昨年の上半期にNHKで放送された、連続テレビ小説『梅ちゃん先生』で主演を演じて以来1年ぶりとなる、待望の堀北真希さん主演のドラマ『ミス・パイロット』(フジテレビ系)が昨日21時からスタートし、第1話の視聴率は15・0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と発表されました。
このドラマで堀北さんは、飛行機のパイロットを目指す女性を演じており、史上初の「女性パイロット」にフィーチャーした連続ドラマでANAが全面協力しているという。
実際のANAグループのパイロット約2500名のパイロットのうち、女性パイロットはわずか20数名しかおらず、堀北さんはこの狭き門を目指すことになる。
共演者は、主人公の良きライバルを演じる相武紗季(28)のほか、斎藤工(32)、岩城滉一(62)、桜庭ななみ(20)、菜々緒(24)ら。
これにネットでは、
「こんな無茶苦茶な設定のドラマ見るやついるのか」
「サッカーの代表戦が糞すぎて、すぐこっちにシフトしたけど、こっちも糞だった」
「明るい人柄の役は堀北には似合わない」
「スチュワーデスだとありきたりだけど、パイロットの根性ものとして
価値があるような気がする」
「堀北じゃなければ絶対見ない」
などのコメントがありました。
前クールの『救命病棟24時』は人気ドラマシリーズだったので17.7%と初回視聴率好調で、『ミス・パイロット』は残念ながら15.0%と超えることが出来ませんでしたが、『救命病棟24時』の前のクールで放送されていた、『鴨、京都へ行く。-老舗旅館の女将日記-』が初回視聴率11.1%、『ラストホープ』が初回視聴率14.2%だったので、堀北さんの人気も影響してかまずまずの数字でしたね。
昨日はこのドラマの裏番組で、サッカーの代表戦「日本対ベラルーシ」(日本テレビ系)が放送されていたにも関わらず、15.0%を獲得出来たわけですから、今後の視聴率も期待出来るかもしれませんね。
ちなみにサッカー日本代表戦の平均視聴率は15.7%でした。