今年の4月より、フジテレビ系で放送されている『バイキング』の視聴率が低いことがよく話題になっていますが、この後に放送されているタレントの小堺一機さんが司会のバラエティ番組『ライオンのごきげんよう』がモロにこの影響を受け、今年の4月より大幅に視聴率を下げて危機的状況にあることが分かりました。
サイコロトークで有名な長寿番組ですが、前番組の「いいとも!」の視聴率に比例し、これまで『ごきげんよう』は4~5%台を推移し、『バイキング』開始直後もなんとか以前の数字を維持していたのですが、『バイキング』が2%台を記録した4月中旬頃から『ごきげんよう』も2%台に落ちてしまったそうです。
今のままでは共倒れということも考えられますが、今後どんな対策がなされるのでしょうか。
これにネットでは、
- 同時間帯に徹子の部屋をぶつけてきたテレ朝の勝利
- 真昼間に特に意味もないバラエティ番組を見る必要性など感じない
- ごきげんようもつまらない、終わっても良いんじゃない
- バイキングのスポンサーよりもライオンがバイキングにクレームつけそう
- もういい加減数字気にするの止めろ!良い時もあれば悪い時もあるんだよ!
などのコメントがありました。
21日以降も視聴率は上昇を見せておらず、24日は2.4%、25日は2.5%と2%台で推移しています。
28日より『バイキング』の視聴率に上昇傾向が見られ、今後『ごきげんよう』の視聴率も上がっていくことに期待したいところですが、『バイキング』の視聴率は今後も不安定な状況が続くと思われるので、厳しい数字が今後も続くことになるでしょう。
『ごきげんよう』は今年4月より月曜日のみ生放送にして番組改善の行いましたが、以前からマンネリ化していると言われていましたので、もしかすると数年後に番組終了となってしまうかもしれませんね…。