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水原一平の大谷翔平選手裏切り事件がアメリカでテレビドラマ化、出演者や内容は…

大谷翔平の元通訳・水原一平の事件がドラマ化。違法スポーツ賭博スキャンダルの映像化に賛否。手記出版で借金返済も?

『ロサンゼルス・ドジャース』の大谷翔平選手(29)の元専属通訳で、銀行を騙して不正送金を行った罪などを認めた水原一平容疑者(39)が起こした一連の事件が、アメリカでテレビドラマ化されることが明らかになりました。

制作を発表したのは、アメリカの映画制作・配給会社『LIONSGATE(ライオンズゲート)』で、違法スポーツ賭博が絡んだこの一連の事件をテレビドラマ化するとしています。

ドラマのプロデュースは、アメリカの演劇界で最も権威ある賞『トニー賞』を13回受賞しているスコット・デルマンさんと、スポーツ専門誌『Sports Illustrated』の元編集者で、スポーツ賭博を題材にした著書『Billion Dollar Fantasy』を出版しているアルバート・チェンさんが手掛けるといいます。

アルバート・チェンさんは水原一平容疑者の一連の事件をドラマ化するにあたり、「これはピート・ローズ以来、メジャーリーグ最大のスポーツ賭博スキャンダルであり、その中心にいるのはMLBがワゴン車に乗せた最大のスター選手だ」「私たちは物語の核心、つまり信頼と裏切り、そして富と名声の罠に迫ります。」とのコメントを発表しています。

制作はまだ初期段階といい、出演者や撮影時期などの詳細はまだ発表されていないのですが、アメリカでのドラマ化発表を受けてネット上では、

などの声が上がっています。

水原一平容疑者は2012年に『北海道日本ハムファイターズ』の球団通訳となり、これがきっかけで2017年から大谷翔平選手の専属通訳を務め、ただの通訳ではなく運転手やキャッチボール相手を務めるなど公私にわたってサポートし、大谷選手から信頼を得て最も近い存在となっていました。

しかし、2021年に違法ブックメーカー(賭け業者)の胴元であるマシュー・ボウヤーさんと出会って以降、違法スポーツ賭博にどっぷりハマった末に多額の借金を作り、開設をサポートした大谷翔平選手の銀行口座から合計1,700万ドル(約26.4億円)を不正送金するなどし、これらの行為がバレないように銀行を騙し、大谷選手や関係者等にもウソをつき続けていました。

さらに、一連の行為が表沙汰になる直前に、現地メディアのインタビュー取材を受けた際にも大谷翔平選手に借金を肩代わりしてもらった等とウソをついたり、高校を卒業して以降の経歴詐称なども報じられるなどした末に、4月には銀行詐欺容疑で訴追、そして9日には罪を認めて最大で禁固33年と罰金125万ドル(約2億円)が科される可能性があり、こうした一連の流れに対して、まるで映画のようなストーリーだとの声が上がっていました。

そして、早速ドラマ化が発表されたことで物議を醸していますが、水原一平容疑者は今後、大谷翔平選手から盗んだ1,700万ドルを返済する必要があり、その返済に充てるために今後手記を出版する可能性や、著書の映画化などもあるのではないかという憶測も飛び交っています。

それによって大谷翔平選手等にさらに迷惑を掛ける可能性があり、本の出版などはどうなるかはまだ分かりませんが、とりあえず制作が発表されたドラマのストーリーやキャストなど、今後の続報に注目したいところです。

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