今年9月に放送開始以来20%以上の高視聴率をキープし続け、4日には27.2%を記録し今年放送されたテレビドラマの平均視聴率でトップとなったNHK連続テレビ『あさが来た』で、波瑠さん(24)が演じる主人公の姉役を演じ、高い評価を得ている宮崎あおいさん(30)ですが、またしても“大女優病”が出てきたという噂が浮上しています。
ニュースサイト『日刊サイゾー』が報じている記事によると、宮崎さんは『あさが来た』での演技が高く評価され、女優として再評価されるにつけ病気が再発したと民放のプロデューサーが語っているといい、複数のテレビ局がドラマへの出演オファーをしたものの、宮崎さん側は「色が合わない」とオファーを拒否したそうで、これまで同様にNHKと映画以外には出演しないという姿勢を貫くつもりのようです。
<↓の画像は、『あさが来た』出演の宮崎あおいさんと波瑠さんの写真>
NHKの大河ドラマや朝ドラで成功した俳優は、その後の民放ドラマのギャラ相場が跳ね上がると言われており、宮崎さんクラスの女優ならば1本300万円はくだらないそうで、それにも関わらず民放ドラマへの出演オファーを拒否するというのは非常にもったいないわけですが、宮崎さんは2008年放送の大河ドラマ『篤姫』で主演を務め成功したものの、民放ドラマの出演を拒否していたそうです。
その後の宮崎さんについて民放プロデューサーは「自分は“大女優”だと勘違いしたことで、その後、テレビでの露出が激減し人気失墜していった。」といい、「その苦い経験を忘れて、またテングになってしまっているようです」と語っています。
そんな宮崎さんといえば今年8月に、かねてから交際が噂されていたV6の岡田准一さんとの熱愛が一部週刊誌によって報じられ、結婚の噂も囁かれています。
しかし、宮崎さんは元夫で俳優の高岡奏輔さんとの離婚前から岡田さんと交際していたと言われており、不倫とバツイチのイメージが付いている宮崎さんとの結婚をジャニーズ事務所が容認する可能性は低いと囁かれ、岡田さんも俳優業が順調であるため、事務所の反対を押し切って宮崎さんとの結婚を選ぶ可能性は低いと見られているようです。
宮崎さんが民放ドラマへの出演をオファーを拒否しているという噂の真相は不明ですが、宮崎さんは2005年公開の映画『NANA』で主演を務め大ブレークし、続編への出演も期待されていたものの、自身が求める女優像と同作のキャラが違うという理由などから降板する意向を示したなどと一部スポーツ紙によって報じられており、実際に続編では主演が宮崎さんから市川由衣さんに交代しています。
また、宮崎さんは2010年に公開されたSMAP・木村拓哉さん主演の映画『SPACE BATTLESHIP ヤマト』のヒロイン役のオファーがあったものの、それを拒否したという噂もあります。
実際に宮崎さんが民放のドラマに出演したのは、2012年に放送された阿部寛さん主演の『ゴーイング マイ ホーム』(フジテレビ系)が最後となっており、民放の連続ドラマへの出演も10年ぶりとなっていました。
宮崎さんは高岡さんとの離婚、岡田さんとの不倫疑惑によってイメージが大きくダウンしており、仕事のオファーは断らないほうが良いかと思うのですが、こだわりが強い方のようなので今後もこのスタイルを貫いていくのでしょうかね…。