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宮迫博之が断酒へ? 飲酒問題でアル中疑惑、YouTube動画のネタにヤラセや話題作りと辛辣な声も…

宮迫博之がアルコール依存症疑い。手の震えや呂律回らない症状、ガンマGTP危険数値で肝臓の病気の可能性

元『雨上がり決死隊』の宮迫博之さん(53)がYouTubeで、アルコール依存症の疑いとの診断が出たことや肝機能の異常な数値を公表し、ネット上では様々な声が上がっています。

宮迫博之さんは自他共に認めるアルコール依存症状態で、先月のライブ配信動画では「僕、ものすごく飲むんで。家で晩酌なんて際限なく飲んでしまうから。家では飲まないようにしてるんです」と語り、酒に酔って自宅の階段で転げ落ちたことがあったものの、これを機に飲酒をやめようではなく「落ちるのをやめようと思った」と語っていました。

その後に人気YouTuber・ヒカルさんと共演した際には、「俺今、ファンの人にも注意されているんやけど、手の震えが止まらない。もう字が書けない」「飲んでない時にタバコを吸おうとすると、口にたどり着かない」「(震えは)飲んだらとまんねん」などと語りながら酒を飲み、周囲をドン引きさせていました。

そして、新たにアップされた動画では定期検診を受けた結果を明かし、肝機能の指標とされる「γ(ガンマ)-GTP」の数値は、基準値50以下に対して宮迫博之さんは337を記録し、アルコール依存症チェックシートで現在の状態を確認したところ、「アルコール依存症が疑われる飲酒」との結果が出たことを明らかにしました。

これに対して宮迫博之さんは現時点で断酒しない意向を示しつつ、妻からお説教を受けて「専門家の方の話を聞きながら、お酒とどう向き合っていくか相談しながら決めたいと思います」とし、これからアルコール依存症の専門医療機関を受診すると語っています。

宮迫博之さんがアルコール依存症疑いを明かした動画

宮迫博之さんは手の震えだけでなく呂律が回らないといった症状も現れているそうですが、アルコール依存症の疑いを公表したことに対してネット上では、

などの声が上がっています。

宮迫博之さんはヒカルさんと共演時に、今後CT検査を受けることを明かし、「CT検査が終わって、悪かろうが良かろうが、1回体のケアを考える」としていました。

宮迫博之さんの飲酒量が異常というのは、元相方の蛍原徹さんからも指摘されていて、コンビ解散前最後の番組共演で宮迫さんのスゴイところを聞かれた蛍原さんは、「仕事始めの時はたいがい酒臭い、夕方4時入りでも寝坊しとちる」「酒臭いけど本番始まったらすごい」と語っていました。

蛍原徹さんのこうした発言から、昼夜問わずお酒を飲む状態が長年にわたって続いていたことがうかがえ、元『TOKIO』の山口達也さんと似たような状態にあるように感じます。

山口達也さんは40代ごろに全てにおいて自身を失い、それでも多忙な状態が続き不眠症状があり、眠るために大量のお酒を飲むという日々が続き、飲酒を止められない状態になっていたそうで、仕事現場で酒の臭いを漂わせていたり、二日酔いの状態で仕事をしていたこともあったといいます。

そんな山口達也さんは自宅で強制わいせつ事件を起こし、これが原因でジャニーズ事務所を辞めた後も酒気帯び運転で逮捕されるという騒動を経て、アルコール依存症の専門病院に入院して治療プログラムを受けるなどし、ようやくアルコール依存症だと認めることができたそうです。

宮迫博之さんも話を聞く限りではアルコール依存症が疑われる状態で、ガンマGTPは基準値のおよそ6倍で異常なほど高い数値ではありませんが、数値上昇が続く場合には肝炎、肝硬変、アルコール性肝障害、肝臓ガンなど、肝臓の様々な病気を発症するリスクが高まるだけに、アルコール依存症かどうかに関わらず飲酒量を減らすなり、断酒するなどして健康を維持してもらいたいですね。

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