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唐田えりか『病室で念仏を唱えないでください』出演自粛し編集でカット。東出昌大『ケイジとケンジ』出演継続で物議も打ち切り濃厚?

唐田えりかドラマ降板、東出昌大はCM打ち切りへ…不倫スキャンダルで大きな代償、芸能活動継続は絶望的か

俳優・東出昌大さん(ひがしで・まさひろ 31歳)との不倫スキャンダルを週刊誌『週刊文春』にスクープされ、現在猛バッシングを浴びている女優・唐田えりかさん(からた・えりか 本名=唐田英里佳 22歳)が、1月17日スタートの伊藤英明さん主演ドラマ『病室で念仏を唱えないでください』(TBS系 金曜22時)を「出演自粛」という形で降板したことが明らかになりました。

TBSの発表によると、唐田えりかさんの所属事務所『フラーム』側から出演自粛の申し入れがあり、それを受け入れたといい、収録済みシーンは全てカットし、今後の出演シーンも撮影しないことが決まったとのことです。

代役を立てての撮り直しなど今後の対応については「詳細は控えさせていただく」とし、第2話放送後の24日23時前にはドラマの公式サイト上から唐田さんの写真や名前が削除されました。

フラームは公式サイト上でも唐田えりかさんのドラマ降板を発表しており、「今回お騒がせしてしまった報道を受け、反省をし、検討した結果、TBS系金曜ドラマ『病室で念仏を唱えないでください』の出演を自粛させて頂くという結論に至りました。関係各所の皆様に多大なるご迷惑をおかけしたことを深くお詫び申し上げます。」という謝罪コメントを掲載しています。

『サンケイスポーツ』(サンスポ)によると、唐田えりかさんはこの他にも撮影中だった作品があったそうで、不倫スキャンダルによる影響は今後さらに広がりそうだとしています。

唐田えりかさんが降板した『病室で念仏を唱えないでください』は、漫画家・こやす珠世さんの同名作品の実写化で、伊藤英明さんが主演を務め、他にもムロツヨシさん、松本穂香さん、GENERATIONS from EXILE TRIBE・片寄涼太さん、ネプチューン・堀内健さん、宮崎美子さん、余貴美子さん、泉谷しげるさん、萩原聖人さん、中谷美紀さん等が出演しています。

この作品で唐田えりかさんは、舞台となる救命救急センター・あおば台病院の病棟クラーク(ナースステーションや各病棟の専属の事務部門スタッフ)役を演じており、17日放送の第1話から登場していました。

<↓の画像は、『病室で念仏を唱えないでください』に出演していた唐田えりかさんの写真>

『スポーツニッポン』(スポニチ)などが関係者に話を聞いたところ、第2話にも登場予定でしたが出演部分を編集して放送したそうで、収録済みの第3・4話も同様の対応をするといい、第5話以降に関しては代役を立てずに、約そのものを作品から消す可能性もあるようです。

唐田えりかさんはこの他にも、3月29日放送予定の志尊淳さん主演ドラマ『金魚姫』(NHK BSプレミアム)に出演し、このドラマには他にも瀧本美織さん、仙道敦子さん、中尾ミエさん、國村隼さん等と共演しており、こちらはすでに収録済みで、NHKは「放送予定に変更はありません」としています。

また、現時点では未発表のテレビ東京で放送されるドラマの撮影に入っていたそうで、この2作品にも影響を与える可能性が高いとみられています。

一方で東出昌大さんは、16日スタートのドラマ『ケイジとケンジ 所轄と地検の24時』(テレビ朝日系 木曜21時)で桐谷健太さんとW主演しており、テレビ朝日は撮影に変更は無いとし、東出さんのドラマ降板などは現時点で発表されていません。

<↓の画像は、東出昌大さんと桐谷健太さんW主演ドラマ『ケイジとケンジ』の写真>

スポニチなどの取材によると、東出昌大さんは不倫スキャンダル、妻で女優・杏さんとの別居・離婚危機が報じられた翌日の24日に行われたドラマ撮影に参加し、東出さんは制作側に「大変ご迷惑をおかけしています」と神妙な表情で頭を下げていたといいます。

気になる今後についてですが、テレビ朝日関係者は「検事は正義の象徴だけに逆風は相当強い。反発が強まるのは避けられないのでは」としながら、すでにドラマは「全9話のうち半分ほど撮影済み」だそうで、桐谷健太さんとのW主演ということで出演シーンも多く、カットは不可能なのではとしています。

他にも、東出昌大さんが2017年からCMイメージキャラクターを務めていた不動産会社『フジ住宅』が、CM契約打ち切りを決めたようで、『日刊スポーツ』などの取材に対して同社は「今後、CMや販促物などで(東出の)起用はない」と明かし、出演中のCMについても「イメージを考えるとこのまま続けることはできない。広告物は打ち切りです」と回答したとしています。

<↓の画像は、『フジ住宅 炭の家』CMに出演していた東出昌大さんの写真>

担当者によれば、現時点で東出昌大さんの所属事務所『ユマニテ』側から説明や謝罪の連絡は入っていないといい、「近いうちに、広告代理店さんと話し合いをする予定です」と今後の対応を明かし、損害賠償請求などについては「恐らく、そのような対応をとる可能性も出てくると思います」と答えたと伝えています。
他の企業は今後の対応を検討中としています。

このように東出昌大さんと唐田えりかさんの複数の仕事に影響が及んでおり、大きな代償を支払うことになっているのですが、これに対してネット上では、

などと厳しいコメントが数多く寄せられており、大炎上状態が続いています。

『病室で念仏を唱えないでください』については、とりあえず唐田えりかさんが出演自粛という形で降板したことで、ドラマへの影響は最小限に抑えられそうですね。

しかし、唐田えりかさんは事務所の猛プッシュを受けて、この他にも複数のドラマに出演予定で、東出昌大さんも『ケイジとケンジ』で主演しているほか、長澤まさみさん主演の映画『コンフィデンスマンJP プリンセス編』(5月1日公開予定)、役所広司さん主演『峠 最後のサムライ』(年内公開予定)に出演し、この他にもドキュメンタリー映画『三島由紀夫vs東大全共闘~50年目の真実~』(3月20日公開予定)ではナビゲーターを務めており、東出さんはメインでの役どころが多いことから、各作品に非常に大きな影響を与えることになりそうです。

すでに『ケイジとケンジ』は、初回平均視聴率12.0%を記録したものの、記事が出た当日放送の第2話は9.7%までダウンし、ドラマの公式ツイッターアカウントなどには降板を求める声などが殺到し大炎上状態が続いています。

スポニチによれば、全9話中すでに半分ほどまで撮影が進んでいるとのことですが、ニュースサイト『サイゾーウーマン』によると、すでにドラマのスポンサーにもクレームが入っているとの情報があり、視聴率に関係なく早期打ち切りの可能性もあるとしています。

また、東出昌大さんは役者としての演技などは酷評されていたものの、杏さんとの結婚、イクメンぶりなどで好感度が急上昇していましたが、良い夫のイメージも崩壊したことで今後は仕事のオファーが激減する可能性が高く、本人のモチベーション次第ではこのまま芸能界引退となりかねないと伝えています。

なお、東出昌大さんが所属するユマニテは、不倫や別居が報じられてからすぐにコメントを出し、報道内容は「ほぼ事実」「どのように非難されても弁解の余地はありません」とした上で、東出さんの今後を見守っていくと表明しています。

まだ杏さんとの離婚が成立したわけでもないので、芸能界引退までは考えていないのではと思いますが、映画で共演した2017年当時19歳だった唐田えりかさんと親密な関係になり、杏さんにバレながらも今年1月まで不倫交際を続けていたことが判明し、役者として高い評価を受けるような武器があったわけでもないため、お先真っ暗という状態です。

唐田えりかさんも清純派女優として売っていたものの、東出昌大さんとの不倫スキャンダル発覚によってイメージが崩壊しており、唐田さんは韓国の芸能事務所にも所属してドラマなどに出演していたのですが、韓国でも不倫スキャンダルは大きな話題になっていて、日本と同様にバッシングの嵐となっています。

そのため、2人揃って表舞台から完全に姿を消しても不思議ではありませんが、果たして今後どのような展開を迎えるのか、引き続き見守っていきたいですね。

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