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実写ドラマ『東京タラレバ娘』初回で好視聴率獲得! 第1話のあらすじと視聴者の反応、原作ファンの声は?

実写ドラマ『東京タラレバ娘』第1話が好視聴率記録も、原作ファンから不評…吉高由里子、榮倉奈々、大島優子はミスキャスト?

女優・吉高由里子さん(28)が主演のドラマ『東京タラレバ娘』(日本テレビ系 水曜22時)が18日からスタートし、初回平均視聴率が13.8%(関東地区)だったことが分かりました。

18日までに放送された今期の民放連ドラの中では、木村拓哉さん主演『A LIFE~愛しき人~』(TBS系 日曜21時)が記録した14.2%に次ぎ、2番目に高い数字となっています。

『東京タラレバ娘』は、2014年より女性向け漫画雑誌『Kiss』で連載がスタートし、累計発行部数が180万部を突破している漫画家・東村アキコさんの同名人気コミックを実写化したドラマとなっています。

主演の吉高さんは、30歳独身で彼氏なし、仕事もイマイチな売れない脚本家・鎌田倫子を演じており、高校時代からの親友でネイリストの山川香役を榮倉奈々さん、同じく親友で居酒屋の看板娘・鳥居小雪役を元AKB48の大島優子さんが演じ、3人のアラサー女性が「こうしていたら……、ああすれば……」などと、“タラレバ”話をしながら恋や仕事に悪戦苦闘する姿を描いています。

3人の他には、8年前に倫子にフラれたドラマプロデューサー・早坂哲朗役を鈴木亮平さん、倫子たちを叱咤する新鋭気鋭の金髪モデル・KEY(鍵谷春樹)役を坂口健太郎さん、香の元恋人で人気バンドのギタリスト・鮫島涼役を平岡祐太さんが演じており、石川恋さん、田中圭さん、金田明夫さんらも出演しています。

<18日からスタートした新水曜ドラマ『東京タラレバ娘』>

18日放送の第1話は、倫子と高校時代の親友・香と小雪の3人は女子会と称して集まり、好き勝手言いながら酒を飲むという毎日を送っていたのですが、ある日、倫子はドラマ制作会社のプロデューサー・早坂に「大事な話がある」と食事に誘われる。

早坂がまだADでダサかった8年前に倫子は告白され、フッたものの、今では立派なドラマプロデューサーとなり、倫子はまんざらでもない感じで、香と小雪は早坂からのプロポーズを期待してあおっていたのですが、そんな3人の前に金髪のイケメンモデル・KEYが現れて、タラレバ話で盛り上がる「タラレバ女!」と見下し…という展開になっていました。

そして、第1話終了時点でネット上の反応を見てみると、

などのコメントが寄せられています。

原作の主人公たちの年齢設定は33歳なのですが、吉高さんら3人の年齢は28歳とドラマ版は年齢設定が下げられており、それによって原作のイメージとは違ったものとなっているため、原作ファンからは厳しい声が多く寄せられています。

また、3人のイメージが原作とかけ離れていると感じている方も多く、第1話の視聴率は13.8%と好視聴率を記録したものの、ドラマのレビューサイトでの評価を見てみると、5点満点中の平均点は約2.6点で作品の評価はかなり低いです。

初回の数字だけを見ると、昨年10月期に同枠で放送の石原さとみさん主演『地味にスゴイ! 校閲ガール・河野悦子』の12.9%、同7月期放送の北川景子さん主演『家売るオンナ』の12.4%よりも高く、好スタートを切ったといえるのですが、視聴者の反応を見る限り展開次第では、徐々に数字が下がっていくことになるかもしれないですね…。

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