太川陽介・蛭子能収コンビの新レギュラー番組『太川蛭子の旅バラ』4月開始。ローカル鉄道寄り道の旅など放送。

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太川陽介&蛭子能収

テレビ東京が1日に4月改編説明会を行い、紀行バラエティ番組『ローカル路線バス乗り継ぎの旅』で人気だった太川陽介さん(60)、蛭子能収さん(71)のコンビで、新レギュラー番組『太川蛭子の旅バラ』(木曜18時55分)を4月18日から放送することを発表しました。

太川陽介さんと蛭子能収さんは、2007年10月から放送の『ローカル路線バス乗り継ぎの旅』で2017年1月までコンビを組み、その後もテレ東で放送の特番などで共演していたのですが、再び2人がコンビを組んだ番組『太川蛭子の旅バラ』が4月からスタートし、昨年9月から不定期に放送の『ローカル鉄道寄り道の旅』を中心に、新たな旅企画も用意しているといいます。

新番組『太川蛭子の旅バラ』の木村健作プロデューサーは、名コンビのレギュラー復活に対して、「ついにというか、いよいよ2人のおじさんが登場します。他局さんは木曜19時というと、スタジオ番組が多いんですが、テレ東はおじさん2人のオールロケにこだわります」「今回もマドンナはもちろん、旬のゲストも毎回、入れていきたいと思います。楽しみにして下さい」と語っています。

また、VTRでコメントを寄せた蛭子能収さんは新番組について、「嬉しいけど簡単なのにしてほしいな。なるべく安全な室内。ロケせずに、家の中で済ませたいな」と語り、そんな蛭子さんに太川陽介さんは「ロケで!」とツッコミを入れ、名コンビぶりを見せています。

そして、再び2人のレギュラー番組が放送されることにネット上では、

  • マドンナの人選だけは綿密にしてほしい。決して新番組の番宣のために出演するマドンナだけはやめてほしい。あくまでもテレ東テイストで。
  • キートン山田さんも忘れないでね!
  • 田中要次さん達では別物だったもんな。蛭子さんも年齢的にキツイと思うから、あまりハード場所はやめて、太川さんとのんびりとバス旅楽しませて欲しいな。
  • バス旅はやはりこのコンビではないとダメだったね。別に田中要次や羽田圭介が悪いわけではないけど、こないだローカル線の旅をやってたから、復活を期待してた。楽しみ!
  • 今の路線バス旅はストイックすぎる。田中さんも羽田さんも全然コミュニケーション取らないし、マドンナだけが浮いている。
    やはり太川&蛭子のようなリアルな人間模様があってこそ成立する番組だと思う。
  • また、このゆる~い番組が帰ってくるんですね!とんがった企画物が多い昨今のテレビの中で、一服の清涼剤のようなこの番組が大好きでよく観てました。
    二人のゴールデンコンビの珍道中を楽しみにしています!
  • 楽しみですね。旅番組では、このお二人に勝るコンビはいませんね。
    ハードすぎる歩き旅は、やめて欲しいですね。
    初期のバス旅みたいに、太川さんと蛭子さんとマドンナが楽しそうに旅してる様子が観られれば良いと思います。過酷な旅なんて、視聴者は求めていません。

などのコメントが寄せられています。

『ローカル路線バス乗り継ぎの旅』が終了後、昨年から不定期で放送中の『太川・蛭子 ローカル鉄道寄り道の旅』は、路線バスの旅と同様にマドンナとして女性タレントがゲスト出演し、電車を乗り継ぎながら1泊2日でゴールの駅を目指すという内容です。

昨年9月の初回放送には女優・高橋ひとみさん、同12月の2回目には女優の“エンクミ”こと遠藤久美子さんが登場し、初回放送時のルールは「途中下車をして旅の資金をゲット。名所・名物を探す。」「旅の資金は途中下車する駅によって異なり、平均利用客の少ない駅ほど高額」「宿泊費は旅の資金から捻出。なければ宿泊できない。」といったもので、地元の人たちに聞き込みをしながら、名所、名物、絶品グルメを探してガイドブックに掲載されていないスポットを巡るというものでした。

その後の第2弾では、旅の資金20万円を貯めて、19時までにゴールの駅に到着するという新たな設定が設けられたほか、途中下車した先で見つける名所・名物というのも、地元の人がオススメする名所、名物、名旅館と定義されました。

『太川・蛭子 ローカル鉄道寄り道の旅2』の動画

ちなみに、この第2弾の撮影中に蛭子能収さんは転倒して右手小指を骨折し、全治2ヶ月のケガを負うアクシデントに見舞われています。

蛭子能収さんもすでに70歳を超えているのであまり無理は出来ないのですが、今後また太川陽介さんとの名コンビで様々な旅企画に挑戦し、今後またほのぼのとした笑いを届けてほしいですね。

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