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和田アキ子が眼の病気で失明の恐れ? 加齢黄斑変性の症状や発症原因、予防方法は…

和田アキ子が黄斑変性症で手術か。眼瞼下垂後も視力低下、目の病気発症の原因は…

歌手・タレントの和田アキ子さん(本名=飯塚現子 出生名=金福子 68歳)が9日、生放送のラジオ番組『ゴッドアフタヌーン アッコのいいかげんに1000回』(ニッポン放送 土曜午前11時)に出演し、左目が「黄斑変性(おうはんへんせい)症」で今後手術を受ける可能性があると明かしました。

和田アキ子さんは昨年11月に、まぶたが下がる病気「眼瞼下垂(がんけんかすい)」の手術を受けているのですが、和田さんは番組冒頭で、「去年、眼瞼下垂の手術を受けてね、右目が異常に大きいんですよ。元々、右の方が視力が良くて、左が良くないんです。疲れる。それに眼瞼下垂の手術から3ヶ月経つのにまだ痛くて。また左目だけ視力がもっと落ちている気がして」と、眼瞼下垂手術後の状態を説明しました。

<↓の画像は、眼瞼下垂手術を受けた後の和田アキ子さんの顔写真>

そのため、改めて手術を勧めてくれた眼科医に目の状態を診てもらったところ、「黄斑変性症だと。網膜に血液と水が溜まっていると」いう診断を受けたとのことです。

<↓の画像は、昨年4月にテレビ番組で目の検査を受けた和田アキ子さんの写真>

また、和田アキ子さんは眼科医から「治すには目に注射して手術しないといけない」と告げられたといい、「今は感染症にならないように目薬を1日4回さすんです。これは完治しないんですって。進行させないようにするだけ。また来週水曜日に病院に行って、1ヶ月月みて、(症状が悪いままならば)目に注射して手術とかね」と今後について明かしました。

この他にも、「右手に腱鞘炎(けんしょうえん)が出ていて、右足のひざ裏がつって。膝カックンされているみたいに、右足から歩くと歩けなくて左足から歩いて。大変です。満身創痍」と、加齢によって様々な部分が不調だと語っていたのですが、番組での告白を受けてネット上では

和田アキ子さんが発症の「黄斑変性症」は、目の奥の網膜の中心部にある「黄斑」(文字を読んだり、色の判別などを行う部位)が、様々な異常をきたして視力が低下、失明する恐れもある病気で、加齢によるものは「加齢黄斑変性」と呼ばれ、誰でも発症する可能性があります。

「黄斑変性症」には滲出型・萎縮型があり、萎縮型は現在のところ有効な治療法は見つかっていない一方で、滲出型の場合はいくつかの治療方法があり、和田さんの場合は手術を受けるよう勧められたとのことで、恐らく滲出型黄斑変性症とみられます。

滲出型黄斑変性症は手術のほかに、薬物治療、患部にレーザーを照射する光線力学的療法などがあり、適切な治療を受けることで視力を維持、もしくは改善することができるそうですが、『日本眼科学会』のサイトでは、「視力が良くなることもありますが、視力が正常になることはほとんどありません」と記されています。

なお、「黄斑変性症」の予防法としては、禁煙をすることや、ビタミンC、ビタミンE、βカロチン、亜鉛などを含んだサプリメントの摂取、さらに緑黄色野菜の摂取も有効とされています。

和田アキ子さんは2008年に、「慢性閉塞性肺疾患(COPD)」と診断されたことなどから禁煙に成功し、その後も禁煙を続けているのですが、喫煙だけでなく太陽光を受けることによって発生する酸化ストレス、食生活の偏りも危険因子となっており、和田さんは大のお酒好きなので、食生活の乱れも病気発症の原因となったのかもしれませんね。

昨年から目の不調を訴えて眼瞼下垂手術を受け、さらに今度は「黄斑変性症」が発覚し、他にも手や足など身体のあちこちで不調がみられ、“ゴッド姉ちゃん”などと呼ばれる和田アキ子さんも老化には勝てなかったようですが、今後も定期的に診察を受けて、今後も元気に活動する姿を見せてほしいです。

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