4年半前に16歳年下の一般女性(37)と電撃結婚した俳優・堤真一さん(53)に、第2子が誕生していたことを19日発売の週刊誌『女性自身』が報じています。
堤真一さんは2013年3月1日に、4年前に知り合った16歳年下で女優・深津絵里さん似のスレンダー美人女性と結婚、3ヶ月後の同6月に第1子の妊娠を発表、10月13日に長女(3)が誕生しました。
長女誕生から間もなく4年となるのですが、2人目の子供が今年の春ごろに誕生し、第2子も女の子だといいます。
また、次女が誕生したことを機に、最近引っ越したという情報もあり、近所の住民は「以前は月々の家賃が100万円近くする、賃貸の豪邸に住まわれていました。4LDKもあって、お庭も広々。堤さんはこの家をかなり気に入っていましたが、別のところに引っ越されたみたいです」と証言。
『女性自身』の記者は9月中旬に、東京都内にある有名私立幼稚園で堤真一さんと家族の姿を目撃し、長女を幼稚園に送り届けた後に3人でデパートへ向かい、堤さんが次女の顔を覗き込んで「よく泣きまちゅねー」と言葉を掛ける姿などを目撃したといいます。
<↓の画像は、『女性自身』が撮影した堤真一さんと家族の写真>
そして、第2子誕生について話を聞くため、『女性自身』の記者は堤真一さんに直撃取材を行っており、記者が「赤ちゃんのご誕生おめでとうございます。」と声を掛けると、堤さんは「ありがとうございます」と言葉少なだったとのことです。
芸能関係者によると、第2子の妊娠が発覚したのは恐らく昨年秋前後で、この時期はちょうどNHK大河ドラマ『西郷(せご)どん』の主演オファーを、堤真一さんが辞退したという話が出た時期と重なるといい、「辞退の理由は“本人の意向”としか報じられていませんが、赤ちゃんのこともあったのでしょう。『西郷どん』のロケ地は九州がメインなので、生れたばかりの次女と産後すぐの妻を残して長期間自宅を離れることになってしまいますからね」と推測しています。
関係者はこのように語っているものの、第2子の妊娠・出産が『西郷どん』降板の理由なのかどうかは定かではないのですが、2014年2月に『女性自身』が報じていた記事によれば、堤真一さんにとっては遅くに生まれた子供ということから可愛くて仕方ない様子で、デパートのベビー用品売り場では、ベビー服やガラガラなどを手にとって熱心に品定めしていたほか、ベビーカーになる長女に「もう少し大きくなったら、パパとここで遊ぼうね~」と笑顔で話しかけるなどしていたとしています。
その長女が間もなく4歳となるのですが、まだまだ手が掛かりますし、2人目が誕生することで奥さんは子育てがさらに大変になることから、家族のことも考えた末に『西郷どん』の出演オファーを断った可能性はあると思います。
ちなみに、毎年1月~12月までの1年にわたって放送される大河ドラマは、前年の9月にクランクインし、翌年の10月にクランクアップするというのが通常のスケジュールとなっており、主演を務める役者は、その間に他の仕事を絶対に入れられないと言われるほどの過密スケジュールとも言われています。
また、ギャラについても大物俳優が主演した場合でも、1本あたりのギャラは良くても40~50万円程度と、民放ドラマの数分の1程度しか貰えないと言われ、大河ドラマに出演するメリットとしては、大河ドラマで主演したという箔が付き、これによって他のドラマのギャラがアップしたり、新たなCMオファーが舞い込んでくるなど、俳優としての評価がワンランクアップすることが挙げられます。
そのため、いくら悪い条件でも出演オファーを受ける俳優は多いのですが、堤真一さんはこれまでの実績によって高く評価されていますし、今は仕事のことよりも、少しでも長く家族と一緒に過ごす時間を作りたいと思ったのかもしれないですね。