昨日19日放送されたバラエティ番組『有吉反省会』(日本テレビ系)に、雑誌『ViVi』などで活躍している人気読者モデルの本田桃子さん(21)が出演し、「男性にはまったく興味がない」「男性より女性が好き」「女子校に入って目覚めた」「好きな女性のタイプは女優の中谷美紀や日テレの馬場典子アナウンサー」と同性愛者であることを告白し、共演者の大久保佳代子さん(42)に向かって「女性として好き。キスしてみたい」と発言しました。
本田さんは、今回のカミングアウトを友達にも、家族にも告げていなかったそうで、「人生かかってる」と、一大決心での告白だったようです。
しかし、突然の告白だったことや、あまりにも軽薄な態度を取っていたことから、司会の有吉さんから売名行為だと疑われ、「同性愛者より喋り方にムカつく」と言われ、大久保さんからも「グイグイくる感じが鼻につく」「人生語ってるわりには重くない」と言われてしまった。
そんな中、共演していたバカリズム(38)は、「これまでタレントで同性愛者を告白した人はいない」のではないかと発言。そして、新機軸のキャラとして、芸能界で成功する可能性があることを示唆しました。
しかし、これに対し、有吉さんは、たとえ同性愛者で、芸能界に新風を巻き起こす可能性があるとしても、「女性が好きなタイプじゃない」「“切羽詰って出てきたなコイツ”という印象が否めない」と本田さんを一刀両断。
最後に有吉さんは、「もう会わないでしょうね」とつぶやいた。
これにネットでは、
「スッカスカな女だな」
「この女にそれがどうしたんですかと言いたい」
「知名度が低い奴のこんなカミングアウト聞かされてもきょとんだわ」
「下手にいじりづらいと思う」
「男に興味無いんじゃ仕事も増えないよ」
などのコメントがありました。
『有吉反省会』を利用して、どうにか芸能界で生き残ろうとしている方が最近増えていますね。
今回本田さんが女性が好きなことをアピールしていますが、俳優の平岡祐太さんと交際していたモデルの大石絵理さんも、同番組で女性が好きであることを暴露していましたね。
お2人ともモデルの仕事をしていますが、モデル業だけで生活をしていくのは厳しいようなので、ここで少しでも話題になってバラエティ進出を狙っているのでしょうね。
果たして今後同性愛者のモデルとしてブレイクすることはあるのでしょうか…。