フジテレビで毎週月曜日23時から放送されている、リアリティバラエティ番組『テラスハウス』。
現在この番組に参加している、元プロキックボクサーの”Dyki”こと宮城大樹(23)さんが昨日9日に、テラスハウスを卒業することと芸能界デビューすることを発表しました。
「くも膜嚢胞(のうほう)」によりキックボクサー生命が絶たれた宮城さんは子供好きということでこれまで保育士の勉強をしながら、バイトで保育士としても働いていましたが、そちらの夢はもう諦めてしまうのでしょうか…。
宮城大樹さんが所属する事務所は「ニュースタイルプロダクション」でファッション誌「ViVi」専属モデルで姉の宮城舞も在籍しています。
(↓の画像が、大樹さんの姉である宮城舞さんの写真)
放送終了後に宮城さんは自身のブログで「またやりたいことをみつけられてワクワクしてます!そんなぼくですけど今までどおり温かく見守ってもらえたら嬉しいです!これからも宮城大樹をよろしくお願いします!」と綴っている。
芸能界入りを決めた理由については、「格闘技とは全然ジャンルは別だけど、同じ緊張感っていうか、刺激というか、ギャンブルを味わうならそっちの道もいいのかなって思い、ニュースタイルプロダクションさんにお世話になって芸能のほうもやって行きたいと思い事務所に入りました!
格闘技も勝つか負けるか、勝てば次に繋がる、負ければふりだし、もしくわマイナスからっていうギャンブルをしてきて、それがぼくにあってるんだと思いました。もうひとつはただ目立ちたがり屋なんです!!!」と明かしている。
一方で、保育士の仕事については「今でも楽しくやらせていただいてます。子供は本当に好きですし、人の命を預かるっていう緊張感を感じて働かせてもらってます。ただ今は芸能のほうにむいてしまってるのは正直な気持ちです」と本音を語っている。
これにネットでは、
- やっぱりか…って感じだな
- 俳優は到底無理だし、お笑い芸人でも目指すのか!?
- 最後の最後に本性を現したな
- 最初からそれが目当てだったクセに
- そのうち今井大介も俳優になるとか言い出しそう
などのコメントがありました。
保育士になるために勉強をして努力していたのにも関わらず、こんなに簡単に芸能界に興味を示してしまうとはそこまでの気持ちだったわけですよね。
それにしても、まさか芸能界に目を向けるとは思いませんでしたね…。
芸能活動をすると言っても、俳優としての活動をする気なのでしょうか?
一緒に共同生活をしている菅谷さんや、お姉さんの宮城舞さんからの影響もあるのでしょうか。
菅谷さんも当初、消防士志望として番組に参加していましたが、試験に落ちたことを機に俳優を目指し始め、この番組の効果かどうかは分かりませんが、ビッグダディの元妻・美奈子さんの自叙伝『ハダカの美奈子』を映画化した同タイトルの映画に出演し、長男の役として出演しています。
多分ですが、宮城さんも菅谷さんも元から芸能界に興味があり、目的は芸能界デビューだったんでしょうね。
この番組が、『あいのり』と似たヤラセ番組であることは分かっていましたが、こうも何人もこの番組を利用して芸能界デビューするとなると、何か冷めてしまいますね。