動画配信サービス『Netflix(ネットフリックス)』で実写ドラマ化される人気漫画『幽☆遊☆白書(ゆうゆうはくしょ)』のキャストが、続々と決定していることをニュースサイト『日刊大衆』が報じています。
『幽遊白書』の実写ドラマ化は昨年12月に正式発表され、実写化に対して否定的な声が噴出する一方で、SNS上ではキャスト予想も盛り上がっていました。
今年1月には『サイゾーウーマン』がキャストについて、『猫』などのヒット曲を持つバンド『DISH//』のボーカル・ギター(リーダー)で、俳優としても活躍している北村匠海さん(きたむら・たくみ 23歳)が、主人公・浦飯幽助(うらめし・ゆうすけ)役に内定したとの情報を伝えていました。
その後、『幽遊白書』のキャストに関する情報は特に出ていなかったのですが、『日刊大衆』によれば、浦飯幽助役は北村匠海さんで決定しているとのことです。
<↓の画像は、浦飯幽助を演じるという北村匠海さんの写真>
他のメインキャストも決定済みといい、最初は敵として登場し、後に仲間となる元盗賊の妖怪・蔵馬(くらま)役には、人気イケメン俳優の志尊淳さん(しそん・じゅん 26歳)が抜擢されたそうです。
<↓の画像が、蔵馬を演じるという志尊淳さんの写真>
蔵馬と同様に敵として登場する邪眼師の妖怪・飛影(ひえい)役には、本郷奏多さん(ほんごう・かなた 30歳)が起用されたといいます。
<↓の画像が、飛影を演じるという本郷奏多さんの写真>
この配役についてドラマ制作会社関係者は、「イケメンながらキュートな笑顔も魅力の志尊さんは蔵馬の中性的な雰囲気に合っていますよね。蔵馬は妖狐として冷酷な戦い方もしますが、そのハードな戦闘シーンをどう演じるのかも見どころです。本郷さんも元々クールなイメージがありますから、飛影にはピッタリ。スピード感が持ち味の戦闘シーンでの演技にも期待したいですね。ほかにも重要なキャストが決まってきているようですよ」
と明かしています。
同関係者によれば、ドラマの撮影は今年夏からスタート予定で、ネットフリックスでの配信は来年以降を予定しているとのことです。
蔵馬と飛影は、『幽遊白書』の登場キャラクターの中でもトップクラスの人気があり、それだけに実写ドラマではこの役を誰が演じるのかにも大きな注目が集まっています。
ドラマ発表時に、蔵馬役に合いそうな人物として名前が挙げられていたのは、吉沢亮さん、新田真剣佑さん、城田優さん、岡田将生さん等でした。
一方の飛影役には、本郷奏多さん、佐藤健さん、神尾楓珠さん、神木隆之介さん、山田涼介さん等が挙げられていました。
何れも有名イケメン俳優たちの名前が挙げられており、蔵馬は中性的なキャラクターですが、志尊淳さんも中性的なイケメンで、そうした役を演じることも多いことから、蔵馬役に抜擢されたのかもしれないですね。
一方の飛影は、目つきが鋭くて陰のあるキャラクターですが、SNS上でのキャスト予想でも、飛影にピッタリな雰囲気として本郷奏多さんを挙げている人が多く、適役かもしれません。
『日刊大衆』によると、実写ドラマ『幽遊白書』は今年夏にクランクイン予定とのことから、この他のキャラクターもすでにキャスティング済みとみられますが、幽助のライバルで同級生・桑原和真、幽助の師匠・幻海、他にもコエンマ、ぼたん等、主要キャラクターを誰が演じるのか気になりますね。