大雲・せいじの坊僧ラジオが打ち切り終了、理由は千原せいじの問題発言か。謝罪せず炎上拡大、テレビから消える可能性も
『千原兄弟』の千原せいじさん(本名=千原靖史 僧名=千原靖賢 55歳)の冠番組『大雲・せいじの坊僧ラジオ』(KBS京都)の打ち切り終了が突如発表され、先月に大炎上した「お前イジメられっ子やったやろ」発言の影響かとの憶測が飛び交っています。
千原せいじさんは昨年5月に突如、天台宗の和尚(僧侶)になったことをSNSで発表し、昨年7月から京都の『日蓮宗 光照山蓮久寺』の住職で、YouTuber・作家の“怪談和尚”こと三木大雲さん(みき・だいうん 50歳)とのラジオ番組がスタートしました。
<↓の画像は、三木大雲さんと千原せいじさん>
同9月に一度放送が終了しましたが、翌月にKBSホールで『第1回坊ファミのつどい!』を開催し、今年1月にレギュラー放送が再開しました。
<↓の画像は、『第1回坊ファミのつどい!』の写真>
番組はYouTubeチャンネル(登録者数:2.73万人)でも配信されており、23日には2回目のファンミーティングを開催し、番組オリジナルのグッズ販売をするほど人気がありました。
しかし、2回目のイベントで番組の打ち切り終了が発表され、番組の公式サイトでも「この度、急ではありますが、『大雲・せいじの坊僧ラジオ』を8月31日の放送を持ちまして、終了することになりました。」と報告しています。
打ち切り終了の理由は明らかにしておらず、「ラジオリスナーの皆様、YouTube視聴の皆様から、番組に対しまして様々なご意見を頂戴し、KBS京都及び製作委員会等で検討した結果、終了という結論に達しました。毎週放送を楽しみにして頂いておりました皆様には残念なことになり、大変申し訳なく思っております。」「今後ともKBS京都ラジオは、皆様に応援頂ける番組作りに努めてまいりますので、変わらずご聴取頂きますようお願い申し上げます。」
としています。
千原せいじさんは先月に、埼玉・戸田市の河合悠祐市議会議員(かわい・ゆうすけ 44歳)と対談した際に口論となった末に突然、「お前、イジメられっ子やったやろ? お前“イジメられっ子オーラ”いかついぞ。なぁ? お前イジメられっ子出身やな? あははは! イジメられっ子やな、お前」と言い放ち、イジメ被害者たちを侮辱する言動をとったことで大炎上騒動に発展しました。
しかし、千原せいじさんは失言に対して謝罪することなく活動を続け、バラエティ番組などに出演していたのですが、ネット上ではしばらく批判の声が上がっており、先日放送の『世界くらべてみたら』(TBS系)で海外ロケの模様がオンエアされると、「TBSの倫理観はどないになってるん」とテレビ局の対応を問題視する声もあり、せいじさんの失言は関係各所にも悪影響が及んでいます。
そうした中で、今年1月から放送再開した『大雲・せいじの坊僧ラジオ』が突如打ち切り終了となり、千原せいじさんの失言が原因なのではないかとの憶測も飛び交っています。
そして、週刊誌『フライデー』のWeb版『フライデーデジタル』は真相を確かめるため、KBS京都に番組終了の理由を問い合わせたところ、「いろんな事柄が重なっており、あのこと(イジメられっ子発言)があったからやめるというわけではありません。1つの要因としてはあるのですが、いろんなことがありまして総合的に判断したということです。」「イベントがあったから(番組終了を)延ばしたとかやめるタイミングになったというわけではありません」
と担当者が説明し、あの問題発言も番組終了と関係していることを明かしています。
テレビ局関係者は千原せいじさんの今後について、「謝罪も一切スルーしていることも、イメージに影響が出ています。傷つく人がいると思うので、テレビ業界はしばらくオファーしないと思います」
と語り、今後しばらくテレビ局を“出禁”になる可能性もあるとしています。
この報道を受けてネット上では、
- 55歳にもなって謝罪も出来ないのか。それで僧侶て
- イジメられた人の気持ち分かってない。悪いと考えるならSNSでも良いから謝るべき!
- 人に意見するわりには、自分を顧みない。誤っても謝らない。これで僧侶なんて、失笑。
- きちんと謝罪すれば終わる話なのに、謝罪したら死ぬ病気にでもかかってるのか
- 僧侶らしく10年間くらい修行したら?
- もう僧侶語らないほうがいいね。まわりに迷惑かけてる。
- 千原せいじが僧侶の扱いを受けているが、彼は仏門の得度を受けただけ。仏教系の私学高校とかなら全員が通る儀式だよ。剃刀の刃を頭髪に当てて終わりみたな感じです。
- 僧侶として以前に人としてだめでしょ。たいして芸人としての才能もないのにTVに出れてるから、あぐらかいてたのか知らんが最低やろ。
- 説明もしないで雲隠れ。人の時はめちゃくちゃ叩くくせにタレントとしても僧侶としても全く信用できない。
- 以前の不倫問題は、『千原せいじだからしかたない』と、ある種の豪放磊落なイメージで乗り切れた。
しかし、今回は同じようなことをしても僧侶の立場での発言で多くの人から『僧侶にあるまじき言動』となってしまった。
千原せいじさんは、この重大な違いに気付かなかった。僧侶を辞めても芸能界復帰はコンプライアンス面も含めて、かなり難しいと思う。
などの声が上がっています。
千原せいじさんは以前から配慮に欠けた言動で度々物議を醸してきましたが、イジメ被害者たちを馬鹿にするような言動は人としてアウトで、先月には突如、千原せいじさんが『日本仏教協会』の顧問を辞任していたことが同協会の公式サイトで発表されました。
日本仏教協会によれば、一連の騒動前に千原せいじさんの方から辞任を申し出たとのことですが、騒動後に顧問辞任を発表したことから、一連の騒動との因果関係が疑われています。
また、天台宗のイメージにも悪影響が及んでいるほか、千原せいじさんと共にこの騒動を完全スルーしている所属事務所『吉本興業』に対しても批判が寄せられており、関係各所にも大きな迷惑がかかっていることから1日も早く謝罪した方がいいのではないかと思いますが、本人は謝罪の必要はないとの考えで、このままやり過ごすつもりなのでしょうかね…。
関連記事
千原せいじが日本仏教協会の顧問辞任。河合悠祐議員に不適切発言、イジメ被害者侮辱で大炎上騒動との関係疑う声(2025年7月22日)
千原せいじが河合悠祐・戸田市議に問題発言で炎上。イジメ被害者を侮辱、YouTubeで大喧嘩し波紋。動画あり(2025年7月21日)
千原せいじが僧侶になった理由語る、今後の活動内容、女性スキャンダルにも言及。芸人の仕事は継続へ(2024年5月16日)
千原せいじが小僧寿しのまぐろ丼注文でトラブル、晒し上げ行為で炎上。ウーバーイーツで注文も写真と異なる商品届き…(2021年11月17日)
千原せいじ今年2度目の不倫スキャンダル。相手は元セクシー女優と週刊文春報道。もう1人の愛人登場も開き直り?(2019年11月13日)
- https://friday.kodansha.co.jp/article/436896
- https://friday.kodansha.co.jp/article/433993
- https://www.kbs-kyoto.co.jp/radio/boso/
需要がないやろ
??? なんで謝らないんだろ。批判を減らすにはそれが正解に決まってるのに。人道的だけじゃなく損得としても理解できないな