俳優・東出昌大さんとの不倫スキャンダルが大炎上し、1年以上にわたり芸能活動を休止していた女優・唐田えりかさん(本名=唐田英里佳 25歳)が26日、3年ぶりの主演映画『の方へ、流れる』の公開初日舞台あいさつで涙を流し、今後の活動への意欲を語ったことで反響を呼んでいます。
唐田えりかさんが表舞台に姿を現したのは不倫スキャンダル後初めてで、観客からは「おかえり」「復活おめでとう」との声が上がり、唐田さんは涙声になりながら「ありがとうございます。この日を迎えられて感謝しております」と語りました。
<↓の画像は、舞台あいさつに出席した俳優・遠藤雄弥さんと唐田えりかさんの写真>
唐田えりかさんは芸能活動を休止していた期間にも言及し、「私はこの期間、自分というものに向き合っていました。自分のダメなところや弱いところ、自分と向き合ってくださる方たちがいて、今こうしてここに立てていると思っています」「自分にとってお芝居がいつからか本当に大切なものになっていて、お芝居を通して大切な方たちに恩返ししたいですし、届けられるものがあると信じて今もやっています。そういう思いがある中でこのオーディションの話をいただいて、脚本を読んで、『ぜひ参加したい』『オーディション受かっていますように』と思いながら受けた作品だから選んでいただいたことに感謝しています」
などと語っていました。
唐田えりかさんがイベントに出席するのは、東出昌大さんとの共演映画『寝ても覚めても』のトークイベント以来4年ぶりで、涙ながらに感謝の言葉を述べ、今後の活動への意欲を語った唐田さんに対してネット上では、
- お前が泣くな
- もう不倫のイメージしかない
- 杏さんに謝ったのかな。そういうことちゃんとしたのかな。それによって復帰の印象は変わる
- そんなにも芸能界で生きていきたいのか
- これくらい神経図太くないと芸能界じゃ生き残れないのね。若いのに何かすごいわ
- 女優はやっぱりメンタル強くて図々しいくらいでないとつとまんないんだね
- 復帰は自由だし頑張ってるのかもしれないけど、数少ない主演枠は真面目に努力してる子にあげて欲しいかな
- 恩返しよりもまず杏さんに対しての謝罪が先に来るべきではないでしょうか。もう謝罪しているのであればそれで一区切りということになりますけど…。
人様の家庭をめちゃくちゃに壊しておいて、雲隠れからのしれっと復帰は嫌悪感しか感じません。
などの声が上がっています。
東出昌大さんとの不倫スキャンダルから2年経ち、唐田えりかさんは今年に入ってから本格的に女優業を再開させ、『の方へ、流れる』で主演しているほか、来年配信予定のドラマ『極悪女王』(Netflix)にも出演し、正体不明の人気アーティスト『YOAKE』の姉妹プロジェクト『YOFUKE』のデビュー曲『愛雨』のミュージックビデオに出演するなど、活動の幅を広げています。
また、『の方へ、流れる』の公開にあたって様々なメディアのインタビュー取材を受け、活動休止期間中に所属事務所『フラーム』の社長、マネージャー等に支えてもらったと明かし、「自分は日々、みなさんのおかげで生かしてもらっているなと常々感じていた」「こんなにも自分と向き合ってくださる方々がいるということに救われたし、変わらなければという思いがずっとあった」「今はしっかりと作品に向き合い、いいお芝居をすることで、大切な人たちに恩返しをしたいという思いが、女優業への強い原動力になっています」
などと語っています。
今回の舞台あいさつでも周囲の助けに感謝し、芝居を通じて「恩返しをしていきたい」などと語り、これに対してネット上では批判が殺到し、まずは謝罪の言葉を述べるべきなのではとの声も少なくないですね。
あくまでも週刊誌やスポーツ紙の情報ながら、唐田えりかさんは復帰前に東出昌大さんの元妻で女優・杏さんに謝罪し、杏さんも唐田さんの復帰を応援していると報じられています。
これは本人が明かしたものではないため、どこまで本当の話かは定かではありませんが、唐田えりかさんは事務所の手厚いサポートがあったからこそ復帰できたのは事実で、今後も世間からのバッシングは続くとみられるものの、活動を応援してくれる人に少しずつでも恩を返していけるように、真面目に仕事に取り組んでいってほしいですね。