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小倉智昭がとくダネ出演休止、欠席のわけは病気で膀胱ガン手術。番組降板すすめる声も本人は東京五輪まで現役を目標に

小倉智昭が膀胱ガン再発? 6日からとくダネ!休む理由説明。全摘出手術に向け入院、人工・代用膀胱か厳しくチェックへ

情報ワイドショー番組『情報プレゼンター とくダネ!』(フジテレビ系 月~金曜午前8時)などに出演しているフリーアナウンサーの小倉智昭さん(おぐら・ともあき 71)が、膀胱(ぼうこう)ガンによる膀胱の全摘出手術を受けるために、6日から今週いっぱい番組を休むことを5日放送の番組内で発表しました。

小倉智昭さんは番組の最後に、「私ごとで申し訳ないのですが、明日から今週いっぱいお休みをいただきます」と6日から番組を休むことを報告した上で、2016年5月に初期の膀胱ガンで手術を受けたものの、今年夏に大量出血したことを明らかにしました。

また、5日付の『スポーツニッポン』や『サンケイスポーツ』は、小倉智昭さんは膀胱ガンの再発かの検査入院するとし、一昨年の膀胱ガン手術から復帰した際に小倉智昭さん自身が、「膀胱ガンは転移が少なく、タチがいい方だけど、長い付き合いになる病気で再発も多いらしい」などと話していたことを伝えているものの、膀胱ガンの再発についてはキッパリと否定しています。

前回の膀胱ガン手術でガンは切除したものの、筋肉層まで入り込んだ浸潤(しんじゅん)ガンは取り除くことが出来なかったため、「私の体には膀胱ガンがあります。」と明かし、医師からは完治のために膀胱の全摘出が必要だと言われていたそうなのですが、小倉智昭さんは膀胱を温存しておきたかったことで、これまでは免疫療法などを行ってきたとのことです。

そして、「幸い、今のところ、転移はありません。泌尿器科のお医者さんには奇跡としか思えないと言われている」と明かした上で、今年夏には夏休みを取ったと言いながら、実際には激しい出血を止めるために入院して手術を受けたことや、10月にも膀胱炎を20日間ほど併発したことで大変な思いをしたといい、徐々に症状が悪化してきたことから、医師のススメどおり全摘手術を受けることを決め、11月下旬から長期の休みをもらって手術を受けることになったそうです。

膀胱の全摘手術ということから、膀胱に変わるストマー(人工膀胱。消化管や尿路の疾患などにより、腹部に便もしくは尿を排泄するために増設された排泄口)を身体の外に付けるのか、代用膀胱手術を受ける形にするのか、どのような対応をするのか医師が厳しくチェックするために、6日から入院をすることになったと説明しています。

この発表を受けてネット上では、

などのコメントが寄せられています。

小倉智昭さんは2年前に手術を受けた後、たった1週刊で仕事復帰を果たしており、これまでテレビでは特に変わった様子も見せずに仕事を続けていたのですが、大量の血尿が出るなど闘病を続けていたことが明らかとなり、さらに膀胱の全摘出手術を受けるとのことで、今後を心配する声が多く上がっています。

また、『とくダネ!』は今年4月からMCがリニューアルされ、山崎夕貴アナウンサーと伊藤利尋アナウンサーが新たにサブMCとして加わったため、小倉智昭さんはもう番組を降板してもいいのではないかという声も少なくないのですが、小倉さん自身はまだまだ現役を続けていきたいという思いを明かしています。

9月17日に『とくダネ!』は放送5000回を迎え、その前にメディアの取材を受けた小倉智昭さんは、「2020年の東京五輪を番組で伝えたいし、聖火も持ちたい」と目標を語っており、最低でもあと2年は『とくダネ!』のメインMCを務めたいと考えている様子なので、膀胱の全摘出手術後も番組を降板する気は無さそうです。

小倉智昭さんは昨年古希を迎えましたが変わらず元気で、まだまだ現役を続けることは可能だと思いますが、無理だけはしないでもらいたいなと思います。

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