昨年タレントからセクシー女優に転身し、「ANRI」という名前でデビューした坂口杏里さん(25)が18日、お昼のトークバラエティ番組『バイキング』(フジテレビ系)にVTR出演し、ホストクラブ通いによる多額の借金報道を否定するとともに、現在の給料、セクシー女優に転身した理由などについて語っていました。
坂口さんが先日、2作目となる『芸能人ANRI By KING』(MOODYZ)が2月13日にリリースされることを発表し、番組では「これはちょっと他人事の気がしない」として坂口さんへのインタビューを敢行。
週刊誌『週刊文春』の元記者でジャーナリスト・中村竜太郎さんがインタビューを行い、まずセクシー女優に転身した理由については、「好きな(セクシー)女優さんがいたから。(それが)Rioさん。Rioさんに対しては、すごい憧れをもっていましたね」と語り、それ以外にも「お金をもらえるっていうのは大きかったですね」と明かしていました。
その一方で、坂口さんがセクシー女優に転身した理由について週刊誌は、坂口さんが新宿・歌舞伎町のホストクラブに頻繁に出入りし、多額の借金を抱えていたことを理由として挙げていたのですが、今回のインタビューで坂口さんは「それはないですね。そんな高額も使わないです。もう安く」と答え、多額の借金問題についても「全くないです」と強く否定。
セクシー女優に転身後の収入については、「本当にやりがいのある仕事で、特にセクシー女優さんとかは脱いでなんぼのお仕事じゃないですか。だから、やった分だけ給料が発生するのはすごくいいなと思って。(給料が)3ケタはいくようになりましたね」と告白。
また、今後芸能界に復帰するのかどうかについては、「ものによってはバラエティ番組に出てみたいですね、楽しかったんで」と答えており、タレント活動を再開させる可能性があるようです。
2作目のタイトルが『芸能人ANRI By KING』と、元恋人のバイきんぐ・小峠英二さんを連想されるようなものとなっていることについては、「私が考えたんじゃなくて、レーベルさんが考えて。インパクトがある方が『えっ? なんだろう』と手に持つ方が多いじゃないですか。たぶんそれで私のレーベルの方は…」と語っていました。
<↓の画像は、2作目『芸能人ANRI By KING』のパッケージ写真>
坂口さんはホストクラブでの豪遊や多額の借金を抱えていたことなどを否定しているのですが、週刊誌『週刊女性』などが坂口さんのホスト通いを報じており、2013年に亡くなった母親で女優・坂口良子さんの遺産を使い果たしただけでなく、約500万円の借金を背負っているなどと伝えています。
また、この報道前から一部の掲示板に、坂口さんがあるホストに入れ込んでいるという情報が寄せられていました。
さらに、元所属事務所の先輩でタレントの重盛さと美さんも昨年テレビ番組で、坂口さんがホストにハマり1日で30~50万円使っていたこと、多額の借金を抱えて事務所にまで借金の取り立てが来ていたことを暴露しており、今回の坂口さんの発言は信じ難いものがあります。
坂口さんは転身の理由について、セクシー女優として活躍していたRioさんに憧れたこと、それに加えて高いギャラを貰えることを挙げていますが、タレントとしての活動量が減ったことで借金の返済も厳しくなり、遊ぶお金が無くなってしまったことからセクシー女優に転身したという説が有力です。
坂口さんはセクシー女優転身後に「入ったからには、トップになりたい」と語っており、業界内でトップの女優になることを目指して今後も活動していくつもりのようなのですが、恐らく先は長くないので早々に引退し、別の活動をするべきかと思いますね。