1966年にドラマ、その後に映画化もされたヒット作品『若者たち』(フジテレビ系)を現代版にリメイクし、妻夫木聡さん主演で今年の7月から放送されることが分かりました。
そしてこの作品には妻夫木さんの他に、瑛太さん(31)、満島ひかりさん(28)、柄本佑さん(27)、野村周平さん(20)、蒼井優さん(28)、橋本愛さん(18)、吉岡秀隆さん(43)等、豪華俳優陣が出演することが分かっており話題になっています。
演出には「北の国から」シリーズなどを担当した杉田氏が起用された。
昭和版では田中邦衛さんをはじめ、故橋本功さん、佐藤オリエさん(70)、山本圭さん(73)、松山政路さん(旧芸名は松山省二=66)扮する5人兄弟が貧困、学生運動などの社会問題を乗り越え、たくましく生きる姿が共感を呼びましたが、現代版では、5人兄弟と彼らを取り巻く憧れの人、恋人らが学歴、就職、リストラ、格差、孤独、恋愛など現代の問題や普遍的な悩みに直面する姿が描かれるという。
これにネットでは、
「「北の国から」テイストの「一つ屋根の下」になる予感。ここまでオリジナルが古ければリメークしすぎとフジを批判する奴も批判できまいというフジの姑息な作戦。」
「フジテレビはもう過去の遺産を食い漁るしかないようだね。しかし狙いすぎなキャストで逆につまらない。どんな演技合戦になるのか想像がつくよ」
「キャスト狙ってますね~。ここに、綾野剛、松田龍平、黒木華がいないことが逆にびっくりです。」
「どうせ木曜10時の連ドラで前番組のおかげでしたに妻夫木と満島あたりが番宣で食わずぎらいに出るんでしょw」
「フジテレビは今年も何も変わらないようだな もっと責めたフジテレビが見たい」
などのコメントがありました。
ネットでは、フジテレビがまた過去のドラマのリメイクをすることに対して、批判的なコメントが多くありました。
確かにフジテレビは最近、続編を作るか過去のリメイクドラマを作るかという状況になっていますから、このような批判が出てもしょうがないと思いますね。
ですが、今回のドラマは約50年前のドラマを初めてリメイクするもので、出演陣も演技派揃いで単純に観たいと思うドラマですね。
7月の放送スタートが楽しみです。