ワタナベエンターテインメント所属の親子コンビ『完熟フレッシュ』の池田レイラさん(19)が、昨年入学した日本大学芸術学部(日藝)を中退していたことが明らかになりました。
池田レイラさんは、20日放送のラジオ番組『ナイツのちゃきちゃき大放送』(TBSラジオ)にゲスト出演し、日本大学芸術学部への進学について、「倍率はめちゃくちゃ高かったんですけど、たまたまそれで実技の試験とかで入れて」と語りました。
<↓の画像は、『ナイツのちゃきちゃき大放送』に出演した完熟フレッシュの池田57CRAZYさん、池田レイラさんの写真>
そんな池田レイラさんに対してナイツ・塙宣之さんが、「レイラちゃんのスケジュールもすごい忙しい。漫才やって、グラビアやって、大学も行ってるんでしょう?」と語りかけると、「大学、辞めたんですよ」と中退したことを告白しました。
続けて「辞めてるんで、全然。だからスケジュールは暇です」と語り、今年3月で日本大学芸術学部を退学したと明かしました。
入学から1年で中退した理由は「色々、色んな理由を含めてという」と詳細は明かさず、「もう余裕を感じますね。学校がないと、時間があるとやっぱりすごい」と語り、今後やりたいことについては、「それこそラジオをずっとやってみたいと思っていて、トークの練習をするために最近まずアプリで配信を始めました」と明かしていました。
このように大学中退を告白した池田レイラさんに対してネット上では、
- もったいない、六大学と同じくらいのリスペクトを得られる可能性あるのに。
- どうした? 父ちゃんの稼ぎが悪いから遠慮した?
- お金続かなかったのかな。有名だからイジメとかありそうだし、畑違いみたいな疎外感とかありそう。
- 入るまでは良かったけど、入ったらついて行けないというのが本音じゃない
- 芸能活動しながら芸術を並行するのは大変だろうから中退も仕方ないかと。
- 日本大学芸術学部に関しては既に芸能活動でそれなりに仕事がある人からすると、余り行く意味はないと思う。
在学中〜卒業で、芸の活動の足がかりとコネをつかってというもので、自分で学費も払ってるだろうし、彼女は別に必要ない気がする。 - 休学とかの選択肢はなかったのかな。ちょっと勿体無いなと思いました。
せっかく合格したし、芸術学部なんてそれこそ今後の仕事でも生きてきそうな気がするけどな、勉強内容だけでなくて友人関係とかも。
などの声が上がっています。
池田レイラさんは2019年10月~2020年3月にかけて情報番組『スッキリ』(日本テレビ系)の密着取材を受け、高校受験に挑戦する姿を披露し、第1志望だった都立総合芸術高校は不合格でしたが、複数の高校に合格し、モデルの山田優さん、女優の清野菜名さん、元KAT-TUNの田口淳之介さんなど、数多くの芸能人が通っていた日本芸術高等学園に進学しました。
そして、2022年12月には池田57CRAZYさん(いけだゴナクレイジー 48歳)が自身のX(旧ツイッター)で、「凄ぇぞレイラ!良くあの難関を突破したね♪ おめでとうレイラ! パパは本当に嬉しいよ♪ これで春から大学生! ヤバいヤバいヤバい~♪♪♪♪♪♪♪」
と、大学名は伏せながらも“難関大学”に合格したことを明かし、今年2月放送の『踊る!さんま御殿!!』(日本テレビ系)に出演した際に、テロップで「日本大学芸術学部在学中」と紹介されました。
一方の池田レイラさんは昨年4月に大学入学を報告し、「進学を勧めてくれた父と、サポートしてくれる周りの方や父に心から感謝しつつ、4年間突っ走っていきたいと思います。」
としていたのですが、たった1年で中退してしまったのは残念ですし、やはりもったいないと感じてしまいます。
日本大学芸術学部の倍率は20倍近かったそうで、周囲のサポートも受けてせっかく入学したにも関わらず、なぜ中退したのか理由が気になりますが、池田レイラさんは今月公開の映画『においが眠るまで』で初主演を務めたり、水着グラビアにも挑戦するなどお笑い以外の活動にも力を注いでいます。
そうした活動によって、単位などが足りずに留年が決定し挫折したのか、大学生活に馴染めず通う気が失せてしまったのか、中退の理由は定かではありませんが、大学を中退して時間ができた分、また新たなことにチャレンジして活動の幅を広げられるよう頑張ってほしいです。