今年新設されたミスコンテスト『2019ミス・ジャパン』で、初代グランプリに輝いた女優・土屋太鳳さん(つちや・たお 24歳)の姉で、会社員の土屋炎伽さん(つちや・ほのか 27歳)が22日、『サンデー・ジャポン』(TBS系)に生出演し大きな反響を呼んでいます。
土屋炎伽さんがグランプリを獲得した『ミス・ジャパン』は、真の意味での日本を代表する美女を選ぶために、他のミスコンとは違って身長要件を設けておらず、英語力も重視することなく総合的な知識をよりフェアに審査するというものでした。
<↓の画像が、『ミス・ジャパン』初代グランプリに輝いた土屋炎伽さんの写真>
47都道府県から選出された候補者の中では、土屋炎伽さんは2番目に低い身長155センチながらグランプリを獲得し、『サンジャポ』に出演した炎伽さんは、「妹はすごく驚いてまして。でもやっぱり喜んでくれて、おめでとうって。落ち着いたら家でお祝いしようね」と祝福されたことを明かし、弟で声優・土屋神葉さん(つちや・しんば 23歳)もグランプリ獲得に驚きながら、「みんなでお祝いしたいねって言ってくれています」と明かしています。
<↓の画像は、妹・土屋太鳳さん、弟・土屋神葉さんとのスリーショット写真>
今後の活動について聞かれると、「今までスポーツとかに関わってきたので、こういうのをやってみたいなっていうビジョンはあるんですけど、ミス・ジャパンというチャンスを通して、色々とアドバイスを頂いているので、色んなことにチャレンジ出来たらと思います」
と語り、話の流れで好きな男性のタイプについて聞かれると、「私自身、結構いっぱいいっぱいになって、器が小さい方なので、器の大きい男性はやっぱり素敵だなと思いますね。ピンチをチャンスに変えられるような方は尊敬できるなと思います」
と答え、共演者の中では元陸上選手のタレント・武井壮さんがタイプだとしていました。
<↓の画像が、『サンジャポ』に生出演した土屋炎伽さんの写真>
『サンジャポ』のレギュラーで、『ミス・ジャパン 東京大会』で審査員を務めた女医・タレントの西川史子さんは、選考する中で土屋炎伽さんの光った点について聞かれると一言、「(土屋太鳳さんの)お姉さんだから」と言って笑いを取りつつ、「全員キレイなんですよ。一緒に出ている他の人たちからも『本当に性格がいい』というのは聞いていました。『彼女が選ばれるんだったら全然認められる』って。それぐらい」
と明かしていました。
土屋炎伽さんはさらに、週刊誌『週刊朝日』のインタビュー取材に応じており、炎伽さんは明治大学国際日本学部を2015年に卒業して『富士通』に入社し、チアリーディングチーム『フロンティアレッツ』でも活動しています。
しかし、今年春には別の会社に転職しているのですが、「今日もパソコンで入力作業をしてきました。週3回チアの練習をしていますし、週末は試合やイベントでチアです」
と、現在も事務職とチアリーディングの活動を両立していると明かしています。
<↓の画像は、『フロンティアレッツ』でも活動している土屋炎伽さんの写真>
今後の活動について、女優として活躍している妹・土屋太鳳さんを意識しているのか聞かれると、「ドラマを見ていて、展開が『それはちがうじゃん』と1人でツッコんでいることもあります(笑)。太鳳を見ていて、女優は本当に魂を削る仕事だなと感じています。」「妹のそんな姿を知っているので、半端にやってみたいじゃできない、と思っています。自分が女優なんて恐れ多いです」
と言いつつ、女優業に興味ありそうな気配を漂わせていたといいます。
また、『ミス・ジャパン』でグランプリを獲得したことに対して、ネット上では批判的な声も多く上がっていたことにも言及しており、「自分が選ばれたらそういう声が出るだろうな、と最初から思っていました。でもこれからのアクション次第で色々な人が考えを変えてくれるかもしれない、と心から信じています」
と前向きに語っています。
そんな土屋炎伽さんに対してネット上では、
- 完全に出来レースでしたね。もっと美人でスタイルの良い方がいました
- いろいろと、大人の事情で最初から決まってたのかな?と思わせる展開
- 正規のミスコンには身長規定がある。ある程度の高さが無いとコンテストには通らない。
この小さな人がグランプリになるということは、大きな忖度があったはず。鋼の心臓の持ち主。 - 顔はイカツイ、背はちんちくりん それでグランプリですからね これほど見事な出来レースを見たことない
- 西川先生はよく言った。審査員だからなおさら。土屋姉の目の前で言ったのも大きい。
誰かがこれを言わないと収まらない。土屋姉にとってもよかったと思う。 - コネを活用するのは、良いと思うしきっかけに過ぎず、これからの活躍次第ですよね、、、ただ、その場がミスコンなのが腑に落ちない。
モデル・ミスコン体系で容姿の人が可愛い系の活動が難しいのと同じで。低身長の人が、手足長く背が高い方々の中でトップをとるのは無理がありますよね。 - タオ姉が優勝しなければ、初開催の「ミス・ジャパン」がこれだけ報道されることもなかった。
出来レースでもコネでもとにかく話題になることが大事。でも、タオ姉はこれから本気で芸能の仕事をするなら、これは黒歴史になったのではないか。 - サンジャポ見たけど、顔パンパン!タレントや女優への道は厳しいのでは?
これ、一部の人が思ってるわけじゃなく大多数の意見だと思う - チャレンジする姿勢や心意気は否定しないけれどもグランプリとして選んだ審査員達に違和感。
他の方と比較して秀でたものを感じたのであろうか。疑問が残るグランプリ選出でした。
などと、現在も厳しい声が圧倒的多数となっています。
土屋炎伽さんは数年前から土屋太鳳さんの姉として注目を集め、芸能界入りも囁かれていました。
そうした中で、今年新設された身長要件などが無い『ミス・ジャパン』の東京代表に選ばれ、さらにグランプリまで受賞してしまったことから、最初から結果が決まっていたデキレースだったのではと疑いの目を向けられており、早くも多くのアンチが生まれています。
土屋太鳳さんもアンチが多く、その影響も少なからずあるかと思うのですが、今後の活動でどれだけアンチを減らしファンを増やしていけるのか注目ですね。
土屋炎伽さんはすでに27歳ということもあり、これから女優デビューしても微妙な感じになりそうですが、やはり姉妹共演した姿を見たいですし、本人はグランプリ獲得後のインタビューで現時点での芸能界入りは明言しなかったものの、今後に期待したいところです。