関西ローカルで放送のバラエティ番組『松本家の休日』(ABC朝日放送 土曜24時5分)に出演の雨上がり決死隊・宮迫博之さん(47)が、最近になって食欲が急変したことを告白するとともに、胃ガンが発覚する前と似たような状態にあることを明かす場面がありました。
宮迫博之さんがレギュラー出演する『松本家の休日』は、架空の家族「松本家」が大阪を中心とした関西で、1万円を使って遊んだり、グルメを堪能するという番組となっており、松本家のお母ちゃんをダウンタウン・松本人志さん、お父ちゃんを宮迫博之さん、兄をたむらけんじさん、妹を構成作家・さださんが演じています。
<↓の画像は、『松本家の休日』出演者の写真>
16日の放送回で宮迫博之さんは、2012年にスキルス胃ガンの手術で胃の3分の2を摘出したものの、「B級(グルメ)やったらいくらでも食べれる。最近調子ええねん」と語り、これに対して松本人志さんらから「ええわけないやん」などとツッコまれる場面がありました。
しかし、宮迫博之さんは一昨日、深夜0時前に小腹が空いたことから後輩の宮川大輔さんらと共に、プロレスラーも食べに来るステーキ店へ行き、深夜にも関わらず450グラムのステーキを食べたことを明かし、ツイッターへの投稿も公開。
<↓の画像が、宮迫博之さんのツイート>
宮迫博之さんはその後も胃の調子が良いことをアピールしたほか、普段食べることが無いチョコレートも最近食べたくなって食べていることを告白していたのですが、食欲が急変していることを知った奥さんからある日、「急にそんなに食べれるようになったり、チョコ食べたり。ガンになる前もそんなこと言ってたよ」と指摘されたそうです。
これに対して宮迫博之さんは「めっちゃブルーなこと言い出した」と言いつつも、番組では笑いに変えていたのですが、この告白に対してネット上では、
- 大丈夫だからって胃に負担かけてたら、そりゃまた胃にストレス与えるでしょうよ。しかも胃が3分の1だから負担も3倍
- 罰とは言いたくないけど、罰かもね。
- 同情を引く作戦かも。早期の胃がんで3年以上経ってからの再発はレアケース、一応は新たな発病ならわかんないけど
- 因果応報って思われてしまいそう。ストレスも相当だろうから療養のために仕事休んだほうがいいと思う
- ガンは5年を経過して再発しなければ治癒とされるようだけど、今月で手術から丸5年。その間に深夜にステーキとか、体をいたわってないし、治癒目安期間ギリギリで再発じゃないの?
- 検査すればスグ分かること。ほとぼりが冷めたら今度は女房を使って同情を誘うネタ作戦(笑)面白くない奴に変わりはない!
- こういう病気した人間は普通節制するはず。好き勝手やって調子乗って。同情出来ないわな。
などのコメントが寄せられています。
宮迫博之さんは人間ドックを受けたことで初期(1A期)の胃ガンを患っていることが判明し、2012年12月に胃の3分の2を摘出しているのですが、手術を受ける前には「初期がんで内視鏡で取れます。早急に手術するほどでもないです」と言われたものの、セカンドオピニオンによって、もし放置していたら半年でダメだったと言われたことを明かしています。
そして、手術後は食欲が旺盛なことを度々ツイッターなどで明かしており、手術から3年が過ぎた昨年2月には、手術後に13キロ太ったことを告白しているのですが、現在でも定期的に検診しているといいます。
<↓の画像左は胃ガン手術から仕事復帰直後、右は現在の宮迫博之さんの写真>
そのため、今回番組ではガン再発を危惧していたものの、現時点ではそこまで心配することはないのかもしれませんが、50歳手前で深夜にステーキを食べるという食生活を繰り返していたら当然胃には大きな負担が掛かり、ガン再発など何か病気を発症するリスクは高まるとみられます。
ネット上では、宮迫博之さんの病気ネタに対しては厳しい声も多く上がっており、今年8月に2人の女性との不倫交際疑惑が報じられたこともあり、因果応報、自業自得という声のほか、病気ネタで同情を買うための作戦なのではないかという指摘もありますが、家族にこれ以上迷惑を掛けないために節制を心掛け、精密検査などを受けるなどした方が良いかと思いますね。