『ぐるぐるナインティナイン』(日本テレビ系 木曜19時56分)の人気企画「グルメチキンレース ゴチになります!パート20(ゴチ20)」に、新ゴチメンバーとして千鳥・ノブさん、女優・土屋太鳳さんが加わり、24日にゴチ20の第1戦が行われました。
初戦は魚介フレンチの高級店で設定金額2万5000円となっていたのですが、土屋太鳳さんはゲストのガンバレルーヤ・よしこさんと並んで設定金額に最も近い2万4800円で1位、さらに誤差±500円以内だったためニアピン賞を獲得しており、挑戦したゲームでは見事賞金1万円も獲得し、ナインティナイン・岡村隆史さんから「1万獲ったお」と祝福されると、土屋さんは「1万獲ったお!」と返し笑顔をみせていました。
<↓の画像が、ゴチ20初戦でニアピン賞を獲得した土屋太鳳さんの写真>
一方で千鳥ノブさんは2万2400円で4位、昨年加入したゴチメンバーの俳優・田中圭さんが最も設定金額に離れた1万9700円で自身初の最下位となり、田中さんはこれまでおみや代、食事代ともに支払ったことはありませんでしたが、ゴチ20初戦では全員分の食事代+おみや代の合計19万1000円の自腹となりました。
<↓の画像は、ゴチ20参戦の土屋太鳳さん、千鳥ノブさんの写真>
そして、この結果に対して土屋太鳳さんファンからは祝福の声や、今回初披露した制服姿に対して絶賛の声が上がっていたのですが、一方アンチからは批判の声が噴出していることをニュースサイト『まいじつ』や『サイゾーウーマン』が報じており、早くもゴチ卒業を願う声が上がっているといいます。
土屋太鳳さんはゴチ20の新メンバー発表後に更新したインスタグラムで、「ものすごく有り難くて嬉しいのと同時に、こんなにも長い間、すごい芸人さんがたや、尊敬する役者さんがた、素敵な女優さんがたが、レギュラーを務めてこられたコーナーのしかも記念すべき『ゴチ20』の代に参加させていただくことは、まだちょっと信じられない気持ちです。私は番宣でもいつもいっぱいいっぱいで、特に面白くないし、食レポは下手だし、グルメというほどでもないので、マネージャーさんからお話を聞いた時は本当に驚きました。」
と心境を明かした上で、「過去2回ゴチでお世話になった時の楽しい中にも、真剣な現場がすごく印象的だったので、今まで台詞の一言一言に役を込めてきたように、出会う一皿一皿に尊敬をこめて参加したいと思います!」
と意気込みを綴っていました。
また、24日放送の番組でも「1つ1つのお皿に真正面からぶつかって行きます!」などと語り、初戦放送後に更新したインスタグラムでは、初戦を終えての感想や番組で着用している制服などのことをいつものように長文で綴っています。
しかし、そんな土屋太鳳さんに対してネット上では、
- 土屋は真面目すぎてつまらない
- 土屋はバラエティに向いてないような…
- あの天然でおとぼけ系のキャラクターが気にくわない
- やっぱり土屋太鳳ちゃんダメだわ。空気読めないあの間がダメだ
- なんにも面白くない。なんで土屋太鳳を選んだのか知りたい
- 気の利いたコメントが言えない。なんでレギュラーに起用されたの?
- ノブは面白いよね。でも土屋がつまらなすぎて『ゴチ』見る気しなくなった
- バラエティ出演で好感度を上げたいのかな?逆にマイナスな気がするから、早く卒業した方がいい
などと、手厳しいコメントが多く寄せられています。
昨年のゴチ19で卒業した女優・橋本環奈さんは、バラエティ番組への出演も比較的多く、ゴチでは女優枠で出演しながらも積極的にトークに参加し、番組を盛り上げることにも貢献していました。
<↓の画像は、ゴチ19でクビになった橋本環奈さんの写真>
土屋太鳳さんは根が真面目で、バラエティ番組への出演数はそれほど多くないこともあり、トークは終始真面目でおとなしめだったこともあり、視聴者からは早くも不要論が噴出する事態になってしまったようです。
土屋太鳳さん自身もインスタグラムでは、「番宣でもいつもいっぱいいっぱいで、特に面白くないし、食レポは下手だし、グルメというほどでもない」と綴っており、それが視聴者にも伝わってしまったようなのですが、これから回を重ねるごとにゴチの現場にも慣れていくかと思いますので、とりあえず今後の変化に期待したいですね。
ちなみに、24日発売の週刊誌『週刊文春』が報じている記事によると、土屋太鳳さんは数多くの映画やドラマ、CMなどに出演している一方で、世間からの評価は決して高くはなく、代表作も無い状態にあるものの、何事にも一生懸命に取り組むひたむきな姿勢や真面目さは業界内でも評判が良いそうです。
そんな土屋太鳳さんを新メンバーに起用したゴチの制作サイドとしても、土屋さんが「健康的な肉食女子キャラ」としてはじけることに期待しているとのことです。
現時点では厳しい声が非常に多く、ネット上では「今年はゴチ観るのやめる」などの声が上がっており、番組の視聴率に影響を与えることも懸念されているのですが、ゴチ参戦は好感度を上げるチャンスでもあるため、これから真面目な部分だけでなく新たな姿を見せていってほしいです。