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ク・ハラのリベンジポルノ事件で宮根誠司アナが問題行動、ネット大炎上で番組降板や打ち切り希望も…

宮根誠司アナや情報ライブ ミヤネ屋に抗議殺到、視聴率低迷で深刻な状況か。元KARAク・ハラ自殺報道などが物議

情報・ワイドショー番組『情報ライブ ミヤネ屋』(日本テレビ系)に対して、世間から批判の声が殺到していることを週刊誌『フライデー』が報じており、11月に亡くなった元KARAのク・ハラさんの報道を巡っても物議を醸していたとしています。

今年から日本で本格的な活動を始めていた元KARAのク・ハラさんは、11月21日まで日本で仕事を行い、韓国に帰国してから2日後の同24日に自宅で亡くなっており、死亡推定時刻に人の出入りが無かったことや、遺書とみられるメモなどが残されていたこと、遺族の供述などを踏まえて現地警察は自殺と断定していました。

そんなク・ハラさんの死、ハラさんが悩んでいたネット上での誹謗中傷、さらに韓国芸能界の闇を11月27日に『情報ライブ ミヤネ屋』が放送し、番組の記者が韓国まで出向いて現地でファンらに取材していたほか、ハラさんの自宅前から生中継も行いました。

ク・ハラさんは生前、ソウル市カンナム区チョンダムドンにある一軒家で一人暮らしていたことが明らかになっているのですが、ミヤネ屋の記者は自宅の住所はファン等に公開していないとした上で、自宅周辺には報道陣の姿やファン等の姿は無いと現場の状況を説明しながら、中継では住所の番地などが記されている表札も映り込んでいました。

<↓の画像は、ク・ハラさんの自宅前からの中継映像の写真>

『フライデー』によれば、『ミヤネ屋』で中継した翌日からク・ハラさんの自宅に報道陣やファンが押し寄せたそうで、これについてワイドショー関係者は、「あの中継をきっかけに、住所が公になったんじゃないかと噂になりましたね。『ミヤネ屋』以外のマスコミは、ハラさんの自宅から数十メートル離れた場所から中継やリポートするなど配慮していた。このときの番組に対し、電話やメールなど1000件を超えるクレームが来たそうです」と語っています。

11月27日放送『情報ライブ ミヤネ屋』の映像

さらに、昨年10月17日に放送された『ミヤネ屋』も物議を醸していたとし、この日の放送ではク・ハラさんが苦しんでいた元カレによるリベンジポルノ事件について取り上げ、巨大パネルを使ってトラブルの経緯などを説明していました。

元カレのカリスマ美容師チェ・ジョンボム氏が、ク・ハラさんの脅迫に使ったリベンジポルノ動画の説明箇所には、「秘」という文字と動画の再生ボタンマークが描かれており、そのパネルを使ってアシスタントの読売テレビ・林マオアナウンサーが経緯の説明をする中で、司会でフリーの宮根誠司アナは無言で動画の再生ボタンを指で連打した上に、「これ、出ないの?」「押したら出るんかなと思って」などと、笑いながら語っていました。

<↓の画像が、宮根誠司アナが動画再生ボタンマークを連打したシーン>

宮根誠司アナはさらに、コメンテーターで元プロ野球選手の赤星憲広さんに対して、「ちょっと赤星さん期待したでしょ(笑)」と語りかけ、その後も宮根誠司アナは動画の再生ボタンマークを強く連打していました。

ク・ハラさんはこのリベンジポルノ事件でも精神的に大きなダメージを負って「うつ病」を患い、今年5月下旬に自宅で自殺未遂をしており、こうした宮根誠司アナの行動に対してネット上では、多くの批判が寄せられて炎上状態になっていました。

ちなみに、韓国で行われたリベンジポルノ事件の裁判でも裁判長が、「2人の関係を確認するために視聴が必要だ」として問題の動画提出を要求したことに対して、韓国でもこれは問題として騒動に発展していました。

こうしたモラルに欠けた言動は以前から視聴者等の間で物議を醸しており、2016年にはベテラン芸能リポーター・井上公造さんが元CHAGE and ASKAのASKAさんから渡された未発表曲の音源を、本人に許可も得ずに勝手に番組内で流し、これに激怒したASKAさんはその後、著作者人格権侵害で民事提訴し、東京地方裁判所は番組を放送した読売テレビと井上さんに対して、損害賠償として約117万円を支払うよう命じています。

以前からこれらのトラブルがあり、ここ最近は番組視聴者も減少している様子で、かつて高い支持を得ていた関西地区で苦戦していて、同時間帯に放送の『直撃LIVE グッディ!』(フジテレビ系)の視聴率を下回ることがよくあります。

『フライデー』によれば、12月4日は関西地区の平均視聴率が『ミヤネ屋』6.3%、『グッディ』8.0%(一部)と完敗していたとし、数年前までは同時間トップを独走していたものの、現在は『ゴゴスマ -GO GO!Smile!-』(TBS系)を含めて三つ巴状態になっているとのことです。

この報道に対してネット上では、

などのコメントが寄せられています。

『ミヤネ屋』の内容、宮根誠司アナの言動は度々物議を醸しており、2017年10月には『週刊文春』によって、宮根アナの番組降板、フジテレビでの新番組司会就任説が報じられました。

番組降板の背景には番組の視聴率低迷があるとされていましたが、宮根誠司アナは間もなく自身の番組降板説を否定、現在に至っており、降板説浮上で一時は注目を集めたものの数字低迷が続いている様子です。

降板説浮上の2017年10月には、関東地区で『ゴゴスマ』が初の同時間帯1位を獲得、昨年5月には『グッディ』にも抜かれ、今年7月にも関東地区で『グッディ』がトップ、『ミヤネ屋』は2位ということがありました。

さらに関西地区でも数字が落ちて『グッディ』がトップとなることもあり、『ミヤネ屋』の視聴率低迷の背景には番組のマンネリ化だけでなく、宮根誠司アナの言動、隠し子騒動などによるイメージ悪化などが関係しているのではと推測されており、今後も数字が低迷して同時間帯1位が取れないようだと、番組打ち切りが現実のものとなるかもしれないですね。

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