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堺雅人がテント設立し舞台役者の育成も? 田辺エージェンシー退所で仕事干される懸念も…新たな活動を開始か

堺雅人がマネージャーと独立、個人事務所設立し芸能界のドンと確執説も…菅野美穂と極秘共演、舞台活動に注力へ?

俳優・堺雅人さん(49)が昨年末をもって、“芸能界のドン”と呼ばれる田邊昭知社長(84)が率いる芸能事務所『田辺エージェンシー』を退所し、独立していたことが6日にスポーツ紙に報じられ、その裏側を巡って様々な情報が飛び交っています。

16日発売の週刊誌『女性セブン』によると、堺雅人さんは昨年末に芸能事務所『テント』を設立し、事務所の社長には堺さんのマネージャー・Aさんが就任したといいます。

Aさんは堺雅人さんの仕事を長年担当してきた右腕のような存在で、昨年末に堺さんと共に田辺エージェンシーを辞めて独立したといい、テレビ局関係者は2人が揃って独立した経緯、理由について、「去年の春ごろ、堺さんの仕事の方針を巡って、事務所側とマネジャーのAさんの間に意見の相違が生じたようです。責任を痛感して辞表を出したAさんに、最終的には堺さんも追随することになった。退社に関するアナウンスがなく、堺さんがいまだにコメントを出していないこともトラブル含みだったことを示唆しています」「もともと堺さんに独立志向はなく、むしろこれまで世話になった前事務所に骨を埋めるくらいの覚悟があったはず。一方で、10年以上堺さんに尽くしてきたマネジャーも彼にとっては何者にも代えがたい存在でした。堺さんが今後も自分のやりたい仕事を続けるためには、Aさんと共に事務所を出る以外に選択肢がなかったといいます」と語っています。

<↓の画像は、“芸能界のドン”こと田邊昭知社長の写真>

堺雅人さんに独立志向は無かったというものの、事務所側がブランディングのために慎重に仕事を選ぶ一方で、堺さんはどんな仕事にも挑戦していきたいとの思いがあったとも言われています。

実際に主演ドラマ『半沢直樹』(TBS系)が大ヒット後に雑誌『GQ JAPAN』のインタビューで、「基本、どんな役でもやりたいです。断りたくないです」「僕の判断能力を自分で信用していないんです。あくまでプレーヤーなので。以前、台本がつまらなくて、これを面白いと思っている人の顔を見に行こうぐらいの気持ちで現場に入ったら、ものすごく面白くなったことがあって」「仮に作品がつまらなくても、責任は僕じゃないし、怒られるのも僕じゃないから。だったらいろんなことをやってみて、ダメだったら次の仕事に行けばいい」などと語っていましたが、仕事はCMがメインで映画やドラマへの出演は年に1本あるか無いかという状態が続いていました。

また、堺雅人さんは2013年4月に女優・菅野美穂さん(45)と結婚し、2015年8月に第1子の長男(7)、2018年12月に第2子の長女(4)が誕生して以降は、夫婦で話し合い仕事の調整をするようになったものの、それが上手くいかずに以前から「どちらかが独立した方がいいのでは?」との話も出ていたほか、「もっと舞台をやりたい」との思いもあり、このタイミングで独立を決断したとしています。

<↓の画像は、堺雅人さんと妻・菅野美穂さんの写真>

女性セブンはさらに、昨年冬ごろに夫婦で東京・港区内のホールで非公式の舞台公演を行っていたとの情報も伝えており、この舞台は一般にチケット販売などはせずに仕事関係者や子供の保護者を招待し、極秘で開催したものだったといい、この舞台について芸能関係者は、「既に退社が決まっていた時期なので、事務所からは何も言われなかったようですが、“暴走”に近い形での開催でした。」と語っています。

『東京スポーツ』(東スポ)も17日に堺雅人さんが独立した裏側を報じており、女性セブンと同様に堺さんは舞台への思い入れが強く、今後は“堺塾”を設立して舞台役者の育成も行い、演劇界に貢献したいという意向があるとしており、個人事務所『テント』の事業目的欄にも「企画、制作」「養成及びマネージメント」「出演に関する仲介斡旋業務」が含まれていると伝えています。

さらに『フラッシュ』は、昨年放送のNHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』への出演を堺雅人さんは望んでいたものの叶わないなど、仕事の方針を巡って事務所側とすれ違い生じしていたとしながら、田邊昭知社長との確執は否定し円満退社だと強調しており、その理由として今年7月期にTBSの日曜劇場枠(日曜21時)で放送予定のドラマ『VIVANT(仮題)』を挙げています。

堺雅人さんはこの作品で主演に起用され、共演者として阿部寛さん、役所広司さん、松坂桃李さん、嵐・二宮和也さん、二階堂ふみさん等の名前もすでに挙がっているのですが、田辺エージェンシー所属の若手女優が“バーター出演”することが決定しているといい、「昨年から堺さん側が、直接TBSとやり取りをしていたようで、バーター出演は堺さんが残した置き土産だったのではないでしょうか。30年近くお世話になった、ドンへの最後の“ご奉公”といったところでしょう」と芸能事務所関係者が語っています。

これらの報道を受けてネット上では、

などの声が上がっています。

週刊新潮が先日報じた記事では、芸能界のドン・田邊昭知社長が同誌の取材に対して、『独立して会社をやりたい』と彼が言うので、どうぞ、と。それだけ」「理由は分かんないよ。マネジメントを自分でやりたいと言うのだから、そういう人を引き留めても上手くいくわけないじゃない。もう一緒に仕事なんてできないよ。などと語り、突き放したような口ぶりだったとしていました。

そうしたこともあって田邊昭知社長との確執説が浮上し、今後の活動を懸念する声が多く上がっていました。

結局のところ、その辺は一体どうなっているのかは不明ながら、堺雅人さんは今後本当に舞台の仕事に力を入れていくつもりなのであれば、活動量は減らず逆に増えていくかもしれないですね。

また、田辺エージェンシーを辞めたことでCM等への出演が減る可能性は十分ありますが、7月期放送予定の主演ドラマ『VIVANT』は映画化も視野に入れた超大型ドラマとの報道もあり、この作品が『半沢直樹』のように大ヒットとなれば堺雅人さんの評価はさらに上昇し、独立後も仕事の幅はさらに広がるとみられます。

不穏な情報も飛び交っていますが、独立によって今後は自由に活動することができ、菅野美穂さんとの夫婦共演は事務所側の都合もあり、かなりハードルが高そうではあるものの、夫婦共演も含めて今後の活動に期待したいですね。

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