最終回視聴率が関西地区で平均45.5%、瞬間最高50.4%という驚異的な数字を記録したドラマ『半沢直樹』(TBS系)で、主演を演じた堺雅人さん。
一昨年放送のドラマ『家政婦のミタ』(日本テレビ系)の平均視聴率が40%、瞬間最高視聴率が42.8%を上回ったばかりか、平成に入ってNo.1の視聴率を記録している。
このドラマのヒットによって、ギャラが今までの倍以上の大幅にアップし、ドラマやCMの出演オファーが殺到すると予想されています。
大手広告代理店関係者の情報によると、「主演ドラマなら、これまで1話150万円程度だったものが、SMAP・木村拓哉さんレベルの300万円にまで跳ね上がるでしょう。映画だと、1本1億円といわれる渡辺謙さんには及びませんが、1本5,000万円以上は確実。CMも2,000~3,000万円程度だったギャラが、倍の4,000万円以上にまで上昇したでしょうね」と明かしています。
そしてこれに大喜びしているのが所属事務所の『田辺エージェンシー』で、堺さんの効果で他のタレントの仕事の機会も増えていく可能性があります。
そして、同事務所の看板タレント「タモリ」さんは「いいとも!」の視聴率低迷で打ち切りが噂されていますが、1回の出演ギャラ300万以上かかるタモリさんを切りたいが、そうしたら堺さんがフジのドラマに出演してくれなくなる可能性があるからと打ち切りの話しは保留になったという話しも出ているようです。
これにネットでは、
「渡辺謙のこと評価しすぎだろ」
「タモリって田辺エージェンシーだったのかw」
「今年は堺雅人の年になったな」
「これから堺雅人の無駄遣いが始まらないか心配だわ」
「菅野美穂とのCM共演で10倍返しだ!!」
などのコメントがありました。
ドラマの成功による影響力って凄いんですね、驚きました。
堺雅人さんは連続して、人気ドラマ『リーガルハイ』(フジテレビ系)に出演し、更に話題になることは間違いないので、これからどれだけ仕事が増えていくのか楽しみですね。
そして、堺さんの活躍によって『笑っていいとも!』打ち切り降板の噂が消えるとのことで、来年3月に番組終了との噂もありましたがこれを免れたと言うことでしょうかね。
来年以降も堺さんの活躍が楽しみです。