6日発売の週刊誌『週刊文春』によって、俳優・喜多村緑郎さん(きたむら・ろくろう 本名=神田和幸 51歳)との不倫スキャンダルをスクープされた女優・鈴木杏樹さん(すずき・あんじゅ 本名=鈴木香公子 50歳)が、5日に出演予定だった生放送のラジオ番組『オールナイトニッポン MUSIC10』(ニッポン放送 月~木曜22時)を“体調不良”を理由に欠席し、ネット上では物議を醸しています。
鈴木杏樹さんは2015年9月からスタートした『オールナイトニッポン MUSIC10』の水曜パーソナリティーを務めているのですが、5日放送の番組ではオープニングからニッポン放送のひろたみゆ紀アナウンサー(旧芸名・本名=廣田みゆき)が登場し、「水曜日は鈴木杏樹さんが担当ですが、今夜は杏樹さん体調不良のため、私がお送りしてまいります。」
と説明していました。
なお、6日朝に放送された5分ほどのミニ番組『SUZUKIハッピーモーニング・鈴木杏樹のいってらっしゃい』(同)は、通常通りのオンエアとなっていました。
そして、鈴木杏樹さんが“体調不良”を理由にラジオを欠席したことに対してネット上では、
- 鈴木杏樹が不倫か、化けの皮が剥がれたね。体調不良って…相棒の奥さんの方がよっぽど体調不良だと思うけど。
- もうニュースになってて何をしたかもわかってるんだし、堂々と出演して騒動のこと語ればいいのに。なんで変に逃げ隠れするんだろうね。
- ただでさえクリーンなイメージだった杏樹さんが、不倫ってだけでかなりイメージダウンなのに、そのうえ逃げるような事をするなんて。余計にイメージが悪くなると思う。
謝って済む話ではないけど、逃げないで謝罪した方が今後の為にも良いと思うけど。 - ピンチをチャンスだと捉えて番組で弁明すべきだったと思っています。都合のいい体調不良で逃げたと思われてしまいますよ!ホント、残念です。
- 夫と死別した可哀想な未亡人と思いきや、不倫相手と堂々と手を繋いでお日様の下を歩ける神経。
彼女の行動を見ていると、亡くなった旦那さんとは意外と仮面夫婦だったのかとも思えてくる。
旦那さんが危篤状態でも番組を気丈に勤め上げたと絶賛されてたけど、死病に冒されている旦那さんをアメリカに残したまま日本で仕事続けてたという事実。
今までは全てが善意で解釈されていたけど、鈴木杏樹って実は怖い女なのかもね。 - 番組ドタキャンとか、これでは都合が悪くなるとすぐ入院する政治家と同じじゃないか。
明日あたり、「鈴木杏樹、入院」の一報がワイドショーを駆け巡るのかな?二人ともいい年して、みっともないし節操がない。
などと、批判的な声が噴出し炎上状態になっています。
鈴木杏樹さんと喜多村緑郎さんの不倫スキャンダルは5日に『週刊文春』のWeb版で先行公開され、ネット上ではバッシングの嵐となっており、実際に体調不良で生放送をドタキャンした可能性があるものの、所属事務所と相談の上で、とりあえずは生放送の出演は避けた可能性もありそうですね。
『週刊文春』の報道によれば、鈴木杏樹さんと喜多村緑郎さんは昨年10月に舞台『道頓堀ものがたり』で共演し、同11月に公演が終了した後に行われた打ち上げで意気投合、それ以降は喜多村さんが周囲に「あの子はホントいい子よ。あの子の舞台は全部観に行きたい」などと、杏樹さんへの好意を公言するようになったそうです。
<↓の画像は、舞台共演時の鈴木杏樹さんと喜多村緑郎さんのツーショット写真>
そんな2人は昨年暮れには深い関係に発展し、今年1月14日と30日の2度にわたり、2人がデートする姿を『週刊文春』の取材班はキャッチしており、30日のデートでは昼過ぎに千葉市美浜区内の海浜公園を訪れ、1時間半にわたって海岸デートし、人目を気にすることなく2人はイチャつき、ハイボールを飲みながら喜多村緑郎さんが鈴木杏樹さんを抱き寄せ、何度もキスやハグをしていたそうです。
<↓の画像が、『週刊文春』撮影の喜多村緑郎さん&鈴木杏樹さんのキス現場写真>
盛り上がった2人はその後、鈴木杏樹さんの高級外車に乗ってカップルズホテルへと向かい、4時間にわたって2人っきりの時間を過ごした後、19時半に行きつけのイタリアンレストランで食事し、それぞれの自宅に帰宅したそうです。
2人は2週間前の1月14日にも、鈴木杏樹さんの自宅がある東京・中央区内のビジネスホテルへ入っていき、翌朝9時半まで再び2人っきりの時間を過ごしていたとのことです。
<↓の画像は、『週刊文春』撮影の喜多村緑郎さんと鈴木杏樹さんの手繋ぎツーショット写真>
レストランで食事する2人を目撃した常連客は、「杏樹さんは全身黒ずくめで目深にニット帽をかぶっていましたが、すぐ分かりましたよ。マヌカハニーや大根飴の話題で盛り上がっていましたね。そのうち『カッコちゃん(杏樹さんの愛称)が一番綺麗だって(波乃)久里子さんも言ってた。顔も綺麗だけど心も綺麗なんだよ』って、男が杏樹さんをベタ褒めしていました」
と明かしています。
喜多村緑郎さんは鈴木杏樹さんにゾッコン状態の様子で、2人っきりの時間をさらに増やそうとしているのか不明ながら、「1月ごろから、喜多村さんが物件を探していました。1人暮らしにしては少々広めの部屋をご希望だったと聞きました」
と不動産関係者が証言しています。
こうした証言や不倫デート現場をキャッチした『週刊文春』の取材班は、2月3日に鈴木杏樹さんに直撃取材を行い、喜多村緑郎さんとの関係について聞くと「ちょっと急に言われても。何を申し上げていいか……」と答え、一方の喜多村さんは「交際というか……」と同様に言葉を濁しながら、キッパリと不倫を否定しなかったとのことです。
さらに、喜多村緑郎さんの妻である『宝塚歌劇団』の元宙組トップスターで、女優・貴城けいさん(たかしろ・けい 旧姓=都築理絵 45歳)にも話を聞いており、2人の関係について聞くと「ちょっと、よく分かりません……」と絶句し、記者が2人の関係を説明したところ「仲良く生活しています。私は夫のことを信じます」と答えたそうです。
<↓の画像が、喜多村緑郎さんの妻・貴城けいさんの写真>
しかし、「でも……それが事実だとすれば、それは許せないと思います」との思いを明かし、鈴木杏樹さんへの思いを聞かれると、10秒以上沈黙した後に声を絞り出し、「人生を……返して欲しい」と小さな声でつぶやいていたとのことです。
2人の不倫交際がスタートしてからまだ2ヶ月弱程度で、東出昌大さんと唐田えりかさんの約3年にわたる不倫などと比べるとマシな気もしますが、これまで喜多村緑郎さんと貴城けいさんは公私ともに支え合い、子供がいないながらもラブラブな夫婦だったことから、貴城さんのショックは計り知れないものがあります。
喜多村緑郎さんは鈴木杏樹さんにゾッコン状態の様子で、『週刊文春』の取材に対してもキッパリと不倫は否定しなかったとのことから、単なる浮気ではなく完全に心が傾いてしまっている可能性もありそうですが、貴城けいさんにしっかり謝罪なり何なりして、問題を解決していってほしいです。
一方の鈴木杏樹さんについては、ラジオ番組を欠席したことで“逃げた”と非難の声が噴出しており、ネット上では大炎上状態となっていることから、今後当事者間で話し合い問題を解決するだけでなく、世間に謝罪することも重要なのかもしれませんね。
今後の対応次第では、喜多村緑郎さんと鈴木杏樹さんの仕事に大きな影響が及ぶ可能性もあるので、事態がさらに悪化する前に誠意ある対応をしてもらいたいです。