1日放送の特番『誰も知らない明石家さんま』(日本テレビ系)に、明石家さんまさんの元妻・大竹しのぶさんの長男・二千翔さん(にちか 39歳)がVTR出演し、恋人との結婚を宣言したことで話題になっています。
二千翔さんは、大竹しのぶさんとTBSのドラマディレクターだった服部晴治さんの間に1985年1月29日に誕生し、1987年にガンで服部さんが亡くなりました。
<↓の画像は、二千翔さんの父親・服部晴治さんとの家族写真>
大竹しのぶさんはその後、1988年に明石家さんまさんと再婚し、1989年9月にIMALUさん(本名=大竹いまる 35歳)が誕生しましたが、1992年に離婚しました。
<↓の画像は、IMALUさんが誕生時の写真>
明石家さんまさんと二千翔さんに血の繋がりはありませんが、さんまさんは離婚後も二千翔さんを実の息子のように可愛がり、二千翔さんもさんまさんのことを「ボス」と呼んで慕い、「自慢のお父さんで、ずっと一緒にいてくれる人。最高の父親です」と語っていて、離婚後も誕生日を祝うなど良好な関係を続けており、現在ウェブ制作会社を経営している二千翔さんは『誰も知らない明石家さんま』にも何度か出演しています。
<↓の画像は、昨年撮影の明石家さんまさんと二千翔さんの写真>
昨年放送の番組で二千翔さんは、明石家さんまさんがラジオ番組で共演していた元『モーニング娘。』の元サブリーダー・飯窪春菜さん(いいくぼ・はるな 30歳)を紹介され、自身の誕生日に家族と一緒に食事した際のエピソードを披露していました。
<↓の画像は、元モー娘。飯窪春菜さんと明石家さんまさんの写真>
ただ、その後進展はなかったそうですが、二千翔さんは結婚に向けて自力で恋人を探し、彼女が出来たことを今回番組で報告しました。
お相手の女性は、「11個下で29歳になったばかり。看護師ですね」「人の悪口やネガティブなことを全然言わない人。そういったところがいいなと。結婚っていうのをこの歳で考えると性格面が大事だと…そこ重視」
と語り、馴れ初めは婚活アプリで、交際期間は4~5ヶ月とのことです。
彼女との今後については「明言はできませんけど、1年以内にできたら結婚まで、と検討している」と語り、明石家さんまさんからは「結婚式するんだったら誰でも芸人紹介するで」と言われたとしています。
彼女の家族にも自身の素性は“やんわり”と伝わっているとし、「相手方もすごいプレッシャーと言ってました。挨拶が怖いって、両家の顔合わせが」と語り、このVTRに対して明石家さんまさんは嬉しそうに「まだ決まったわけやないからな。今年中にはプロポーズはしてみる、みたいな感じで」とコメントしていました。
そして、二千翔さんの結婚宣言を受けてネット上では、
- 両家顔合わせで明石家さんまと大竹しのぶが来たらびっくりするわ でも場は回してくれそう
- アプリで恋人できて、実はおとんはさんまってびっっくりだね 幸せになってほしいな
- 出会い系の看護師は要注意
- 実の息子じゃないのにこれだけいい関係が築けるのは本当にすごいと思うし、二千翔さんも良い人そうだから末永く幸せになってほしい
- 義理の親はこうであれってひとつの模範のような関係ですよね。男と女の関係を第一に考えて子供をないがしろにする内縁関係がニュースになる中、子供のことを考えたさんまさんはさすが
- さんまさんの本当の血の繋がった息子ではないのに、IMARUさん同様に二千翔さんを対等に育て、面倒を見て今まで来ているさんまさんが偉いって何時も思う。
二千翔さんもさんまさんに結婚の事を一緒に語り合うのはイイ話です。今の世の中親子関係で問題になる話ばかり。こういう話はイイね - さんまさんも来年で70歳だからね。そろそろ孫の顔も見たいと思うしそうなったら孫に対してメロメロになる姿しか想像出来ない。
などの声が上がっています。
明石家さんまさんと二千翔さんは血の繋がりがなく、さらに一緒に生活していた期間も4年ほどと短いものの、さんまさんは実子であるIMALUさんと分け隔てなく二千翔さんと接し、そして結婚の心配もしていました。
飯窪春菜さんとの“お見合い”をセッティングした際にはラジオ番組で、もし飯窪さんが二千翔さんとの交際を断った際には、「ちょっと強く当たるよ。断った場合ね。それは仕方ないね。可愛い息子がそれなりに真剣に対面しているのに…」と語ったうえで、「IMALUもなあ、あれやけど。二千翔が先に結婚して孫の顔も早く見たいし…」との思いを明かしていました。
この時の食事会のエピソードは大竹しのぶさんも昨年9月放送の『徹子の部屋』(テレビ朝日系)で語り、そして明石家さんまさんと二千翔さんの関係については、「息子は亡くなった父親のことは覚えてないし、お父さんという存在ではさんまさんの存在は大きいと思いますね。2人でいろんな話をしてますね。そういうのを見ると『あ、良かったな』って思います。そういう存在の人がいて」「この間、さんまさんと会った時も『ボス(さんま)とは年に何回かしか会えない。あと30回くらいしか会えないと思うので、楽しい時間にしたい』って言って。」
と語っていました。
明石家さんまさんと大竹しのぶさんが離婚してからすでに30年以上経ちますが、現在も交流が続いていて、本当の親子のように接しているのは素敵だと思いますし、今回番組で交際を公表した女性と今後も順調に交際を続け、結婚まで発展することに期待したいです。
ちなみに、IMALUさんは2017年秋ごろから6歳年上でハーフの音楽プロデューサー・ハルクさん(仮名 41歳)と交際し、2022年から東京と鹿児島・奄美大島で2拠点生活を送っており、両親にも紹介済みで良好な関係を築いていることを明かしています。
<↓の画像は、IMALUさんと彼氏の2ショット写真>
昨年12月放送の『突然ですが占ってもいいですか?』(フジテレビ系)では彼氏との結婚について、「結婚とか子供を産む人生にそこまで興味がない。どっちの道でも幸せでいられる自信はある」「結婚したことで何かが変わるわけではないから、今すぐしなくてもいいかなという感覚」
などと語り、現在の関係に満足していて結婚願望はあまりないそうなのですが、IMALUさんと彼氏の関係は今後どうなるのかにも注目したいです。