堤真一がTBS日曜劇場で主演内定。内容は障がい者ラグビー題材の作品か。
9月29日スタートのNHK連続テレビ小説(朝ドラ)『ばけばけ』にも出演する俳優・堤真一さん(61)が、約27年ぶりにTBSの看板ドラマ枠「日曜劇場」(日曜21時)で主演することを週刊誌『女性自身』が伝えています。
テレビ局関係者によれば、来年4月期の日曜劇場で堤真一さんが主演に内定しているといい、そのドラマは障がい者ラグビーを題材にした作品になるとのことです。
堤真一さんはこれまでに数多くのドラマで主演を務めていますが、日曜劇場での主演は1999年7月期放送の『ザ・ドクター』以来で、民放の連ドラ主演は2022年1月期放送の『妻、小学生になる。』(TBS系)以来4年ぶりとなります。
<↓の画像は、TBS日曜劇場『ザ・ドクター』出演の堤真一さん(当時35歳)等の写真>
制作関係者によると、堤真一さんは2013年に16歳年下の一般女性と結婚し、同10月に長女(11)、2017年に次女(8)が誕生して以降は“子供ファースト”の生活を送っているそうで、飲みに出かけることもほとんど無くなり、空いた時間は子供との時間に充てるなど家庭優先で、連ドラで主演するとなればハードスケジュールが続くため、近年は連ドラ主演から遠ざかりがちだったそうです。
<↓の画像は、女性自身が2017年撮影の家族写真>
堤真一さんは近年連ドラで主演することは減り、脇役での出演がメインになっていましたが、ドラマだけでなく毎年数本の舞台や映画にも出演しており、今年は7月公開の『木の上の軍隊』で主演を務めたほか、『室町無頼』、『ババンババンバンバンパイア』、『アフター・ザ・クエイク』、『旅と日々』に出演、今月5日から中村倫也さんとの2人芝居『ライフ・イン・ザ・シアター』が開幕するなど多忙を極めています。
そんな堤真一さんが、久しぶりに連ドラの主演オファーを受けた理由について前出のテレビ局関係者は、「愛娘2人も堤さんの出演作を見るそうですが、『とと、最近悪い人の役が多いね』と悲しそうに言われたことがあったそうです。今回の日曜劇場はシリアスな悪役ではないようなので、家族で一緒に見られるというのが決め手だったようです」
と語っています。
堤真一さんは昨年3月放送のトーク番組『A-Studio+』(TBS系)に出演した際に、子供が誕生後は私生活が激変し、仕事終わりなどに飲みに行くことが一切無くなったと語り、仕事で京都へ行った際にも1日だけオフがあったら帰宅すると妻が証言し、現在は「子供中心です」と明かしていました。
また、堤真一さんは50歳手前で結婚し第1子を授かり、「娘が結婚する時まで生きてられるかどうかっていうことやから。健康でいなきゃとかって思いますよね。」とも語っていました。
この他にも様々な場で子煩悩ぶりを明かし、家族との時間を大切にしていると語っていた堤真一さんが久しぶりに連ドラで主演を決断し、堤さんは幅広い演技に定評があり、TBSで最後に主演した『妻、小学生になる。』も高い評価を受けていましたし、日曜劇場では27年ぶりの主演となるだけに期待したいですね。
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