ついにキャスティングが発表された実写映画『ルパン三世』ですが、発表されてから直ぐに批判の声が殺到する事態になりました。
制作者側も人気作品であるため、慎重にキャスティング選びをしていたそうなのですが、相次ぐトラブルによって思うようなキャスティングに出来なかったようです。
実写化の話が出たのが4年だったのですが、多くの俳優達に辞退されてしまいここまで先伸びしてしまったようです。
果たしてその理由とは…。
最初の構想では、小栗旬さんのルパンのほかに、次元大介役にオダギリジョー（37）、銭形警部に香川照之（47）、石川五ェ門役に藤原竜也（31）、そして、峰不二子には、沢尻エリカ（27）、長澤まさみ（26）、綾瀬はるか（28）などの名前が挙がっていたそうなのですが、人気の俳優・女優のためスケジュールがうまく取れなかったそうで、小栗旬さん以外は全てキャスト選びが余儀なくされたそうです。
そして、その2年後の2011年には、次元役に妻夫木聡(32)、五ェ門に瑛太(30)、銭形に筧利夫(51)、峰不二子に沢尻エリカ(27)といったメンバーとなったそうですが、またしてもスケジュールが合わず、その時も断念することに。
そして今回、三度目の正直でようやく配役が正式に決まり、次元役に玉山鉄二(33)、五ェ門に綾野剛(31)。銭形に浅野忠信(40)、不二子に黒木メイサ(25)というキャストが発表されたという。
これにネットでは、
「世の中、実写化してはいけない作品もある」
「確かに、ガッチャマンでコケて以降、松坂とか綾野とか鈴木とか濱田くんとか見なくなったな。 ひとり例外がいるが」
「ルパン三世(コスプレ学芸会) ってちゃんと表記しとけよ」
「小栗と綾野で90％はコケ決定」
「今からでも辞めるのは遅くないと思う」
などのコメントがありました。
次元役には嵐・櫻井翔さんの名前も出ていたので期待していたのですが、蓋を開けてみれば微妙なキャスティングで、これならやらない方が良かったのではないかと思ってしまいますね。
ネットでは、この配役だったら良かったとの事が書かれており、それは以下のような配役。
ルパン → 大泉洋
次元 → 竹野内豊
五右衛門 → 松田龍平
峰不二子 → 藤原紀香
銭形警部 → いかりや長介
確かにルパンの役を演じるのはクールな雰囲気がある小栗さんより、大泉さんの方がピッタリな感じがしますね。
また峰不二子の役を演じる黒木メイサさんに批判が殺到していますが、藤原紀香さんだったら役柄にピッタリです。個人的には沢尻さんがよかったですね。
ネットではこの映画は、今年放映された実写版『ガッチャマン』に続き、大コケ確実と言われていますが、果たしてどうなるでしょうかね。