ内に着弾したんやけど、完全に敵国やで、北朝鮮の発射実験とは全然わけがちがうねんで、わかってんの?
- 勝手に時勢を読み違えて留学すりゃいいが、日本国民に迷惑かけるような事はするなよ
- 過去にやってきたことばれたら 10億人からのサンドバッグ可能性あるし、ギャンブルだ
などの声が上がっています。
小島瑠璃子さんは8日に、「中国での活動を見据え、来年から中国の大学に留学します」と発表し、中国移住後も『ホリプロ』に所属し活動していくとのことでした。
これに対して、こじるりファンからは応援の声が上がっている一方で、ファン以外からは厳しい声が多く上がっており、中国軍の軍事演習で発射したミサイルが日本のEEZ(排他的経済水域)内に落下するなどして、日中関係が再び緊迫化するなど不安定な状況が続いている中で、あえて反日感情が根強い中国に進出することを巡って、物議を醸すのは当然といえます。
小島瑠璃子さん、数年前から日本での活動に限界を感じ、今後の芸能人生に危機感を抱いて中国進出を決断したそうで、完全アウェーながらも得意の“あざとさ”を発揮して中国に擦り寄り、どこまで人気を獲得できるのか見ものですね。
そして、小島瑠璃子さんのサタプラ降板発表を受けて、後任のMCにも注目が集まっており、ネット上では「後任は清水アナかな?」「後任はやっぱり井上咲良かな。ホリプロ縛りじゃなければ朝日奈央とか岡田結実も堅そう」などの声が上がっています。
小島瑠璃子さんは中国移住に向けて仕事をセーブし、これによって複数の番組を降板したことを明らかにしているのですが、降板した番組の後任には、ホリプロの後輩である佐藤美希さんや井上咲楽さんが起用されています。
サタプラは生放送の情報番組なので、小島瑠璃子さんのようにある程度の場数を踏んでいて、トーク力があるタレントが起用されるのではないかと思いますが、誰が小島さんのポジションに座るのかにも注目したいですね。