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堺雅人と阿部寛がTBSドラマで初共演し高視聴率狙う? 福澤克雄監督作品が来年夏放送の情報に注目集まる

堺雅人&阿部寛が来年7月期の日曜劇場ドラマで共演か。漫画原作で豪華出演者、松坂桃李や役所広司も出演で映画化も?

TBSの看板ドラマ枠「日曜劇場」(日曜21時)で来年7月期に、映画クラスの豪華な超大型ドラマが放送予定だとニュースサイト『日刊大衆』が報じており、「日本のドラマ界を変えるような規模の作品になることが予想される」としています。

日刊大衆によれば、そのドラマは堺雅人さんが主演で、2番手に阿部寛さんがキャスティングされているといい、日曜劇場枠で大ヒットした『半沢直樹』と『下町ロケット』で主演した2人が共演を果たすとのことです。

さらに、松坂桃李さん、二階堂ふみさんが出演するほか、役所広司さんの出演も囁かれているそうで、「それ以外にも、さらなる大物、主演級キャストの出演も予定されているそうですから、まさに“日本版アベンジャーズ”といったオールスタードラマになっていきそうなんです」と、制作会社関係者が明かしています。

<↓の画像は、松坂桃李さん、二階堂ふみさん、役所広司さんの写真>

気になるその超大型ドラマの内容については、「大型スケールで描かれた大ヒット漫画が原作になるのではないか」と囁かれているとし、映画化も見据えたTBSの一大プロジェクトになると見られているそうです。

日刊大衆はこのように、来年の夏ドラマに関する情報を伝えているのですが、堺雅人さんと阿部寛さんは過去に、2009年公開の映画『ジェネラル・ルージュの凱旋』、2018年公開の『北の桜守』といった作品で共演歴がありますが、この2人が連続ドラマで共演するというのは驚きです。

<↓の画像は、映画『北の桜守』で共演時の阿部寛さん、堺雅人さん等の写真>

そして、脇を固める役者も非常に豪華で、NHKの大河ドラマや大作映画のようなキャスティングとなっており、具体的な内容など詳細は明らかになっていないものの、現時点で挙がっている名前を見ただけで興味がわきますね。

ちなみに、日曜劇場枠では今期、山崎賢人さんが主演の『アトムの童(こ)』が16日からスタートし、来年1月期には、妻夫木聡さんの主演ドラマが放送予定との情報も流れています。

堺雅人さんの連ドラ主演は、2020年7月期に日曜劇場で放送された『半沢直樹』が最後となっており、今年4月に放送されたスペシャルドラマ『ダマせない男』(日本テレビ系)も、連ドラや映画化も見据えたビッグプロジェクトとの報道もありました。

このドラマの制作費は、通常のスペシャルドラマの倍程度の1億円を投じたとの情報もあり、堺雅人さんがドラマに出演するのは約2年ぶりだったことで注目を集めました。

しかし、平均世帯視聴率は6.7%、個人視聴率は4.0%と、同時間帯に放送の『アド街ック天国』(テレビ東京系)よりも低く、この大コケによって連ドラ化などは全て白紙になったとも報じられています。

これに続いて主演を務めるドラマは、TBSが最も力を入れている日曜劇場で放送され、監督は『半沢直樹』『下町ロケット』『ドラゴン桜 第2シリーズ』など、複数のヒット作を手掛けているTBSの演出家・映画監督の福澤克雄さんが担当するとのことで、重厚な作品に期待できそうですね。

大ヒット漫画が原作というのが少し気になる部分ですが、映画化等も視野に入れたビッグプロジェクト作品になるそうで、どのような作品を豪華キャスティングでドラマ化するのか、今後の続報に注目したいですね。

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