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松重豊が孤独のグルメ8で降板へ? 新キャスト説も浮上の理由は? ギャラやロケ地がネックか

孤独のグルメのシーズン8放送も途中降板説…松重豊のギャラ問題の噂が再浮上、テレビ東京への要望に問題あり?

俳優・松重豊さん主演の実写ドラマ『孤独のグルメ』シリーズ(テレビ東京系 金曜24時12分)の新作・シーズン8が、前シーズンから1年半ぶりに10月期に放送されることが判明し、ファンからは歓喜の声が上がっています。

しかし、手放しで喜べない事情もあるとニュースサイト『まいじつ』は報じており、松重豊さんが途中降板の可能性もあるとしています。

『孤独のグルメ』は、漫画家・漫画原作者などとして活動している久住昌之さん原作漫画の実写化で、ドラマは2012年1月期からスタートし、2016年以降は正月や年末にスペシャルが放送されるほど高い人気を得ています。

<↓の画像が、『孤独のグルメ』出演の松重豊さんの写真>

全話の期間平均視聴率は、2012年1月期放送のシーズン1が1.4%、同10月期のシーズン2は2.5%、2013年7月期のシーズン3は2.7%、2014年7月期のシーズン4は3.5%、2015年10月期のシーズン5は3.9%、2017年4月期のシーズン6は3.6%、2018年4月期のシーズン7は3.5%を記録し、シーズン7の第1話は自己最高視聴率5.1%を記録しています。

テレ東の深夜ドラマにも関わらず、安定して3%以上の数字を記録するほど多くの固定ファンを持ち、前作から1年半ぶりとなるシーズン8放送決定は大きな反響を呼んだのですが、『まいじつ』の記事でエンタメ誌記者は、「松重豊が『毎回、3、4人前の食事を食べるのがつらい』とこぼしたことや、1回35万円程の激安出演料に嫌気が差しているというウワサですね」と不穏な話を明かしています。

こうしてシーズン8の制作は絶望視されていたものの、テレ東はギャラの値上げを決めたそうなのですが、「松重クラスの俳優になると、身体を酷使してまで続ける意味はない。途中降板の可能性も決して否定できませんよ」としています。

『孤独のグルメ』のギャラ問題は、シーズン6の放送が決定した2017年3月にも週刊誌『週刊文春』に報じられており、当時の報道によると、ギャラがあまりにも安いことで松重豊さん側が出演に難色を示し始めているとし、1本あたりのギャラについて広告会社関係者は、「1本35万円程度と言われています。これは事務所へ支払われる総額なので、本人の手取りはもっと安くなる」と語っています。

なお、テレ東と松重豊さんの所属事務所はギャラをめぐるトラブルについて、「そのような事実はございません」とキッパリと否定しているため、本当にギャラで揉めていたのかは定かではありません。

しかし、『週刊文春』が報じる前から一部メディアは、テレ東の深夜ドラマということで番組制作費が少ないため、松重豊さんのギャラも相場に比べて低いと報じられていました。

松重豊さんは『孤独のグルメ シーズン8』の放送決定を受けてコメントを出しており、視聴者へのメッセージでは、「シーズン8の放送中も、私の不祥事による降板など、予断を許さない状況です。」などと語っているものの、これはあくまでも冗談とみられますが、前出のエンタメ誌記者は、「途中降板は本気であり得るかもしれません。」と語っています。

その理由については、「関係者の話では、松重サイドからギャラや食事の内容、ロケ地などについてかなりの“要望”があったといいますが、テレ東がすべてを受け入れるのかが微妙なのです。『ローカル路線バス乗り継ぎの旅』で蛭子能収を拝み倒して再登板させたにもかかわらず、思ったように視聴率が上がらなかったことから、孤独のグルメもそこまでして続ける意味があるのか、と疑問視されています」と明かしています。

そのため、もしかすると松重豊さんが降板し、新キャストで生まれ変わる可能性もあるというのですが、『孤独のグルメ』は松重さんの絶妙な演技、料理を美味しそうに食べる姿が視聴者を惹き付けており、これが重要な要素となっています。

ただ単に、おじさんが1人で自問自答しながら食事している姿がメインの内容でありながらも、シリーズ化されて7年も続いているのは松重豊さんの存在が大きいのは間違いなく、キャストが変わると全く別物になってしまうため、噂がどこまで本当かは定かではありませんが、キャスト変更だけは避けてほしいものですね。

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