ピン芸人・ゆりやんレトリィバァさん(本名=吉田有里 31歳)が、プロレスラー・タレントのダンプ松本さん(61)の半生を描くドラマ『極悪女王』(Netflix)で主演することや、役作りで体重を50キロ増やすとの情報を週刊誌『女性自身』が報じ物議を醸していますが、『女性セブン』が新たに、プロレスラー・長与千種さん役に女優・唐田えりかさんが浮上していることを伝えています。
『極悪女王』は、放送作家・脚本家の鈴木おさむさん(49)が企画・脚本・プロデュースを担当し、1980年代に悪役レスラーとして活躍したダンプ松本の半生を描くとしています。
<↓の画像は、ダンプ松本さんとドラマで主演と噂のゆりやんレトリィバァさんの写真>
女性セブンによれば、最大のライバルである長与千種さん(57)、ライオネス飛鳥さん(58)のタッグチーム「クラッシュギャルズ」も登場するそうです。
<↓の画像左がライオネス飛鳥さん、右が長与千種さん>
女性セブンの記事では、ドラマ制作関係者が『極悪女王』のキャスティングについて、「撮影前で配信日も未定。それなのに、こんな形で有名になるとは……ただ、サプライズはほかにもあるんです。クラッシュギャルズの1人として、あの唐田えりかさんの名前が挙がっているんですよ。昭和女子プロレス界では、屈指の美人レスラーとして人気だった長与選手に、どこか顔立ちも似ていますよ」
と明かしています。
<↓の画像は、若い頃の長与千種さんと唐田えりかさんの写真>
ドラマの撮影は夏から開始予定といい、プロレスラー役を演じる出演者たちはそれまでに体作りする必要があり、「もしも、唐田さんの出演が決まれば、かつての清純派路線からの脱却となります。女子プロレスラー役として、文字通り体当たりの演技を披露することで、スキャンダルの負のイメージもいくらか払拭できるかもしれません」
としています。
長与千種さん役に浮上しているという唐田えりかさんは、2020年1月に『週刊文春』に俳優・東出昌大さん(34)との不倫スキャンダルをスクープされ、表舞台から完全に姿を消し、事実上の芸能活動休止状態にありましたが、昨年9月に短編映像作品で女優復帰し話題になりました。
その後はこれといった活動もなく完全復帰には程遠い状況にありますが、今年公開予定とされる映画『死体の人(仮)』に出演が決定し、すでに撮影を終えているとの情報も出るなど、少しずつ新たな仕事を獲得しているようです。
芸能関係者は、「一方の東出さんは、1月末で所属事務所を退所すると報じられ、“事実上のクビ”だともいわれていました。唐田さんとの不倫報道後、コロナ禍にも関わらず新しい恋人を撮影現場に連れ込んで、事務所に大目玉を食らっていましたから。彼に比べると唐田さんは騒動をしっかりと反省し、地に足をつけて復帰への道を歩んでいるように見受けられます」
と語っています。
女性セブンは真相を確かめるため、唐田えりかさんが所属する『フラーム』に『極悪女王』への出演について問い合わせたところ、「出演のオファーがあるかどうか、どういった役かなどに関して、何もお答えすることはありません」と回答し、否定も肯定もしなかったとのことです。
この報道を受けてネット上では、
- ドラマの内容が入ってこなくなりそう
- ゆりやんのダンプ松本役見たいと思ったけど、千種が唐田なら…いいや。見る気なくすわ。
- 大好きだったクラッシュの長与さん役を棒演技のこの人にやって欲しくない
- なんか、鈴木おさむさんのドラマって話題性ばかりで、内容とか酷かったりしない?
『奪い愛』にしても、『M』にしても・・・ギャグドラマとして見ればいいんだろうけど - 完全なコメディならともかく、運動能力や色んな意味でのプロレスへの適性考えてキャスティングしないと、とんでもないドラマになってしまいそう
- 長与千種役がこの人とか、ダンプ松本役にゆりやんとか…昭和の伝説的エンターテイメントが、話題先行の出オチドラマになるのは残念だなぁ
- 唐田さんは元々演技力ある方ではないし、長与千種さんとはあまりにイメージが違うから、思いのほか良い演技をしたら評価が変わるかも。ほとんど期待はできないけど。
などの声が上がっています。
唐田えりかさんは映画『死体の人』で、性的なデリバリーサービスで働く女性の役を演じるとされており、事務所は唐田さんがデビューしてから清純派女優として売り出していたものの、不倫スキャンダルによってイメージが悪化したため、今後はこれまで演じなかったような役柄にも挑戦していくようです。
そして、『極悪女王』では長与千種さん役に起用される可能性があるそうですが、女性セブンの記事ではドラマ関係者が「長与選手に、どこか顔立ちも似ていますよ」と語っているものの、顔立ちが似ているようには感じず、長与さんのイメージとかけ離れている気がします。
ゆりやんレトリィバァさんの主演起用といい、『極悪女王』はキャストで注目を集めようとしているようで、内容よりも話題性重視の作品なのかもしれませんね。
この作品への出演が唐田えりかさんにとってプラスになるかどうかは分かりませんが、あの不倫スキャンダルでイメージは完全崩壊しているので、様々な役に挑戦して活躍の場を広げられるよう頑張ってほしいです。