週刊誌『週刊文春』によって二股スキャンダルを報じられた俳優・坂口健太郎さん(34)が、韓国でファンに神対応していたことを週刊誌『フライデー』のWeb版『フライデーデジタル』が報じており、報道後には激ヤセを指摘する声もあったものの、「本人は至って元気」「全然気にしていない様子」だとしています。
坂口健太郎さんは『第30回 釜山国際映画祭』に出席する約1週間前に週刊文春によって、記事が出る直前まで3歳年下のヘアメイク・Aさんと4年以上同棲していたことや、2022~2024年ごろにかけて女優・永野芽郁さんとも交際していたことを報じられました。
<↓の画像は、坂口健太郎さんと永野芽郁さんが急接近したとされる2022年7月撮影の2ショット>
Aさんは坂口健太郎さんと結婚を前提に交際し、親にも紹介していましたが、一方の坂口さんは週刊文春に二股スキャンダルを報じられる前から、所属事務所『トライストーン・エンタテイメント』の創業者・山本又一朗会長に「今はまだ役者として生きることに専念したい。世界に飛び出して活躍するという目標があるから、結婚は考えられない」などと結婚の意思がないことを伝え、そして週刊文春の報道を受けてAさんとの同棲を解消して別れたとのことでした。
坂口健太郎さんは過去に、女優・波瑠さんや高畑充希さんとの熱愛交際をスポーツ紙や週刊誌に報じられたことがありましたが、こうした女性スキャンダルを報じられたのは今回が初めてで、ファンからも落胆の声が相次ぎました。
そして、騒動から約1週間後に主演映画『盤上の向日葵』が正式出品された釜山国際映画祭に出席し、韓国のファンたちに笑顔を振りまいていました。
フライデーデジタルによると、坂口健太郎さんはイベントを終えて宿泊先のホテルに戻った際、待ち構えていた大勢の女性ファンに神対応を見せていたそうで、「坂口は少し驚いたような表情を浮かべるも、すぐに笑顔で対応。スタッフは慌ててファンを制止しようとしたが、手を伸ばしてくるファンと握手をする神対応を見せた。」
と伝えています。
<↓の画像が、フライデー撮影のファンに神対応する坂口健太郎さんの姿>
また、イベント出演時の坂口健太郎さんの姿を見てネット上では「げっそり痩せた」などと、心労による激ヤセを指摘する声も上がっていましたが、「本人は至って元気ですよ。永野さんとの報道も、仮にそのようなことがあったとしても過去の話なので、全然気にしていない様子です」
と映画制作スタッフは語り、文春砲による精神的ダメージはゼロだと強調しています。
報道によるファン離れも懸念されていますが、それに関しても同スタッフ等が否定し、釜山国際映画祭には坂口健太郎さん以外にも、事務所の先輩である小栗旬さんと綾野剛さん、他に吉沢亮さん、北村匠海さん、元『V6』の岡田准一さん、『嵐』の二宮和也さん、『SixTONES』の松村北斗さん、山田孝之さん等も登場しましたが、「女性からの黄色い声援は坂口が圧倒的に多かった」と現地で撮影していたカメラマンが明かしたとのことです。
坂口健太郎さんは2018年に、韓国ドラマをリメイクしたドラマ『シグナル 長期未解決事件捜査班』(フジテレビ系)で主演し、『BTS』が主題歌を担当したことでメンバーとの交流が生まれ、韓国でも人気・知名度が徐々に上昇していきました。
その後、韓国のスキンケアブランド『魔女工場』のCMに出演したり、韓国で『ユニクロ』の広告モデルなどを務め、昨年には韓国ドラマ『愛のあとにくるもの』(Amazonプライムビデオ)で主演し、今年5月には韓国観光名誉大使にも任命され、8月には世界的人気を誇るK-POPグループ『BLACKPINK』のメンバー・LISAさんと共演し話題になりました。
様々な活動によって坂口健太郎さんは韓国でも高い人気を誇っており、事務所サイドも韓国進出に力を入れているのがうかがえます。
しかし、週刊文春に二股していた過去や30代後半の恋人を“ポイ捨て”していたことが報じられ、複数の韓国メディアもこの話題を伝え物議を醸しており、ファン離れも始まっています。
そうしたことが背景にあり、宿泊先のホテルに集まったマナーの悪いファンたちにも神対応を見せたとも考えられ、フライデーデジタルの報道には冷ややかな反応も寄せられています。
また、週刊文春の報道に対して「過去の話なので、全然気にしていない」というのはどうなのかと思いますが、国内外で悪化したイメージを今後どういった活動で回復させていくのか見ものですね。
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- https://friday.kodansha.co.jp/article/440033
- https://www.vogue.co.jp/gallery/30th-busan-international-film-festival-red-carpet
今度は日本をポイ捨てかなー
韓国で頑張ってください