女流棋士・竹部さゆりが山崎隆之九段のプライベート情報暴露で炎上。即謝罪も反省なし? 過去にも不適切発言で騒動も…
『日本将棋連盟』所属の女流棋士・竹部さゆり女流四段(旧姓名=木村さゆり 47歳)が、16日に行われた将棋日本シリーズ・JTプロ公式戦で聞き手役を務め、渡辺明九段(41)と対局した山崎隆之九段(44)のプライベート情報をいきなり暴露したことで物議を醸しています。
対局の模様はABEMAで生配信されたのですが、竹部さゆり女流四段は山崎隆之九段のエピソードを語る中で、「ちょっとプライベートの話になりますが」と前置きし、2014年に結婚した山崎隆之九段が妻と離婚していたことを暴露しました。
<↓の画像は、竹部さゆり女流四段>
これに対して解説役の中村修九段が「プライベートな話はちょっと…」とたしなめたものの、竹部さゆり女流四段はその後も話を続け、周囲は呆れ返っていました。
ちなみに、山崎隆之九段は2015年1月に、当時司会を務めていた将棋情報番組『将棋フォーカス』(NHK Eテレ)で2014年秋に結婚したことを発表したのですが、離婚したことは公表していませんでした。
解説は対局中の2人にも聞こえる環境で、竹部さゆり女流四段がいきなり離婚を暴露し、対局は渡辺明九段が勝利する結果となっており、渡辺九段は終盤のミスについて「動揺してしまった」などと語っていて、竹部女流四段の言動に対して批判が噴出する事態となっていました。
これを受けて竹部さゆり女流四段は自身のX(旧ツイッター)を更新し、「この度、私の軽率な発言により、両対局者様、解説者の皆様、並びに関係各位の皆様に多大なご迷惑とご心配をおかけしました事深くお詫び申し上げます。今後の活動に関し当面一年間対局以外の公務を自粛させていただきます。また現在お受けしているお仕事についても調整し辞退する方向で検討します。改めて、今回の件でご迷惑をおかけした全ての皆様に、心よりお詫び申し上げます。」
との謝罪コメントを発表しました。
<↓の画像が、竹部さゆり女流四段の謝罪コメント>
週刊誌『女性自身』のWeb版によると、竹部さゆり女流四段は個性的なキャラクターで独自のポジションを築き、イベントなどでは解説・聞き手を任されるほど人気があった一方で、かねてから言動が問題視されていたとしています。
2014年にはニコニコ生放送に電話出演した際に、前年に結婚した矢内理絵子女流五段(45)に対していきなり「アバズレ」と言い放つなど暴走し、周囲は呆気に取られていました。
竹部さゆり女流四段はXでも、矢内理絵子女流五段が「眠いです」と投稿すると「永眠して下さい」とコメントするなど、意地の悪さを見せています。
2014年7月には“ひふみん”こと加藤一二三・九段(85)が出演していた『アウト×デラックス』(フジテレビ系)に、「言葉にトゲがありすぎる女流棋士」として登場し、これらのエピソードをネタにしていました。
番組では、元女流棋士で現在はフジテレビの竹俣紅アナウンサー(27)とのエピソードも明かされ、2013年に2人でファンサービスイベントとしてコラボサイン会を行い、1枚の色紙にそれぞれ漢字を1字書いて言葉を完成させるとなった際に、竹部さゆり女流四段は最初に「殺」の文字を書いて意地悪し、当時15歳だった竹俣アナは驚きつつも「菌」と書いて事なきを得ました。
<↓の画像が、竹部さゆり女流四段と竹俣紅アナが書いた実際の色紙>
竹俣紅アナは当時番組で竹部さゆり女流四段について、「竹部先生は、お腹の中は白くてピュアな人なのに、言葉に出す時に『毒盛り変換器』がついていて。いい人なのに凄く悪いように言っちゃって…そういうキャラっていうのは将棋界には全然いないので、新しいポジションを作り出したのは凄いと思う。もし毒舌でなかったら、けっこうお顔立ちも端正ですし、声も羨ましいくらい可愛いので、今みたいなポジションじゃなくてカワイイ系だったと思うんですけど」
などと語っていました。
<↓の画像は、竹部さゆり女流四段の性格を分析した竹俣紅アナ>
親子ほど年が離れている竹俣紅アナからこのように言われ、竹部さゆり女流四段は「参りました」と“投了”していたのですが、アウト×デラックスではネット上での炎上について「ネットキャンプファイヤー」と称し、全く反省している様子はありませんでした。
そして、それ以降も毒舌キャラを続けた末に再び炎上騒動を起こし、謝罪コメントを投稿した後には、自身に対するコメントに苦言を呈しており、火に油を注いでいます。
<↓の画像が、謝罪後の投稿(すでに削除済み)>
今回の失言に対しても、棋士へのリスペクトが全く感じられないとして世間から猛バッシングを浴びており、日本将棋連盟からの除名を求める声が上がっているほか、竹部さゆり女流四段をキャスティングした側にも非難の声が上がるなど大荒れとなっていますが、今回の騒動を受けて自身の言動を反省して、2度と同様のトラブルを起こさないようにしてほしいですね。
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- https://www.asagei.com/excerpt/343306
- https://jisin.jp/entertainment/entertainment-news/2504003/
- https://japan.techinsight.jp/2014/07/bisyoujyokisi-takematabeni-outdelux20140710.html