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芦田愛菜とシャーロット・ケイト・フォックスが共演の『アワハウス』第9話視聴率は過去最低! 野島伸司の脚本が原因か

大コケで打ち切り?のフジテレビドラマ『OUR HOUSE』最終回視聴率がワースト更新! テレビ東京の番組にも惨敗!

人気子役・芦田愛菜さん(11)、アメリカ出身の女優シャーロット・ケイト・フォックスさん(30)がW主演の連続ドラマ『OUR HOUSE』(フジテレビ系)が12日に最終回を迎え、平均視聴率が3.3%(関東地区)だったことが明らかとなりました。

フジテレビでは2013年に日曜日21時台のドラマ枠を廃止し、バラエティ枠に変更したものの、3年ぶりにこの時間帯をドラマ枠として、復帰第1弾としてこのドラマを放送し、2011年4月にこの枠で放送された『マルモのおきて』がきっかけで大ブレークした芦田さん、2014年度下半期放送のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)『マッサン』で、初の外国人ヒロインを務めたことで注目を浴びたシャーロットさんの2人を主演に起用。

その他には、昨年8月に堀北真希さんと電撃結婚した山本耕史さん、子役の寺田心くん、松田芹香ちゃん、加藤清史郎さん、プロレスラーで俳優の高山善廣さん、塚本高史さん、松下由樹さん、橋爪功さんらも出演。

放送開始前からキャストに対して批判的な声が上がっていたものの、それなりに注目を集めていた作品だったのですが、初回平均視聴率は4.8%と大コケ。

この数字は、今年民放のゴールデン・プライム帯(19~23時)に放送された連続ドラマの中では最低の初回平均視聴率で、今期日本テレビ系の木曜ドラマ枠(23時59分~)で放送されている剛力彩芽さん主演の『ドクターカー』ですら初回で4.5%を獲得しており、いかに低い数字だったかが分かります。

その後第2話で5.0%と若干数字がアップしたものの、第3話は4.0%、第4話は3.8%とダウンし、第5話は5.4%、第6話は6.1%と再びアップしたのですが、第7話は4.2%、第8話は3.9%とダウンし、最終回で3.3%と自己最低の視聴率を記録して終了となりました。

ちなみに、12日放送の最終回を含め、全9話中7回の放送はテレビ東京系で放送された番組よりも低く、同時間帯の全局最低というあまりにも残念な結果となっています。

なお、嵐の松本潤さんが主演で同時間帯にTBS系で放送されている『99.9―刑事専門弁護士―』の第9話の平均視聴率も12日に発表されており、前回の18.6%から2%近くダウンの16.5%だったものの、最終回を目前に引き続き好調を維持しています。

そして、これに対してネット上では、

などのコメントが寄せられています。

低視聴率のドラマだったとしても、視聴者からは内容が評価されている作品というのは多くあり、今期フジテレビ系で放送の『僕のヤバイ妻』、TBS系で放送の『重版出来!』など、平均視聴率が1度も2ケタを超えていないものの、視聴者からは面白いという声が多く上がっているのですが、『OUR HOUSE』に関しては酷評の声ばかりで、ドラマのレビューサイトでは5点満点中で2点台となっています。

このドラマは、『ひとつ屋根の下』(フジテレビ系)、『高校教師』(TBS系)、『明日、ママがいない』(日本テレビ系)などで知られている脚本家・野島伸司さんが担当していたのですが、視聴者から何が伝えたかったのかサッパリ分からなかったと言われるほどで、低視聴率の大きな原因は脚本にあったとみられます。

この流れで7月期に放送されるHey! Say! JUMP・中島裕翔さんが主演の『HOPE~期待ゼロの新入社員~』もコケてしまうのではないかと心配になりますが、果たしてどのような結果となるでしょうか…。

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