実写ドラマ『幽☆遊☆白書(ゆうゆうはくしょ)』(Netflix)の追加キャストが新たに発表され、俳優・本郷奏多さん(ほんごう・かなた 31歳)が人気キャラクター「飛影(ひえい)」を演じることが正式発表される共に、ビジュアルも解禁されました。
来年12月から全世界で配信予定の実写ドラマ『幽遊白書』は16日からメインキャストが発表されており、主人公・浦飯幽助(うらめし・ゆうすけ)役を俳優・歌手の北村匠海さん(きたむら・たくみ 24歳)、蔵馬(くらま)役を志尊淳さん(しそん・じゅん 27歳)が演じます。
<↓の画像は、浦飯幽助を演じる北村匠海さんのビジュアル写真>
<↓の画像は、蔵馬を演じる志尊淳さんのビジュアル写真>
2人に続いて、18日には本郷奏多さんが飛影役を演じることが正式発表され、本郷奏多さんは飛影役について、「スピードを生かした戦闘スタイル、クールながらも実は仲間想いな性格、飛影のことを好きな方にも納得していただけるように飛影らしさを意識して組み立てたつもりです。」
と語っています。
<↓の画像が、飛影を演じる本郷奏多さんのビジュアル写真>
ドラマ撮影については「とにかくスケールが大きいな…!というのが正直な感想」とした上で、「詳しくは語れませんが、ド派手なことを数多くやっております。今までの日本の映像作品では見たことがないようなスケールのバトルシーンが盛りだくさんです。アクションチームの気合いが凄まじいので、とてもパワフルなバトルシーンに仕上がることでしょう。」
としています。
原作のファンに向けては、「人気のある原作のイメージを大切にしつつも、現代の最新技術を使って大迫力の映像作品に仕上がることと思います。期待を超える作品になると思いますので、是非期待して待っていてください。」
とコメントしています。
そして、飛影役を本郷奏多さんが演じることや、ビジュアル写真の公開を受けてネット上では、
- 飛影はこんな顔じゃない
- 笑わしにきてるのかと
- なんで変なオリジナリティ出そうとするんだ 飛影はそんなんじゃないだろ
- 蔵馬もまぁまぁひでえなって思ったけど超えてきたか
- ここまで全部ハズレ
- なんか80年代の不良みたいやん笑笑
- むしろ桑原やろこれ
- 学芸会レベル
- こんなん絶対コケるやん
- 初期飛影なら合いそう
- 飛影は本郷奏多でいいけど衣装とメイクと髪型がクソ
- 実写で有名な俳優使う風潮まじで辞めてほしいわ 実写やるなら似せること優先してほしい
などの声が上がっています。
本郷奏多さんはこれまでに、実写映画『テニスの王子様』、『NANA2』、『GANTZ』、『進撃の巨人』、『鋼の錬金術師』、『いぬやしき』、『キングダム』、『嘘喰い』、『アカギ』など、人気漫画が原作の実写作品に数多く出演しています。
そのビジュアルや演技力の高さなどから、『幽遊白書』の実写ドラマ化が発表された2020年12月時点でネット上では、飛影役に合う俳優として本郷奏多さんの名前も挙げられており、昨年4月には本郷さんが飛影役に起用されたとの情報も流れていて、ファンからは期待の声が上がっていました。
しかし、今回のビジュアル写真公開後は否定的な反応が多く、蔵馬役を演じる志尊淳さんも同様に物議を醸していて、学芸会レベルなどと酷評されています。
ちなみに、志尊淳さんは蔵馬のビジュアルを完成させるまでに2~3年かけ、試行錯誤しながら細かいディテールの探究をしたと明かしています。
キャラクターの再現度で言うと、舞台版の方がクオリティは高いとの意見もあり、キャスト発表ごとに期待度がどんどん下がっているように感じますが、まだ正式発表されていない人気キャラの桑原和真、戸愚呂兄弟などのビジュアルに注目したいですね。
<↓の画像は、舞台版『幽遊白書』出演者の写真>
なお、実写ドラマ『幽遊白書』の撮影は昨年6月に山口県下関市内で目撃されており、現時点で発表されているキャストのほかに、新田真剣佑さん、横浜流星さん、永野芽郁さん等の目撃情報が上がっており、綾野剛さんや滝藤賢一さん等も出演するとの情報も流れていて、キャストはかなり豪華なようです。