モデルとして活動しながら女優・歌手としても活躍中の西内まりやさん(21)は、中学生だった2007年7月からファッション雑誌 『ニコラ』の専属モデルを務め、同世代の女性から高く支持され、2010年に同雑誌のモデルを卒業後には『Seventeen』の専属モデルとなり、昨年8月にはシングルCD『LOVE EVOLUTION』で歌手デビューを果たしました。
そんな西内さんは、昨年末に開催された『第56回輝く!日本レコード大賞』では最優秀新人賞を見事獲得、また「10代の女子がなりたい顔の20歳以下の女優ランキング」で1位を獲得、更に、今後更なる活躍に期待をされていますが、4月24日発売の週刊誌『フライデー』によって俳優の城田優さん(29)との熱愛が報じられてしまい大打撃を受けています。
(↓の画像が、城田優さんの写真)
同誌が報じているところによると、西内さんと城田さんは2012年に放送された連続ドラマ『GTO』(フジテレビ系)で共演し、西内さんは当初城田さんのことを兄のように慕っていたものの、西内さんが城田さんに仕事の悩みを相談していき今年3月頃から急接近し、3月下旬の深夜に西内さんが城田さんの運転する車に猛ダッシュで駆け込む姿を目撃、更に4月上旬には、城田さんと西内さんが時間差で都心のダイニングバーに入店する様子をキャッチ、また別の日には西内さんが周囲を警戒しながらタクシーを何度も乗り継いで、城田さんの自宅に向かっていたといいます。
そして、西内さんが所属する芸能事務所「ライジングプロダクション」は、城田さんと西内さんが交際していることに対し気付いていたようで、『今は一番大事な時期だから、城田とは会わないように』と再三忠告するなど、どうしても別れさせたかったようなのですが、西内さんはそれを無視して密会を繰り返し、ついに『フライデー』に密会現場を目撃され、こうして報じられてしまったわけですが、関係者によると、全く言うことを聞かない西内さんに対して所属事務所は「交際禁止令」を出したようです。
西内さんは現在21歳で恋をしたい年頃であるものの、事務所がここまで厳しく恋愛NGをする理由は、これまで「ライジングプロダクション」に所属していた歌手の安室奈美恵さんが、今年1月にエイベックス内のレーベル「Dimension Point(ディメンションポイント)」に移籍し稼ぎ頭を失ったことで、10~20代前半の女性から高い支持を得ている西内さんを「ポスト安室奈美恵」にしようと画策しているためだと噂されています。
そして、モデル、タレント、女優として活動していた西内さんを昨年8月に歌手デビューさせ、プロモーション活動も積極的に行って売り出しに必死な様子が伺えるのですが、時代劇初主演となるNHKドラマ『かぶき者 慶次』(毎週木曜20時00分~20時43分)は低視聴率となるなど、厳しい状況にあるようです。
西内さん本人は「いつ時代劇のオファーが来ても大丈夫なようにピアスを空けなかった」と意気込みを語っていましたが、本作の監督から「演技が下手」だとだめ出しをくらい、独り稽古することになり話題になっていました。
これにネットでは、
- ポスト安室奈美恵を目指すなら、歌とダンスだけに専念させてた方がいいんじゃないか
- 最近のゴリ押しがひどすぎる
- モデルだけしてれば良いのに それよりコイツ、ポスト安室って無理があるし、越えれない
- 映画公開前なのに、、純愛映画観ながら、チラチラ頭に城田優浮かんじゃうから残念。タイミング最悪頭悪い。
- 西内さんは背が高くてスタイルも良くて顔もきれいなんだけど、インパクトに欠ける気がする。歌も芝居も普通って言うか。あんまり印象に残らない。
などのコメントがありました。
西内さんにはこの時代劇のほかにも、AKB48の渡辺麻友さんと稲森いずみさんのダブル主演の連ドラ「戦う!書店ガール」の主演オファーが来ていたそうですが、西内さん側が「イメージに合わない」と出演を辞退していたそうです。
しかし、『戦う!書店ガール』は大コケしており、第3話の平均視聴率から5%を下回り4.6%、第4話は4.7%で打ち切りも囁かれている状況にあるため、西内さんは出演を避けて正解だったかもしれませんが、『かぶき者 慶次』の第4話は5.9%、第5話は6.1%となっており、2013年に放送された元AKB48の前田敦子さんが主演の『あさきゆめみし~八百屋お七異聞』に次ぐ低視聴率ぶりで、歌手活動と女優業、モデル業を同時に行っている西内さんに対しては「歌手もモデルも女優も中途半端で、それぞれの本業の人に失礼」等といった厳しい声も寄せられてしまっているようです。
西内さんが所属している「ライジングプロダクション」には、観月ありささん、国仲涼子さん、平愛梨さん、比嘉愛未さん等が所属しているものの、若い女性から支持を受けているのは西内さんぐらいで、事務所が期待を寄せるのも分かるのですが、世間からはゴリ押し等といった批判の声で溢れており、このままの状況で活動を続けていった場合に、どれも中途半端で支持が下がっていってしまう可能性もあるため、どれか一つに専念させ、ある程度の結果を残してから別のジャンルに挑戦させた方が良いような気がしますね。