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坂上忍が不仲で大嫌いな女優は工藤夕貴。ミュージカル・タッチでトラブル、過去の話披露にバッシングの嵐

坂上忍が工藤夕貴と共演NGの理由をダウンタウンなうで告白。不満爆発に器が小さい、大人気ないと批判殺到し炎上…

俳優・タレントの坂上忍さん(さかがみ・しのぶ 52歳)が5日放送のレギュラー番組『ダウンタウンなう』(フジテレビ系 金曜21時55分)に出演し、これまで30年以上にわたり共演NGにしていた女優・工藤夕貴さん(くどう・ゆうき 48歳)と32年ぶりに再会し、共演NGにした理由を明らかにしたのですが、ネット上では坂上さんに対して批判が殺到しています。

坂上忍さんと工藤夕貴さんは1987年春に上演された人気漫画『タッチ』のミュージカルで共演し、当時19歳の坂上さんは主人公・上杉達也、16歳だった工藤さんはヒロイン・浅倉南を演じていました。

工藤夕貴さんは同ミュージカルのテーマソングと挿入歌を歌唱し、坂上忍さんとは『素敵な絆』という楽曲でデュエットも披露していましたが、それから現在まで一度も顔を合わせたことも無いといいます。

ちなみに、2人は1986年末放送の時代劇ドラマ『白虎隊』(日本テレビ系)でも共演していました。

<↓の画像は、『タッチ』で共演当時の坂上忍さんと工藤夕貴さん等の写真>

坂上忍さんは工藤夕貴さんについて「大嫌いな女優です」と言い切り、32年ぶりの共演を渋っていることから、まずはダウンタウンの2人と女優・夏菜さんが工藤夕貴さんと対面して話を聞き、坂上さんのことは好き?と聞くと、「好きとか嫌いとかじゃなくて、正直苦手だったんです」と明かし、共演当時は「私、嫌われてる気がするな~、絶対この人嫌いだよな私のこと」と思っていたことも告白しました。

<↓の画像は、『ダウンタウンなう』出演の工藤夕貴さんの写真>

この模様を別の部屋でモニタリングしていた坂上忍さんは、いざ工藤夕貴さんと32年ぶりの対面を果たすと、露骨に不機嫌な態度を見せながら、「心当たりがない?でしょうね。僕は一生忘れませんけど…」と言って、工藤さんのことを嫌いになった理由を話し始めました。

ある日の公演終了後に、坂上忍さんの楽屋に来た工藤夕貴さんが「あそこの芝居、こうやってください」とダメ出しをして去っていったといい、この言葉に坂上さんは怒りをあらわにし、「一応、僕、芸歴17年。それがですね、昨日今日デビューしていくら芝居が上手いか知らねえけど、俺の楽屋に来てダメ出しして、そのまま去って行くって、テメェどういう育ち方したんだ」と思ったとのことです。

<↓の画像は、5日放送『ダウンタウンなう』出演者の写真>

また、工藤夕貴さんの第一印象についても、「ものすごく、物事をハッキリ言う人だと思って、芝居が上手か何か知らねぇけど、たかだか16歳でハッキリ言い過ぎじゃないのかな」と思っていたといいます。

さらに、工藤夕貴さんに怒りの感情を覚えたのは1度だけでないといい、「あそこの芝居、こうやってください」と言われてから数日後の公演終わりに、坂上忍さんが工藤さんの楽屋を訪ねて、「あそこの場面こうやってみたらどう?」と提案したところ、「あっ、でもそれをやっちゃうとこうなっちゃうんで、そうじゃない方がいいと思います」と返されたそうです。

坂上忍さんはこれでトドメを刺され、「自分が言いたいことは言うけど、こっちの意見は聞かないんですね!」と思ったとのことです。

これ以降、坂上忍さんは出演オファーがあった仕事に工藤夕貴さんの名前があると断っていたと、これまで共演NGにしていたことを明かしています。

それを知った工藤夕貴さんは驚きつつも、実はある大物俳優からも嫌われ、共演NGにされていたことを自ら告白したほか、2016年放送のドラマ『山女日記』で共演した夏菜さんは、工藤さんが台本のセリフを毎回変えてくることに不満を抱いていた様子で、坂上忍さんの気持ちもちょっと分かると番組スタッフに話していたことが明らかにされています。

さらに、アドリブを禁止されている舞台で、工藤夕貴さんは勝手にアドリブを入れていたことで共演した俳優・岸谷五朗さんに呼び出され、叱られたことがあったと工藤さんのマネージャーが垂れ込んでいました。

このように工藤夕貴さん側に大きな問題があった様子なのですが、坂上忍さんが30年以上にわたって共演NGにしていたことに対してネット上では、

などと、坂上さんに対して批判の声が殺到しており、大した俳優でもないのに先輩面するなという反応が多く見受けられます。

坂上忍さんは3歳から劇団に所属し、1970年代前半から天才子役として活躍、その後もドラマなどに出演していましたが、俳優としてよりもタレント、司会者として活躍しており、芸歴は約50年と非常に長いものの、俳優としては微妙なポジションです。

一方の工藤夕貴さんは、演歌歌手・井沢八郎さん(2007年1月死去 享年69)の長女として生まれ、1983年にスカウトされて芸能界入りを果たし、芸歴はまだ36年と坂上忍さんよりも短いですが、16歳の頃からハリウッドに挑戦しています。

1989年に『ミステリー・トレイン』に出演して以降は、『ヒマラヤ杉に降る雪』や『ピクチャーブライド』に出演、日本では1990年公開の主演作『戦争と青春』で「ブルーリボン賞」の主演女優賞を受賞、2007年には『ラッシュアワー3』でジャッキー・チェンさん等と共演しました。

その後も国内外の様々な映画に出演しており、役者としての実力は圧倒的に工藤夕貴さんの方が上と言っても過言ではありません。

また、坂上忍さんの方が役者として先輩にも関わらず、当時はまだ新人の工藤夕貴さんに対して大人げない態度を取り、さらに30年以上も前の話を根に持ち、不満を漏らしたことで器の小ささを露呈してしまっており、工藤さんの性格にもかなり問題がありそうな気はしますが、坂上さんも残念な人に見えましたね。

ちなみに、坂上忍さんは過去に別の番組でも共演NGの役者について語っており、某有名女優と共演した際に、監督の要求とは違うことを女優に求められたものの、坂上さんが監督の指示を優先したところ、女優がプロデューサーを呼びつける姿を見て「この人とはもう無理」と思い、共演NGにしたとのことでした。

また、某映画監督に何度も演技のやり直しを要求され、「二度と出ねぇ。あんな奴の映画」と思ったことを昨年5月放送の『ダウンタウンなう』で告白しています。

このように坂上忍さんが共演NGにしている人物は複数いる様子なのですが、そうした態度が原因で逆に共演NGにされているという噂もあり、坂上さんがテレビで好き勝手なことを言っていることに対して、人の振り見て我が振り直せと思っている方は多くいるのかもしれないですね。

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